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海老原辰夫 詰将棋手筋集Ⅲ

2016-12-10 00:00:05 | しょうぎ
「海老原辰夫詰将棋手筋集Ⅲ」を少し前に手に入れていたのだが、難しそうなので、開かなかった。3手詰20題、5手詰30題、7手詰50題の計100題。5手7手といっても難解作は時間がかかるので警戒していたのだが、とりあえず3手詰、5手詰を解いて、勢いで7手も解いてみた。

ebihara


7手というのは、結構作るのに苦労するのは、好手妙手を2つは必要で3つ入れれば傑作ということなのだが、実際なかなか難しい。玉型の好手とか変化筋の好手とかも含めて3手が好手なら合格なのだろう。

しかし、6×6のマス制限の中では、なかなか新しい手筋を見いだせなくなっているのかもしれない。また7手詰めの持駒の上限は4枚なので、持駒の枚数から解答が類推できたりするわけだ。

軽い本なので、航空機で海外に行くときなどの機内睡眠薬代わりにはちょうどいいのだが、あいにく解き終わった後で、海外に行くことになった。


さて、11月26日出題作の解答。

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動く将棋盤は、こちら

今週の問題。

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端の方で、ごちゃごちゃやると詰む。

わかったと思われた方は、コメント欄に最終手と総手数とご意見を記入いただければ、正誤判定します。

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (蛇塚の坂本)
2016-12-13 22:04:10
最終○○○の○○手詰み。
狭い所での綺麗な詰め上がり。
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Unknown (おおた葉一郎)
2016-12-13 22:04:55
坂本さま
正解です。電話ボックスでの着替えみたいな狭い場所問題です。
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