「将棋を孫に伝える会」という会があるが、そこで配布しているフリーペーパーをいただく。8月号と9月号。今後NPO法人を目指しているそうだ。入会資格は「孫がいること」ということになったら困るが、・・
孫に教えるといっても、祖父、父、孫のうち、孫が一番強かったりすることは普通にあるだろう。
「祖父(or祖母)→記憶力・思考力低下方向」
「父(or母)→やっとの思いで現状維持」
「孫→なんでもすぐ覚え、先祖代々で自分が一番頭が良い、と勘違いする」
そのフリーペーパー。前半は1手詰み、3手詰みが中心の超初心者向けなのだが、後半になると突如、超難解問題が並ぶ。その中で、一つの趣向として、『不必死』というコトバが登場。どうも『必死問題』のように見えても受け方の妙手で必死にならない、ということらしい。
詰碁の「逃れ図」のようなものなのだろうか。『詰』と『必死』と『不必死』とが混じった問題が並ぶのだが、主旨はわかるが、なにか潔くないような感じがある。たぶん、『不必死』ではなく『非必死』の方が意味が明確なのだろう。さらに読みが「ひひっし」というように、追い詰められた必死感が強い緊迫状況に感じるし、そちらの方がいいのではないかと思う。
ところで、関係者からの強い要望で、孫はいないものの、若干部数の購入と詰将棋の提供を二つ返事してしまった。非必死ではなく、詰められたかも・・
さて、7月28日出題作の解答。
▲3八銀右 △4八玉 ▲6六角 △同竜 ▲3九角 △5九玉 ▲5七角まで7手詰。
要するに▲3九角から▲5七角の筋で最後に根元の飛車を抜かれないように1六竜を動かしておくのだが、最後にうっかり竜と取ると、詰まなくなる。
動く将棋盤は、こちら。
今週の問題。
暑過ぎて3手以上読めない人でも解ける問題。簡単な流しそうめんみたいだが、食べ終わってもデザートはない。
手数は意外に長く、男子走幅跳びと男子棒高跳びの世界記録を足したメーター数くらいになる。
孫に教えるといっても、祖父、父、孫のうち、孫が一番強かったりすることは普通にあるだろう。
「祖父(or祖母)→記憶力・思考力低下方向」
「父(or母)→やっとの思いで現状維持」
「孫→なんでもすぐ覚え、先祖代々で自分が一番頭が良い、と勘違いする」
そのフリーペーパー。前半は1手詰み、3手詰みが中心の超初心者向けなのだが、後半になると突如、超難解問題が並ぶ。その中で、一つの趣向として、『不必死』というコトバが登場。どうも『必死問題』のように見えても受け方の妙手で必死にならない、ということらしい。
詰碁の「逃れ図」のようなものなのだろうか。『詰』と『必死』と『不必死』とが混じった問題が並ぶのだが、主旨はわかるが、なにか潔くないような感じがある。たぶん、『不必死』ではなく『非必死』の方が意味が明確なのだろう。さらに読みが「ひひっし」というように、追い詰められた必死感が強い緊迫状況に感じるし、そちらの方がいいのではないかと思う。
ところで、関係者からの強い要望で、孫はいないものの、若干部数の購入と詰将棋の提供を二つ返事してしまった。非必死ではなく、詰められたかも・・
さて、7月28日出題作の解答。
▲3八銀右 △4八玉 ▲6六角 △同竜 ▲3九角 △5九玉 ▲5七角まで7手詰。
要するに▲3九角から▲5七角の筋で最後に根元の飛車を抜かれないように1六竜を動かしておくのだが、最後にうっかり竜と取ると、詰まなくなる。
動く将棋盤は、こちら。
今週の問題。
暑過ぎて3手以上読めない人でも解ける問題。簡単な流しそうめんみたいだが、食べ終わってもデザートはない。
手数は意外に長く、男子走幅跳びと男子棒高跳びの世界記録を足したメーター数くらいになる。
どうも初手と最終手だけのような感じで、これで正解なのか自信なし。
2手目の変化を早詰させる手順の方が難しい。
おぉ、いよいよ登場ですか?
三宅先生の「解けてうれしい詰将棋」ですよね。
あの中の「詰めか必至か不必至か?」の
コーナーはレベルが高くて・・・
毎月の懸賞問題のほうは、だいだい九から十三
手ぐらいなんですが・・・
期待しております。
今回の作は、手数のヒントがよくわからないので、
まだ解けません。 20手前後?
初手の紛れがけっこうありますね。
特に飛を動かした時の変化が読み切れていま
せん。(情けなや・・・)
市橋
来週あたりから難易度アップを・・
手数のヒント。
両方の世界新記録を合計したメーター数ですね。