まるぞう備忘録

無題のドキュメント

陰謀論の世界。3

2024-05-21 09:47:38 | 今日のひとり言

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樹海から抜け出す方法。

陰謀論の世界は、趣味の小説程度であれば面白いと思いますが、呑み込まれると「陰謀論界の迷路」にはまり込んでしまいます。

この迷路から抜け出すテクニックの一つが
・自分は何をしたくてこの世界に生まれたかったのか
・このまま自分がこの世を離れたら何を一番後悔するか
ということを思い出す。と思います。



今もし突然自分がこの世を離れたとする時に、誰にも言葉を残せずこの世を去るとした時に
やはり後悔するのは
・あの人に感謝の言葉と伝えておけば良かった。
・あの人に謝罪の言葉を伝えておけば良かった。
・あの人にもっと思い遣りと愛情の言葉をかけておけば良かった。
ということと
・あの時に自分自身の想いに忠実に従っておけば良かった。
・本当の自分の想いを大切にするべきだった。
ということになるかもしれません。



きっと私達はこの世に生まれて来るときに試したかったのは
・愛情を出しにくい環境でも愛情を出し続けることができるか挑戦。
・すぐに慣れてしまう環境でも感謝を感じ続けることができるか挑戦。
・周囲が否定する環境でも自分自身を信じられるか挑戦。
そんな内容が多いかもしれません。



正体は自分自身だった。

でも陰謀論の樹海にはまり込んだ人は、すっかりそういう「自分が生まれて来る前の挑戦(自分自身への約束)」を忘れてしまっているかもしれません。

ドラマ「プリズナーNo.6」の最終回で、主人公がとうとうNo.1と対峙します。そしてそのNo.1の仮面を剥いだ時に、その正体は主人公自分自身だった。という寓話は意味深いと思います。



陰謀論の世界って、影の支配者が世界を裏から支配しているという世界観は、愛情の温かさや共鳴共感という柔らかさがないです。もうその時点で、樹海迷路の世界であることがわかります。

本当のNo.1は自分だったと気付いた時に、村の結界が壊れて(陰謀論界の樹海)、彼は外に出ることが出来ました。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
主人公が黒幕の正体を見破ろうとしたのは
すごい勇気です。私ならあきらめちゃうかもしれませんです。一皮剥いたら動物だった、そこは笑えます。
何枚剥いても、まだかぶってるんでしょうね。

→ 結局No.1の正体が自分自身だった。それに気づいた時に「村」が消滅した。というところがこのドラマの大切なメッセージだと思います。

==========
薫兄者さん
・・・
スタンリー・キューブリック監督の『アイズワイドシャット』ね。真偽のほどは定かでないにしろ、そういう「噂」は聞いたことがあります。キューブリック作品は『2001年宇宙の旅』、『時計じかけのオレンジ』『シャイニング』、『フルメタルジャケット』等々、娯楽性と芸術性が共に高く、どこか危険な香りが漂う傑作が多いように思う。この危険な香りってえのが、表現者にとっては、特にキューブリックのような表現者にとっては、「甘い蜜の罠」となったの、かもしれない。
あくまで「かもしれない」ですよ。かもしれない。
常に片足に体重を乗っけて、決して踏み込み過ぎないこと。そうでないと、己の身を滅ぼすことになりかねない。
「かもしれない」。
あくまで「かもしれない」ね。
どちら様も、お気をつけあれ。

→ ある一部のクリエイターさんにとって「陰謀論界の樹海」は魅力的に見えるかもしれませんね。

==========
なおおさん
・・・
まさにこのドラマでした
記憶のかなた、幼少期に観た西洋のテレビドラマでずっと気になっていたものが、これだったのだ!と気づきました。私が唯一覚えているシーンは、海水浴場で、海から泳いで逃げようとした主人公が、突如、沖から大量に流れてきた丸い大きなボールに遮られてどうしても沖へ行けないという場面です。やっとタイトルを知ることができました。ありがとうございます。

→ ニコ動などの動画サービスで、オープニングだけでも観ることができるかもしれません。

==========
三月の桃日和さん
・・・
プリズナーってテレビドラマ知ってる?って訊いてみたら
「知らん」と言いつつ相棒は直ぐにネット検索を始めました。そして面白い事を読み上げてくれました。以下・・
このシリーズは元々、マクグーハン氏とマルクシュタイン氏二人の共同執筆だった。
ただし十三話まで。マクグーハン氏が相方を追い出した形。その後はマクグーハン氏単独執筆によるシナリオ。マルクシュタイン氏は最終話の終わり方に激おこだった。激おこだったのは彼だけでなく、多くの視聴者がマクグーハン宅に怒りに任せて凸したため、彼は家族の安全のために引っ越しを余儀なくされた。
マルクシュタイン氏はベルリン出身のユダヤ系。当時1940年あたりの状況により両親共と国外へ脱出。まずアメリカへ。そして英国でジャーナリストとして身を立てる。そして実は諜報機関で働いていた説あり。
以上をわーっと読み上げてから「おっと時間!」と言ってあたふた外出してしまいました。
で、今朝「ねぇ昨日読み上げてくれた情報のソースは何?」と訊いてみたものの「最初はWikiだった。英語版と仏語版、それからさらに別のページにあれこれアクセスしたから覚えてない。全部偶然、行き当たりばったりのページ」と言う答えで、その後は仕事に没頭しちゃったので突っ込んで訊けませんでした。というわけで情報ソースは不明。でもなんだか面白かったのでここに書かせていただきました。

→ 多分最初は、謎は謎のまま。村の正体もNo.1の正体もわからずじまい。いやこの私達が住んでるこの社会が「村」なのかもしれません。という暗喩で終わらせたかったのじゃないかなと思います。

1つ目に象徴されるNo.1の正体は自分自身だった?あるいはロケットで宇宙に帰った宇宙人?なかなか踏み込んだ最終回でありました。1960年代の英国のテレビドラマです。

==========
SHO_KOさん
・・・
暑さへの備え
先日報道番組を観ていると、今年は猛暑になる予想がされているそうで、備えとして「暑熱順化(しょねつじゅんか)」が大切だそうです。
日本気象協会の公式HPでも(https://tenki.jp/)今週、暑さの質がカラッとしたから蒸し暑さへ変わり夏日も増えるそうです。
(最高気温が35℃以上の日を猛暑日、30℃以上の日を真夏日、25℃以上の日を夏日)
HPには全国の熱中症情報も追加されています。体がまだ暑さに慣れない方が多いと思いますのでご注意ください。
「暑熱順化(しょねつじゅんか)」
・日本気象協会も「暑さへの備え」を呼び掛けています!
~2024年シーズンの「熱中症ゼロへ」活動テーマは「地球沸騰化時代の熱中症対策」~
https://www.jwa.or.jp/news/2024/04/22672/
・今から始めたい暑熱順化
https://www.nhk.or.jp/hiroshima/lreport/article/008/08/

→ 情報ありがとうございます。
停電時の暑さ対策も覚えておこうと思います。

過去記事

【耐熱実験】 多めの水分と梅干しは予想以上に効果的だった話。
https://blog.goo.ne.jp/ohisama_maruzo/e/163b8b080ac42bb56957475940c46af4

【耐熱実験】 クールタオルは凄いかも。
https://blog.goo.ne.jp/ohisama_maruzo/e/ed478fec8d0c07492190cd003689b953

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6 コメント

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Unknown (青い)
2024-05-21 11:49:47
まるぞうさん、 こんにちは

どれもいりませんから

いつかちゃんと デートしてくださいね

わたし青いは まるぞうさんのせこぴっちレベルが知りたいだけです。

ところでまるぞうさん、 やっぱりけっこう

くどいですね、

前からずっと思ってはおります。

だから何 ですね。

自分でもよくわかりません、

失礼します♡
Unknown (薫兄者)
2024-05-21 12:47:07
「自分を縛っているのは自分」、「自分を騙しているのは自分」というテーマ自体は割とありがちかな、と思いますが、SF的寓話として描いたのはこれが最初かな。だから一部では未だカルト的な人気を誇っているのかもしれない。最終回でNo.1が宇宙に逃げて行くとか、私なぞは『科学忍者隊ガッチャマン』の総裁Xを連想してしまって、ちょっと楽しい(笑)。ガッチャマンの最終回は案外、プリズナーNo.6の最終回をパクったものかもね。そう考えると、大した影響力だねえ。イギリスか世界に誇るヘヴィ・メタルのアイコン的バンド、アイアン・メイデンは『The Prisoner』という、このドラマにインスパイアされた曲を発表していますし、その他アニメ作品や日本の特撮モノなどあらゆる方面で、パロディやらオマージュやらが多数散見されるらしい。
影響力はかなりデカいドラマではあるようで、それだけ観た人の心に「何か」引っかかるものがあるドラマであったことは間違いなく
このドラマになにを見出し、どう解釈するかは、”あなた”次第ってことで。
いつもありがとうございます。 (Unknown)
2024-05-21 12:50:30
何年か前に、草刈りしていて熱中症になったときがあります。気をつけたいと思います。
そして、この大変な時に最前列にいる事に感謝しています。ところで、まるぞうさんは仮想現実についてどう思われていらっしゃいますか。私たちはすでに、仮想現実の中にいるのでしょうか?
Unknown (Unknown)
2024-05-21 16:54:50
いつもありがとうございます。
「プリズナー」私は全く知りませんでしたので早速探して最初の数話と最終回を見てみました。最終回は本当にドタバタで、よくわからない箇所が多かったので、あらすじを書いていたブログを読んでみました。
「宇宙人の独裁者No.1は、No.6の人格を乗っ取った上での地球征服を企んだ計画を阻止され、…。」とあったので、No.1がNo.6だったというより、No.6は乗っ取られそうになっていたようです。
一緒にロンドンへ戻った4人は最初から仲間だったとか、びっくり解釈なので、興味のある方はどうぞ読んでみてください。
http://www.tetsugakun.com/tv/index.html
Unknown (青い)
2024-05-22 07:52:07
まるぞうさん、 おはようございます

追加で すみません、書かせていただきたく、、

先ほど、思いついてそのあとぼんやり消えたような部分もありますが、

きのうまるぞうさんに、くどいですねって言って、それは

あーあぁ そこまで言わないといけないぐらい、この世あるいは今の時代は幼いのかぁとガッカリ😞❓〜したのですね、青いは…たぶん🤔

あとは これは少しぼやけました、、どんな言葉が出たか少し忘れました。、が どうせ、大丈夫なんだよなぁみたいな事かと。。まるぞうさんが解説なさいます事でも、青いがガッカリするのも、世の中のあれこれも、、

わたしはわりと昔からまさに相手の胸を借りる気持ちであることないこと、言いたい放題❓な態度であります。

相手の方が更に高尚な方なら…

青いがまるぞうさんの、、もうおひとかたのおかげさまで、🎿ボーゲン❓含めて、 心❤️の奥の方では🐔胸をお借りする気持ち🥴(ゆったり~)なわけでして。。
自分が失言だぁとか恥じるような気持ちはある意味では、まったく🈚️く、反省する時はその通り、〜とか、あとから、ばちあたりてきな事があれば、そうだったり、考えすぎだったり…

ちなみに、たとえばシャワー🚿を頭からかぶりかかるとか
コーヒー☕︎豆を粉にしてぶちまけ‼️ とかなりつつ、テーブルの範囲でペーパーの上、結局のところ困って🈚️い、みたいな…ほっこりして…

そんな感じがほぼ多くて、、以前より更に美味しい感じとか、ですね。

おわりにもうひとつ やっぱりくどい解説は書いて置かないと

このへんたいの星において 必要不可欠なのでしょうね。

と思いますた。

ありがとうございます。
Unknown (Unknown)
2024-05-22 09:30:13
その最終回の内容を知って、え?でした。
だれが?自分だった。という顛末に驚いたのですが。まるぞうさんが言いたいことが少ぉしだけ、わかりました。ああそうだったのか。敵を探して恐怖し周りばかりに気をとられ必死に抗い打ち負かそうとしたけれど。何よりも信じがたく疑いを深め恐怖し省みることがなかった自分への長い長い道程でありました。
結局、種明かしはそこなんですよね。

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