安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

津山市総合教育会議(30年度第1回)

2018年05月24日 | 教育
平成30年5月24日 15:00~

津山市総合教育会議(30年度第1回)が庁議室で開催され傍聴しました。(傍聴者2名 マスコミ2名)
 出席者 谷口市長、有本教育長、教育委員4名、総合企画部 3名 教育委員会7名 (16名)

議題
 1)ICTを活用した授業(模擬授業)について
   デジタル教科書を使った社会の学習
 2)学校教育について
   平成30年度の学力向上等への取り組み
    資料3部(議事録公開時に配布された資料も確認できます)

     
 3)生涯学習について
   公民館等の利用について





谷口市長、有本教育長になって初めての教育総合会議でしたが、
中身のある意見交換ができたのでは!との印象を受けました。

ポイント
 デジタル教科書の使い方
 導入における格差解消
 教員のレベルアップに向けた取り組み
 早朝補充学習の取り組み
 地域での学習会の開催
 信頼される先生とは
 20代・30代の先生が50%を占める
 教員は役者でないといけない
 スポーツ指導できる教員不足

津山市総合教育会議の議事録は、ホームページで掲載されます。
過去の議事録をご参照ください。





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津山城跡「京橋門跡の史跡公園」が完成しました。

2018年05月24日 | 観光
平成30年5月23日

津山城跡「京橋門跡の史跡公園」が完成しました。
史跡公園としての位置づけですが、市民や観光客が訪れる場所になるか?

次の一手が必要と考えます。
京橋門の復元は無理として、バーチャル画像で当時の様子を復元することは可能です。


平成29年12月の一般質問の答弁
高務経済産業部長 答弁
 現在本市では、観光町歩きアプリケーションココシル津山を運用しており、このアプリの中で、往時の津山城を中心とする古写真がバーチャルリアリティーで閲覧できる環境を整備しているところでございます。
 バーチャル名護屋城のようなコンピューターグラフィックスを用いたバーチャルリアリティーにつきましては、観光客のニーズや費用対効果などを踏まえながら、今後導入について調査研究をしてまいりたいと考えております。


平成28年10月31日 名護屋城跡(佐賀県唐津市)視察
この時の写真




検討の結果を確認しておかなければなりません。
 名護屋城跡に限らず、その他の城跡でも導入していると聞いています。
 ・丸亀城跡
 ・福岡城
 ・高松城
 
  平成27年10月に訪れましたが、この時点で、天守閣の石積の改修途上でした。




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宮川泰介選手(20)の記者会見

2018年05月24日 | スポーツ
平成30年5月23日

私は、日本大学工学部土木工学科(福島県郡山市)を卒業(昭和52年度)
普段はどこの大学を卒業したかと?問われたことがないが、今回、事件報道がなされた段階から、安東は日大卒だな!と「からかい半分」と受け取れる言葉が返ってくる。
関心のある、重い事件であるとも感じた。

一方、現役のアメリカンフットボールの選手をはじめ他のスポーツをしている選手、学生のみなさんへ「あんた日大だね!」とかスポーツでの試合で精神的プレッシャーを与える「ヤジ」が飛び交うのではと懸念する。
5月23日の緊急会見及び24日の日大がどのような内容の文章を関西学院に提出するか?見届けたい。

記者会見会場の報道記者の質問対応への批判の声を記録として残しておく。




関西学院大学の選手に危険なタックルを行って負傷させた問題で、日本大学の宮川泰介選手(20)が謝罪会見を開き、反則行為の指示などについて詳細に語ったが、その後のメディアの質問について批判の声が次々と上がっている。
 なかには、「仮定の話」をあげての質問まで登場し、弁護士に止められる場面もあった。
監督陣への言及を引き出そうと同じような質問を繰り返す

会見が行われたのは22日午後からの約1時間で、後半の30分ほどが記者の質問時間に割かれた。


メディア側からは、監督・コーチへの責任についての質問が繰り返されたが、宮川選手は陳述書の読み上げから一貫して、指示があったとはいえ、自身で「やらない」という判断をせずに実行したことへの責任を口にし、指示をした監督・コーチへの質問に関しては「答える立場でない」として回答を避け続けた。

ネットでは、監督陣への言及を引き出そうと同じような質問を繰り返すメディアの姿に、
・「誘導尋問的な質問やめればいいのに。監督が悪いって言わせたかったのが滲みでてる」
・「事前に用意したストーリーを紡ぐ糸を引き出そうとする記者からの質問のお粗末さが目立った」
・「ただ会見の質問者の質問が、監督を叩きたくて仕方ないのが見え見え」
などと批判が上がっている。

新聞記者も苦言「連携プレーで、事実を彫っていく場」なのに...また、1人1問とアナウンスされたにも関わらず複数の質問を投げかける姿や、
・「将来的にはアメフトをまたプレーするか」、
・「やらないという選択肢はあったのか、やらなかったらどうなっていたか」
といった「仮定」を持ち出して質問し、弁護士が止めに入る場面も放送されると、

「アメフト会見の記者の質問下手くそすぎない????????」
「記者会見に来る記者全員誘導質問下手すぎ芸人か?」
「記者の質問内容は、どれもこれも下手で聞いてて恥ずかしいレベル。この質問に真摯に答えなければいけないことに同情するくらい」
といった批判が上がったほか、

「アメフトの記者会見に来てる記者も上司に
『普段はお前の取材なんか使わないよ?使われるためにはこの機会に選手を追い込む質問をしてこいよ?人生つぶしてもかまわないだろ?わかってるな?』って言われてるんだろうな」
「記者の質問数あれでしょ、今度は記者が会見して、上司からいくつ質問するよう指示されていて質問してしまった、その時は質問が1つまでだと考えられる状況じゃなかった。ってやるやつ」
など、宮川選手の境遇と重ねた皮肉も相次いだ。

朝日新聞の伊丹和弘記者もこの質疑応答の様子にツイッターで言及し、
「うーーーん、記者会見って、本来は記者同士のあうんの連携プレーで、事実を彫っていく場なんだよ。だから、そこで発する質問は全体に資するものでなくてはならない。テレビの記者さんたちにはそこをもう少し考えて欲しい」
と、テレビの記者の質疑応答の進め方に苦言を呈した。

「審判の笛は聞こえていたか」 日大選手会見、元関学QB有馬隼人の「重い質問」

アメフトの「悪質タックル」問題で、関西学院大のクォーターバック(QB)選手を負傷させた日本大学3年の宮川泰介選手(20)が2018年5月22日、記者会見を開いた。
その質疑応答の中で、ネット上で大きな注目を集めたキャスターがいた。
かつて関学大のエースQBとして活躍した元アメフト選手の有馬隼人氏(40)だ。

声を震わせながら「わかりました」
有馬氏は大学卒業後の2001年、TBSにアナウンサーとして入社。
だが、アメフトへの情熱を捨て切れず、2004年に現役復帰。
社会人の「Xリーグ」で12年までQBとして活躍した。現在もキャスター業と並行して、Xリーグの「アサヒビールシルバースター」でヘッドコーチを務めている。
そんな有馬氏はこの日、自身がMCを務める「TOKYO MXニュース」のキャスターとして宮川選手の会見に出席していた。
質疑応答の後半でマイクを握った有馬氏が「1つだけ」と切り出すと、宮川選手は姿勢を正すような動きを見せる。
Q「試合当日の5月6日、どういう形であれ、あなたはグラウンドに立ったわけです。最初に反則をしたプレーで、(プレー終了を告げる)審判の笛は、聞こえていましたか?」
どこか厳しい口調で、こう問い掛けた有馬氏。この質問に、宮川選手から
「(相手のQBがボールを)投げ終わっていたことには、気付いていました」との答えが返ってくると、声を震わせながら次のように語った。
「プレーが終わっていたということは、認識していたと...(数秒間の沈黙)。わかりました。ありがとうございます」
こうした有馬氏の言葉は、アメフトファンの間で大きな注目を集めた。
他の質問者がコーチや監督の指示についての質問を重ねる中、プレーヤーとしての認識だけを尋ねたことについて、ツイッターやネット掲示板には、
・「一番核心を突いてた。アメフト経験者としてどうしても聞きたかったんだなと思った。深く重かった」
・「アメフト経験者だからこその質問。『フットボウラーとしての自分を捨てるしかなかったのですか』という意味に聞こえました」
・「有馬隼人さんの質問と答える宮川君のやりとりが短いながらも重かった」
といった声が相次いだ。

そのほか、宮川選手の回答を受けた有馬氏の反応について、
「『プレイが終わっていたことに気づかなかった』と言って欲しかったんだよね。
経験者なら、そう願う。でも、これが現実なのですね」
「有馬さんとしては『笛は聞こえていなかった』っていう言葉が欲しかったんだろうな。それほどアメフトの元選手としてわざとケガさせたってのは信じられなかった、いや信じたくなかったのだろう」
といった感想を漏らすユーザーの姿も目立っていた。

5月22日の記者会見の内容は別途整理する。(リンク設定)

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岡山県の17年度ワーキングホリデーの参加者

2018年05月24日 | 情報
平成30年5月23日

岡山県の17年度ワーキングホリデーの参加55人
目標の3分の1どまり 


岡山県外から学生らを招き、有給で働きながら地方の暮らしを体験してもらう県の「ふるさとワーキングホリデー」事業で、
初年度となる2017年度の参加者は55人と目標の3分の1程度にとどまった。



県は制度の周知不足が要因とみており、18年度は受け入れ人数を大幅に絞り込んだ上で広報活動を強化する。

 同事業は国の委託事業。高齢化や人口減少が進む中、若者に地方暮らしの良さを体験してもらい、将来の移住定住につなげるのが狙い。県は17年度、夏季(昨年7~9月)と春季(今年2~3月)に行い、各参加者は事業に協力する飲食店や旅館、農場などで働きながら2週間~1カ月間ほど滞在した。

季節別の結果をみると
 夏季は100人の募集に対し、申し込みは38人にとどまり、企業・団体の面接をクリアして実際に参加したのは17人だった。
 春季は50人の募集枠に78人が応募し、それぞれ希望勤務先で面接に挑んだが、参加に至ったのは38人と計画を下回った。
受け入れた企業・団体は、両期間で真庭市や玉野市など10市1村の延べ24社・団体だった。

18年度は県事業として継続し、夏季の定員は30人に絞り込む。
春季は開催するかどうか未定。
一方で応募者を増やすため、就職情報会社の協力を得て個々の学生に募集メールを送ることなどを検討している。
事業費は680万円で、国が半額負担する予定。

県中山間・地域振興課は「将来の移住定住に結び付く事業。
18年度は勤務希望の多い業種を増やし、参加者と受け入れ先のマッチングを図りたい」としている。


関連ブログ
平成29年11月11日 岡山ハタラク会議in津山
 参加学生さんの話しを聞いて、貴重な体験ができる仕組みであると考えましたが、結果として参加者が少なかった実態を知る。
 受け入れの事業者負担も大きいので、企業イメージアップにつながる広報が必要ではないか?と考える。
 この事業は、3~4年先を目指した取り組みであり、一歩一歩の前進を望むものです。



  
  

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