石の卵/山田 英春:文・写真/福音館書店/2010年
何千万年!もかけてできあがった石。
そのままだと何の変哲もないのですが、割ると、想像を絶するさまざまな模様やびっくりする色があらわれれます。
「ドラゴンの卵」「亀の石」「雷の卵」とわけられています。
「ドラゴンの卵」は大きさもさまざま。2mを優に超える石も。故郷は海
「亀の石」はカメの甲羅に似た石
「雷の卵」は表面がゴツゴツ、ボコボコ。故郷は山
雷の石(サンダーエッグ)には、メノウ、ジャスパー、オパールなど。
自然の生み出す造形美。思わずため息が出る写真集です。
ロックハウンド(石追い)という熱心な人もいるといいます。
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