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タウンニュース紙、現れる

2017-10-14 00:00:18 | しょうぎ
今や東証上場(証券コード2481)の数少ない新聞社であるタウンニュース紙記者Xさんが、月一回で運営している将棋教室の9月の例会に現れた。どこで情報を仕入れたのだろうか。というか、今まで気づかなかったのか。

kyoshitsu


これも藤井四段のおかげなのだろうか。実際、彼の活躍以降、月ごとに参加者は増大し、取材時には34人もの小学生の方と10人ほどの付き添いの大人の方がきていて、熱気で火事になりそうな状況だった。火事場状態なので、取材にもあまり対応できずに、Xさんは付き添いの親の方々と話をしたり、プライバシー無視でこどもの写真を写したり(この掲載紙面にボカシを入れたのはわたし)。

宣伝されるのは良いことなのだろうが、これ以上参加者が増加しても対応できない限界状態の近付いているような感じ。といって、これ以上手を広げると入門者対応の枠を超えて、民業圧迫となるというジレンマもあるし・・

講義の内容も、超初心者が増えてきて、回を追うごとに内容が簡単になっているという逆進型に陥っていて、「盤や駒の選び方」とか・・

今後、藤井四段がどんどん弱くなって、普通の棋士と同じ位の棋力に戻ってくれると一段落するのだが、・・・

ところで、取材から1ヵ月が経ち、きょうの午後が、その鉄火場なのだ。


さて、9月30日出題作の解答。

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わざわざ捨てた飛車で逆王手を食らうというのは、わざわざ切り捨てた党員が新党を作って反撃した構図ともいえる。実際にはその反撃の飛車を取り戻して詰めてしまうのだから、立憲民主党員を再び取り戻して政権打倒する(偽装分裂)ということかもしれない。

動く将棋盤は、こちら

今週の問題。

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攻め駒7枚に対し、受け方は1枚。初手の王手は11通りで、3手目の王手は12通り。

似たような図を出題したような記憶があるのだが、探しきれなかった。

判ったと思われた方は、コメント欄に最終手と総手数とご意見を書いていただければ正誤判定します。


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6 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (市橋宗士 )
2017-10-15 00:03:53
葉一郎さま

 F四段のおかげで、近所のスーぱーのカルチャースクールに、「子供〇〇教室」がにわかにできました。講師は師匠のお弟子さんのひとりのようです。いやはや・・・
 さて、駒数はたしかに少ないんですが、何ですか、この詰めにくさは? これを中原(某、元名人ではありません)玉というのでしょうか、いや、ぬらりくらりと逃げれるじゃありませんか(本音: ヒントください・・・)
                              市橋
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Unknown (おおた葉一郎)
2017-10-15 06:51:46
市橋さま、
こども詰将棋教室ですか。師範F.
ヒント1  6六が、重要。
ヒント2 駒捨てあり×2
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Unknown (市橋宗士 No2)
2017-10-16 15:44:25
葉一郎さま

 ○○○まで、「虹色数」手詰。
 ヒントありがとうございました、6六をじっとみていたら
 何となくみえてきました、透かしの詰め上がりは、本当
 に詰んでいるのか、盤に並べないと不安でした。
 詰め上がりで、真中に駒があれば、斜めの矢印になる
 んですが・・・
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Unknown (おおた葉一郎)
2017-10-16 15:45:58
市橋宗士 No2 さま
正解です。ヒント出しすぎました。
不安な図から逆算で作るので・・
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Unknown (蛇塚の坂本)
2017-10-18 20:29:48
最終手○○○の〇手詰み
邪魔駒消去の手本ですね。
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Unknown (おおた葉一郎)
2017-10-18 20:30:46
坂本様
5手詰を前側に引き伸ばしたのです
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