先週、大きな病院に行った。皮膚の一部に黒色の班が発生し、ちょっと隆起がある。
母親がそういう方向の病気により最終的には亡くなったこともあり、よくわからないものは病院で白黒つけることにしている。病院と言っても皮膚科の場合、軽度なものは医師がそのまま処置を行うことが多いため、切ったり縫ったりすると時間がかかるため、予約時間を大幅に超えても自分の番にならない。
といっても待合室の椅子から動くこともできないわけで、こういうのが一番不安が募る状況だ。本を読む気にもなれない。
すると、隣の内科の待合室で若い母親が、きちんと静かにできない少女を怒っている声が聞こえてきて、ちょっと驚く。
「静かにできないなら、警察に電話して連れていってもらいますよ!」
娘が言うことを聞かないからって、警察に連絡して檻の中に入れてしまおうということだ。
要約すると、
1.娘を犯罪者の仲間入りさせること。
2.警察は、無実の人を捕まえて家に帰してくれないこと。
欧州の童話に出てくる「魔法使いの家」「狼の餌」といったところだ。
何か、そちらの家族もフェータルな病状を抱えていたのだろうか。
私の方は、結局、一行で終わる。
「イボです。○○じゃありません。液体窒素で取りましょう。」
たぶん、通院2回ということだろうか。
母親がそういう方向の病気により最終的には亡くなったこともあり、よくわからないものは病院で白黒つけることにしている。病院と言っても皮膚科の場合、軽度なものは医師がそのまま処置を行うことが多いため、切ったり縫ったりすると時間がかかるため、予約時間を大幅に超えても自分の番にならない。
といっても待合室の椅子から動くこともできないわけで、こういうのが一番不安が募る状況だ。本を読む気にもなれない。
すると、隣の内科の待合室で若い母親が、きちんと静かにできない少女を怒っている声が聞こえてきて、ちょっと驚く。
「静かにできないなら、警察に電話して連れていってもらいますよ!」
娘が言うことを聞かないからって、警察に連絡して檻の中に入れてしまおうということだ。
要約すると、
1.娘を犯罪者の仲間入りさせること。
2.警察は、無実の人を捕まえて家に帰してくれないこと。
欧州の童話に出てくる「魔法使いの家」「狼の餌」といったところだ。
何か、そちらの家族もフェータルな病状を抱えていたのだろうか。
私の方は、結局、一行で終わる。
「イボです。○○じゃありません。液体窒素で取りましょう。」
たぶん、通院2回ということだろうか。