ねもばーばのはっぴーらいふ

バーバの山歩き、花めぐり

10月31日(水)冠雪の常念山脈

2018年10月31日 | 日本百名山
 10月最終日は上空に寒気が居すわっているといい寒かった。松本の今日の気温3℃~14℃

 白くなっている山をボランティア先の病院屋上から撮った。
 
 乗鞍岳は終日雲が着いており、確かめようがないが多分雪雲の下だろう


 大滝山~蝶ヶ岳は白い。
     その前にドーンと横たわっているのは鍋冠山、多分樹林帯の中は雪だろう

 
 蝶~常念~大天井岳  
     その北の燕岳は写ってないが、午後には雲がとれており、やはり白くなっていた。


 常念岳~大天井岳を少し大きく

 
 常念岳のみをズームアップ 標高2400m以上は根雪になるのでは・・

 
 横通岳と大天井岳をズームアップ

 
  有明山と雲がかかった餓鬼岳

 現在17時の気温9℃  
 今日まで炬燵を作らないで頑張っていたが、今夜は作ろうかな・・
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10月29日(月)塩の道・大網峠越え

2018年10月30日 | 山歩き
 岡田公民館「自然に親しむ講座」第4回 「塩の道・大網峠コース」
 参加者17名、紅葉の一番美しい時、お天気も良く、厳しい峠道だったが全員愉快に頑張った一日だった。

 大網峠コース(おあみ峠)
 江戸時代、信州側の荷継ぎ場としてにぎわった大網宿から、街道一の難所や大網峠を越えて、越後の山口関所跡を結ぶコース。約10㎞ 
(松本市が出してくれるバスの都合で17時までに帰ってくるという条件付きであることから、正規のコースから最初の部分の2,6㎞、最終部分4㎞を省いている)

7時 公民館出発

 安曇野から北アルプスを見ていると、須砂渡あたりに虹がかかっていた・・バスの中から撮れたかな?
車は北へ進んでいる。残念ながら山は雲の中


 大町近く、燕岳より少し低い有明山は山頂まで見える


 小谷道の駅で現地ガイドの田中氏と合流。
       
 歩き始めは大網諏訪神社
    


 大網集落から百名山・雨飾山が見えた
   

  
 ガイド氏の説明が最後尾まではなかなか聞こえてこないので、伝言ゲームとなるが・・
 “ 右は昔の人の確かな石組み 左は今の人の仕事ですぐ崩れる・・”という


 熊にかじられない様に?今年から新しくなった石柱


 ここの集落の墓石は全て「武田菱」が彫られている。武田軍に召し抱えられ税を免れたといういう


  
 芝原石仏群
   

 

 

 

 芝原の六地蔵
大網宿の外れにある六地蔵、その表情が何とも愛らしく、街道を行き交う人々を見守っている・・
 小谷の風景にしっくりと馴染んで優しい風景となっている
 




 下清水茶屋後跡

 



 横川の吊り橋;街道中唯一の吊り橋は静かに渡ること!そこから渓谷の絶景を楽しむ・・
  

 
 渓谷の中の大きな白い石は水晶岩石かも・・
 





 
 牛の水飲み場の下の滝で一休み、私は水の補給をした


 沢筋の岩盤に窪みを作り、沢水をためて常時、牛馬や人が飲めるように工夫したという
  


 椿の群生地がつづく。雪椿の葉っぱは、このように先が尖っているのだそう
 

 
 先頭の人が何か見ているぞ?
 
 このブナの大木に空いた穴は、熊さんの穴という・・ ほんとかな ‼


 
  菊の花地蔵

 杉の巨木の根元に小さなお地蔵さまがたたずむ。行く人の供養や安全を願っているよう
 



 

 

  

 11時半、大網峠まで30分ほど手前、平らでブナの森が広がっていた。 ここで昼食




一帯美しいブナ林が広がっている・・どこを切り取って写したらいいか迷う













周辺には希少種のギフチョウの大切な植物
   




 イワカガミやイワウチワの葉がいっぱい・・夏はきれいだろうな
 また、このコースには、春5月~6月には雪割草やカタクリなどの花畑になるという。来年はその時期に再訪したいねと。
   
 











  この白い葉っぱは・・山菜の

 
 大網峠 標高840m コースの始まりから約500m上がってきた

 ”戸倉山の山腹にあり、峠全体が平らになっており、古来どれほど多くの人がここで休み、荷継ぎをしたのかしのばれる。信越文化交流の接点でもあり・・”
 


 新潟の山、海谷山塊(かいたり山塊)を望む。駒ケ岳・鬼が面山・鋸山、標高1,500~1,600の山
  

 
 峠の途中の名もない?小さな池に映りこみが綺麗
 

 
 クサギの青い実・・染料になる
 


 サワフタギの青い実・・染料になる
 

 マタタビの実





 角間池;大網峠を越後側に20分ほど下って間もなく現れる山上湖。

 ここからも百名山の雨飾山を望むことができるのだが、この時は雲に隠されてしまった

    



     



     
 池の風景では、時間の表記が邪魔になってしまった・・残念

 
 糸魚川の海が見えるかな‥
  


 角間池から800mほど下るともうひとつの山上池、しろ池
 白池;街道時代は茶屋やボッカ宿が数軒あって賑わっていたという。

 

   

 

    

 
 う~ん・・時間表示がじゃまです~

    

  
 

14:30 白池の森・原の館で歩き終わり

17:10 岡田公民館着

 この日の歩数;12,000歩 消費カロリー540㎉
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10月30日(火) 今日の常念岳&浅間山&蓼科山

2018年10月30日 | 信州
 

 昨日は公民館主催の「塩の道あるき・大網峠越え」だった。(後ほどレポートします)

 いつもの三才山峠越えていく病院ボランティアは一日遅れて出かけた。

 切り花は菊だけ
      

 常念岳は雲の中。山の神橋付近はもうしばらく工事中らしい・・

 
 丸子・西内からみる浅間山には厚い雲が乗っかている。空は快晴!
   

 
 武石からみる蓼科山も雲の中
    

 
 今日は早いお帰りで、この時間の丸子側の料金所の温度は12℃という表示。


 峠の紅葉は例年のようなわけにはいかないが・・900m~1100mあたりが一番きれいかな

 
 標高1000mの鹿教湯大橋付近は
  






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10月26日(金)木曽へ

2018年10月26日 | 信州
 予報に反して午前中は快晴の空の下、気持ちよく車を走らせ、木曽の義姉に柿を届けた。


奈良井川沿いの裏街道、洗馬辺り。白い雲の下は木曽

 国道19号に出て、奈良井の街の上の山はこれから本格的に色づく
  
  鳥居トンネルの山は・・



木曽町日義に着き、木曽駒ケ岳をみる

 先日、冠雪があったというが・・今日はどうかな?
 最高点のあたりは雲がかかってちょっと確かめられない・・

 義姉に柿を届け、御嶽山を見に行ってくるね・・というと、私も行きたいという。
 ふたりで開田高原へ。
 次兄が逝って3年、元気な頃や介護生活中も開田高原、御嶽山が好きでよく通っただった

 
 木曽馬の里からみる御嶽山
 

 
 手前の赤はブルーベリーの紅葉
 シンボルツリーの紅葉も始まっているかな







 剣ヶ峰~二ノ池~三ノ池あたりまでが白くなっている
 5日前,蝶ヶ岳からみた御嶽山の煙は真上に上がっていたが、今日は山に纏わりついている
 
 剣ヶ峰をズームアップ



 
 端っこの継子岳辺りは白くないかな
  



 牧場の周りの唐松の黄葉はこれからきれいになるでしょう


 さあ!戻ってお昼にしましょう。
 私はここで新蕎麦を食べたいと思ったが、義姉は蕎麦が食べられないひとだった。

 道端のモミジの紅葉がいいね


 


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10月26日(金) 庭の紅葉など

2018年10月26日 | 庭の花
 
 夏椿の紅葉
  
 霧の朝、逆光で

 モミジやハナミズキ
 

  
 
 ドウダンツツジ(満天星)真っ赤になる前に剪定されてしまい、きれいなところだけ撮った


 霧の朝、ニシキギ(錦木)もっと紅く紅葉する


 菊など
 
 
   







 カクトラノオは切り戻しでも元気



 蕪菜、収穫までもうひと月あるので、ゆっくり大きくなってね

 栗と藤の伐採

 栗か藤の根が伸びて、傍の下水道管に入り込んでしまった。
そこで、剪定に入った庭師に思い切って伐採を依頼した。一日がかりの仕事になった。


 
 栗の木は60年もの年輪を見ることができた・・
  もったいないというか、申し訳ないので、切り株椅子を3つ作ってもらった。
  日影に置いてお茶しましょう。
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10月23日(火)~ 柿の始末

2018年10月26日 | 海外山歩き
 今週初めから、秋の庭の剪定に2人の庭師が4日間入った。
 2日目は渋柿を採ってもらった。

 
 
 庭師は今年は、今まで最高だった年の2,000個よりもっと多いかもという。



  
 どんどん縁側に運ばれてくる枝
 私の役割はその枝から柿の実を切り離し、一つ一つ吊るすように茎をTの字を作ること
 
 
 
 その夜から夜な夜な柿の皮むきに励み、朝になると縁側の2本の竿に吊るした。
 
 今朝、数えてみると320個になっていた。もうこれ以上は要らない・・

 沢山の収穫物はほしい皆さんにどんどん持って行ってもらった。
 皆さん「立派な柿!」と喜んでくれた
 武石のM夫妻も毎年ここの柿を待っていてくれる。
      四国のお母さんの介護から戻ったTazuさんの元気な顔をみて、お茶にした。
 

 今朝は最後の3箱を木曽の義姉に届けた。
 義姉の家の柿は長雨のためかどんどん落ちてしまったらしい。
 



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10月22日(月)今日の常念岳・浅間山・蓼科山

2018年10月23日 | ボランティア
 
 快晴の一日

 この日は少し遅くでかけた三才山峠越えのボランティア
 

 常念岳は午後の様子、雲がついていた
 山の神橋周辺の工事で路側帯が入れず、午後トラックの後ろから覗いて撮った。



 丸子・西内からみた浅間山。昨日、初冠雪だったという。
 何とか山頂まで見えたが・・煙や初雪の状態ははっきりしない
  

 
 武石からみた蓼科山、よく晴れていた。この山は初冠雪はなかったかな?
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10月21日(日)冠雪の蝶ヶ岳日帰り

2018年10月22日 | 山歩き
  快晴の日曜日、9月中旬から週末の度に悪天に見舞われ、約束の蝶ヶ岳行きが延びのびになっていた。
 この週末も土曜日が半分雨になったので、この日曜日しかない!ということで決行した。
 18日~19日は槍ケ岳も5㎝ほどの初冠雪という情報。頼りになる青年を誘って3人で出かけた。
 
 
6時、松本を出発。
 三股駐車場手前1㎞ほど手前で路肩の崩落で修復工事中、その分余計に歩くことになった。



 駐車場近くから蝶ヶ岳の稜線の一部が見え、よく晴れていることがわかる

7時半、登り始めた
 
 8時半 朝、濃い霧の中を車で走ってきたが、登り始めて1時間、安曇野はまだ霧の中



 
 常念沢の上部は真っ白にみえる・・

 

 
  苔を撮ってみたり
   
 

 
  マイズルソウの瑠璃色の実
     

  
  ゴゼンタチバナの実

  
 登り始めて間もなく、いつものところに「ゴジラのような木」


 豆うち平の原生林
  

   

  

 
 標高2000mあたりからうっすらと雪


  

 
 常念岳





 2300mになると3㎝ほどになった。
 50~110個所以上の木製の階段はナンバーがつけられていた。
          昨日からの踏み跡が凍っていて滑る。特に日影は怖い。

 
  2300mあたり蝶沢の水が15mあたりで流れている音がする・・青年が汲んできてくれた
 

慎重に慎重にと登り、予定の11時半を過ぎ、やれやれと稜線上に

 手前に蝶が岳ヒュッテ 奥に大天井~常念岳



 御嶽山~乗鞍岳

御嶽山、今日は元気のいい水蒸気か煙が垂直にあがっている



 焼岳山頂にはほんの少しの煙が
 

 南アルプス;甲斐駒と仙丈ヶ岳 その左に真っ白な富士山が見えたんだけどなあ?
 
↓ はい、甲斐駒の左にうっすらと見えてます
  

  


 山頂は少し前から蝶槍の近く三角点からこの小屋の近くに移されている
 稜線上の雪は5㎝ほど

  大キレット~お槍を入れて↓
        

   




 明神~前穂~奥穂~北穂~大キレット~南岳~槍ケ岳




 槍ケ岳 槍沢

 陽射しが温かく、風もないので、眺めの良い所で昼食
        味噌汁やコーヒー、おにぎり、卵焼き、漬物などを並べて


 13時半、下山開始。      
      秋の日は短い、樹林帯に入ると暗くなるので16時ころ迄には着きたい・・



 14時 下りもこの蝶沢で、ここで水の補給
  


 常念岳~前常念が見えるのはこの辺まで





 下りも慎重に下り、最後は薄明かりの中を駐車場にたどり着いた。

 中腹から上は凍った登山道に悩まされたが、山頂からの眺めを楽しめた山歩きとなった。
 

 この日の歩数;32,333歩 速歩190分 消費カロリー1295㎉

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10月19日(金)雷雨襲来

2018年10月19日 | 信州


 16時ころから、ゴロゴロと雷が鳴り始めてそのうち裏の物置のタキロンの屋根が激しい音。
 表に出てみると、確かにポツポツっとあられの白い粒が落ちていた。
 それは直ぐ止んだが、空はまだ黒い雲が残っていてしばらく雨粒が落ちてきた。気温14℃

 
 

 
 柿は豊作、来週はこの渋柿をもぎます
  


 ハナミズキの紅葉
   

 
 

    

 

   

 濡れた花たち


   
  ホトトギス
 
 

   
 秋明菊
 






 ウメモドキ
 
 シクラメンの一番花が咲いた。
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10月18日(木)今日の常念山脈

2018年10月18日 | 信州
 
  昨日、ボランティア先からみた乗鞍岳と常念山脈は終日雲に覆われた。
 今朝、朝8時、雲が適当について撮ってみたくなった。今日の気温8,5℃~19,9℃ 平年並みとか
 患者さんたちから“今朝は冷え込みましたね。風も冷たいし・・”と。

 
 残念、2日前に登った乗鞍岳は雲に覆われてしまった
  


 
 その右に寄って大滝山中心に

 
 蝶ヶ岳~常念岳

 
 常念岳~横通岳~大天井岳

 
 燕岳から北 有明山と餓鬼岳はそろそろ雪が来る頃ではないかな
 槍ケ岳は18日に初冠雪だったそうです。D.Hokariが報告してます
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10月16日(火)乗鞍岳3025mに登る

2018年10月17日 | 日本百名山
 今年の夏も秋もお天気に恵まれず、山歩きを度々中止することになった。
 この日は快晴とはいえなかったが、平日を狙った一日、高雲りの乗鞍岳をふたりの後輩と愉しんだ。

 
 乗鞍高原駐車場からみる剣ヶ峰・・まだ積雪はない様子だ
 
 8時;シャトルバスに乗り換え、この時間帯のお客は2台のバスに乗って
 (始発は7:00)畳平往復2500円

 「乗鞍岳は北アルプスの南端に位置し、剣ヶ峰を最高峰に23の峰と7つの池、8つの平原がある。
       山名の由来はその姿が馬の鞍に似ていることから“乗鞍”と呼ばれるようになった」
  
 
 畳平・乗鞍本宮にお参り
 
 9:15登り始め
 
 
 鶴ヶ池その向こうにお槍がのぞく
 この池、夏は水が多いので名前の通り鶴に見えたが・・
 








 中央アルプス?


 不消ヶ池(きえずがいけ・年中氷が消えない池)7月22日に来た時はたくさん残っていたが・・今は??
  


 肩の小屋までの車道の水溜りが凍っている





 肩の小屋

 高曇りの中、山の同定がしにくく、あの山は何?

  浅間山と四阿山



 白馬連峰方面だが・・


 槍ケ岳~穂高連峰
 


 南アルプス・甲斐駒と仙丈岳~ ~

頂上小屋まで来るとこのような説明版があった それに合わせてみたり・・







 乗鞍神社本宮で参拝



 後方に木曽御嶽山を入れましょう。あちらの剣ヶ峰の方が40メートル余り高いのよ



 強い北風が吹きつける。


 ちょこっとだけ雲から頭を出しているのは、加賀の白山?

 寒いので、早々に下山開始


 
 蚕玉岳から山頂をみる


蚕玉岳から権現池を見下ろして・・青空だと池がコバルトブルーの見えるのだが




 蚕玉岳まで15分ほど下りてきて、お昼にする。 ここでお湯を沸かしてラーメンを作る計画なのだ 

 先日の鳥取土産「牛骨ラーメン」 



 お湯が沸騰したらスープを温める・・なかなか沸騰しない‥標高2,975mの問題せいかナ
 通りがかりのオジさま達に「旨そうだねえ・・」とか「ここでは100℃にならないよ・・」とからかわれる

 
 でも美味しく出来ました!




 下に肩の小屋とコロナ観測所のある摩利支天岳

 どうしても富士山を確かめたい・・南アルプスをズーム

 仙丈ヶ岳と北岳が重なって見え、.その後ろに白い塊、あれだ!ということに


こんな遊びもしてみました


 この指の先は?槍ケ岳だね



 ああたは穂高岳ね


 



 乗鞍高原を見下ろして
 


 剣ヶ峰を振り返って 夏までスキーができるところ、今は万年雪が少しだけ残っている


 不消ヶ池の奥、不動岳の間からのぞく山は岐阜県の山


 鞍部から頭が見えるのは、活火山の焼岳だ・・どうか大人しくしていてくださいませ~


 畳平のバルターミナルの向こうの山。恵比寿岳と魔王岳がある
 今日は15時のバスまで遊んで帰ろうということに

 初めて魔王岳に登ってみた

 登ってみると小さな池が見えた。地図で火口湖「亀ケ池」ということが判った
 


 魔王岳の頂上からみる風景。後からきた中国のオバサマ達がにぎやかにだ。香港からいらっしゃったという



 ここでもお湯を沸かして、美味しいコーヒータイム



 下から魔王岳をみると、なんか魔王の顔に見えるかな?



 駐車場まで下りて、近くの温泉施設、湯けむり館入った。硫黄のにおいぷんぷんだ

18時 松本の街に下って、うどん屋に入って夕食。
   ひとりは高速道バス停でお別れ~、硫黄の匂いを連れて東京へお帰り~ 
   また、信州の山に来てくださいね、一緒に登りましょうね~



 この日の歩数;11,546歩 速歩50分 消費カロリー505㎉
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10月9日~ 大山古道を歩く その5

2018年10月17日 | 街道歩き
 最終日・4日目;午前中は島根県の足立美術館を見学。
 午後、米子空港から羽田空港へ飛ぶ


 大山寺参詣道沿いに佇むとやま旅館

 鳥取県境から約1時間の島根県足立美術館へ移動。
 


 その道筋で晴れた大山さんを度々眺める・・

 雲が湧いているものの、北壁がほぼ見えています・・というが、もうちょっとよく見たかった


 

 



 
 〈足立美術館>


 足立美術館の庭園を見学。写真に撮れるのはお庭だけ



 足立氏の像 
 












 
 向こうの方に庭師さんたちがお手入れ中の様子



 お庭を額縁に入れて鑑賞・・






 広い館内には横山大観、川合玉堂、上村松園などの近代日本画画壇の巨匠の作品、
 河井寛次郎と北大路魯山人の二巨匠の陶芸作品を鑑賞した。

 2時間半たっぷり見学した。それでその感想はと聞かれると
  ”よくぞ造った、よくぞ集めた!と感心したが、感動はイマイチだった・・私、感性が足りないのか?
   3日間、大山の大自然の庭を体感してきた後だからかな・・
 
 12時集合で、残り30分は喫茶室でお茶とお土産の購入に。

 そして、米子空港へ向かう、ここでも大山さんを撮る




 


 田圃の土手で小さな花を





 米子空港ロビー 水木しげるのお化けのみなさん勢ぞろい


 米子空港からも大山さんがみえます
   



 14:30 ANA 1088便にて羽田へ
 私は中央タクシーで 21時半 無事家についたのでした。


 ~~ これにて大山古道を歩くはおしまい ~~
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10月9日~ 大山古道を歩く その4

2018年10月15日 | 街道歩き
 大山古道歩き;3日目は中国自然歩道の「川床道(かわどこみち)」を歩いた。
 
 前半は沢に添って歩く約10㎞、5時間のコース
 一向平(いっこうがなる)~鮎返りの滝~不動滝・大山滝~大休峠・避難小屋~川床

 
一向平キャンプ場から雨対策をして出発。
  


 
 またまたツチアケビが現れた~
    


暫くして加瀬蛇川まで約150mの細い急な登山道を下降

 

 

 
  川底の橋を向こう岸へ渡る
    



    



 おっ!あれはなめこだ!


   

   
 皆さんもう夢中です~
 宿の女将さんに「沢山茸を採ってきてね。今夜は茸汁にしましょう」と言われている。
 
「大山滝」現る!



  

   




     



    





また、こんな茸がたくさん・・一応採っていこうと袋一杯に。
帰ってからの鑑定は“昔は始末をして食べたけど、今はたべてはいけない茸になってる”と。

    
これもなめこに似てるけど・・どうしようか ↓これは?
   


雨は小やみになったけど・・
    



  ブナ林がつづく
    



 ユキザサの赤い実
    



 これはアリドオシ(蟻通し)確かに.穴が開いてるから・・
 

  
 夏はイワカガミの花がいっぱいになるだろうね


 葉を透かしてみたい・・お日さまの光がほしい
  

  
 これは食べられないのね
    

   


  
 ショウジョウバカマ(猩々袴)は来春の準備中


 13時、大休峠の避難小屋到着。標高1,112m
 小屋の中に入って、さあ!昼ごはんだ
 花嶋先生がコーヒーを淹れてくださった。30分の休憩
 

 小屋からでようとした時、本降りの雨になった・・
 ここからは下り道を2時間弱だ、頑張ろう~
 
ホコリタケ(埃茸)の若い茸が見つかった・・食べれると聞いたので持って帰ろうという
   
 
   

15時近く宿に到着
早速、茸の鑑定

 ”食べられるものはこれだけよ”
 ホコリタケは突いて埃が出るようなものは食べられないが、若いホコリタケは食べられる・・皮をむいたりいろんな手をかけて食べましょうと
 


 これらは捨てましょう
   

18時~夕食  

こんな薪ストーブのある食堂で

 前夜の夕食はたっぷりのジンギスカン料理だった。
 この夜は鍋料理、若主人が境港まで買い出しに行ってきたという新鮮な魚や野菜、
 そして昼間採ってきた茸も入れてもらった
 
 最初は鯛や鱈のだしとり、
 
 そこへ茸や鶏肉、野菜、豆腐などを入れる
   

   
 最後はたっぷり美味しい汁の中にうどんやご飯を入れて雑炊を・・

        

 もうお腹がはちきれそう

 
 お刺身や茸ご飯,おろしなめ茸


   

 
 翌日の朝食も美味しく頂戴した

  

 
 この宿は江戸時代創業の豆腐屋から始まって現在の当主は4代目という。
 大山寺へつづく石畳の参道に面していた。
 多くの登山家に愛された宿という。
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10月15日(月)今日の常念岳&浅間山&蓼科山

2018年10月15日 | ボランティア
 三才山峠を越えて行くボランティアは2週間ぶり、
 8時40分 花を切って出発


 山の神橋から常念岳 お天気は曇りだが、山は出ている


 ↑ 朝、丸子からの浅間山 うすい雲がはり山体が霞んでいる

 ↓ 11時過ぎの浅間山、第2外輪山の前掛山まで出ている
   

 
 武石から蓼科山は霞の中に浮かんでいるよう・・11時頃は諏訪側から雲が湧いていた
  


 

今日の切り花はコスモスと秋明菊3種と色づいた夏椿の枝
      





 今年、何回目かのノボタンが咲いてくれた


  

   

 今日は午後から信大病院で「ボランティア懇談会」
 平成30年度ボランティア表彰の対象者になっている。65才で2つ目の病院を退職後、元の病院のボランティアをはじめて10年経ったということ。




10月13日(土)つかま自動車学校で、後期高齢者講習だった。
 1回目は認知機能検査の実施・・結果はOK
 2回目は11月5日に2時間の高齢者講習がある。
(認知症検査の点数が77点以下の者は3時間講習となる)

 *前回、72才の時は1回の講習ですんだのが、後期高齢者は事故率が高いということで2回の講習会が義務づけられたという。


10月14日(日)は蝶ヶ岳へ登る予定になっていたが、急に雨予報になり、中止した。
 しかし、それほど悪くなく、10時頃から陽が射した。
 
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10月9日~ 大山古道を歩く その3

2018年10月14日 | 街道歩き
 2日目は「横手道」歩き
 横手道とは
 岡山県真庭郡川上村延助を起点に大山西麓の標高800m前後をほぼ水平に南北に進んで大山寺境内に通ずる古道。横方向(水平)に進むことからこの名がついたといわれている。
 近世の大山寺と京都や比叡山結んだ公道でもあった。

 今回歩くのは大山寺~阿弥陀堂~大鳥居~連浄院跡を約10㎞
 標高800~900mのブナやミズナラの中の平坦な道で道脇には一丁地蔵が立ち並び自然と歴史の両方を楽しんだ。

 まず、大山寺へ。
 

   
 
 

 
 大山寺本堂


 宝牛;撫でると願いが叶うという
 
 かって、日本三大牛馬市が行われており、そのためにも横手道が利用されていた






 石畳参道 朝から雨で石畳は濡れており滑りやすいので注意しながら歩いた。







 「暗夜行路ゆかりの地」碑 志賀直哉


 











食べられない毒茸がいっぱい
   


 佐蛇川と横手橋 大山から流れ出すその一つの川


 夏山登山道へ ここから3時間ほどで山頂・・でもまたの機会にしましょう
  


 紅葉の始まり


 石の大鳥居
 


 六地蔵
  
      






 ブナやミズナラの自然林
   






    



 一町地蔵
   


 雨はやまない・・5時間、カッパを着て傘をさして歩いた
 




 歩き終わって、ナショナルパークセンターを見学し、モンベルの店が2つもありひやかしたり



 今回見られなかった景色、大スクリーンで春の大山を見た・・

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