入笠牧場その日その時

入笠牧場の花.星.動物

    元気でなぁ、また来いよぅ

2014年08月11日 | キャンプ場および宿泊施設の案内など


 
 山小屋「農協ハウス」に3泊した和泉・多摩川ナチュラリストクラブの面々が帰っていく。彼らの小屋利用は25年以上に及び、ボーイスカウト調布第2団や他の幾つかの団体もそうだが、ここの利用者に共通した傾向と言える。
 彼らは実に子供の面倒を見る。それなりの規律やルールはあるようだが、あまり細かいことを言ったり、押し付けたりはしない。基本的に、子供には寛大なのだ。だから子供の要求に対しても面倒がらない。
 上手に自然と融合させようとして、台風接近の報にもさほど躊躇せず、大人も子供も元気に森の中に出かけていく。グループを作り、それぞれにテーマを持ち、夜はその報告会となる。
 「山に来たのだから歩かなくては」ということで、富士見側の沢入までは車で来ているようだが、そこからは徒歩と決めている。
 彼ら彼女らのトレードマークは長靴。川に生息する魚や水生生物を観察する機会が多いからのようだ。で、当日のあるグループは、テイ沢へ山椒魚を探しにいったが、さてその成果につぃては聞き漏らした。



 今日テイ沢を下ったという二人の年輩登山者に会う。入笠へは何年も来ているそうだが、テイ沢は初めてだったとか。「感動しました」とまで言われ、その一言に担いだ丸太の重みが薄れていく。
 
 SGZ君、雑誌早速買って見ました。テイ沢の写真は、ウーン、です。同じような感想が多かったですね。

 今夜はスーパームーン。天気は好さそう。

 山小屋「農協ハウス」とキャンプ場の営業に関しましては7月9,13日のブログをご覧ください。
 


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