
昨日 ハイキングの帰りに ロープウェイの窓から写した 大涌谷の様子です
実は 大涌谷の温泉について 指導員の先生から 興味深い話を聞きました
大涌谷の温泉は 熱い湯が湧き出しているのではなく
地下水と 高温の蒸気とを混ぜ合わせて 温泉を造っているのだそうです
熱い湯が湧きだす 本来の温泉を 自噴温泉というのに対して
地下水と 蒸気を混ぜ合わせて造る温泉を 造成温泉というのだそうです
詳しい事はこちらを参照してください
昨日のハイキングコースの途中に 地下水を汲み上げるポンプがあったので
指導員の方が そのポンプの説明をしてくださいました
造成温泉という言葉そのものを 初めて聞きましたし
ロープウェイの 大涌谷駅の所にある 池みたいなものが
温泉を作るための 地下水だったとは! ホントにびっくりしました
箱根には電車で行ったことが無いと娘が騒いでます。
そういえば、この子とは車でしか行きませんでした
造成温泉って言葉もしりませんでした。
讃岐でも温泉はありますが、全部冷泉のようです。
未だにうちの子どもたちは、車ばかり利用しているようです。
私も退職してから、電車・バス・徒歩になったんですよ。
車でしか出かけたことのなっかった夫も、最近は「休みの日は車に乗りたくない」と言って、電車・バスで出かけていますよ。
箱根の交通機関は、とても混んでいました。
ロープウェイは、昔よりきれいな車両になってました。
冷泉は、温泉だけれども、温度が低いというものなのでしょう?
だから、温めるだけでいいのでしょう?
造成温泉は、蒸気の中の温泉成分が地下水に混ぜ合わされるのだから、純粋な温泉とは言えないという考え方もあるらしいです。
大涌谷は箱根の観光スポットですから、何回も行っているのに、造成温泉だなんて全く知りませんでした。
ほっぺさんのおかげで、とても大がかりな造成温泉のことを知ることができました。
このような 催しに 参加すると
普段 見れないものが 見れて 有意義ですね
寒くなってきました
温泉に 行きた~いです!
知らなかったことを知るって、楽しいですね。
箱根は我が家から、1時間ちょっとですから、1年間に何回となく行きますので、もっと色々勉強したいです。
というだけでは勿体ない気がしてます。
ハイキングやお勉強とセットにして、温泉を楽しめるといいな~と思っています。
次回の温泉は、12月に箱根。
多分、この造成温泉だと思います。
最近、温泉に行きたいな~と思った時は、自宅の風呂を“かけ流し”にして、温泉気分にひたっています。
ばんばんお湯を入れて、オーバーフローさせるだけですがね。(笑)