ねもばーばのはっぴーらいふ

バーバの山歩き、花めぐり

インカ道歩き;インカ道・山の花々

2013年05月02日 | 街道歩き

ゆっくり登っていく仲間の最後尾で歩きながら、道端の花にカメラを向けた。

これはまさしく蘭・オーキット。遺跡の石垣の間に見つけた。

木の上に寄生するランの仲間がいっぱい。

今は乾季なので、雨季に比べてコケは乾いているのだろう。

 

 

サルビアの仲間

↑ 昔はこの植物の繊維で、ひもを作ったという。

これもラン

Epidendrum funkii

  小さなラン

Masdevallia veitchiana

この小さなランは花の長径3~5cmだが・・・う~ん、上手く撮れてない。これではどうか!う~ん、なんとか・・・

↓ ベゴニアの仲間はそこかしこに・・この株には花は着いてなかった・・この後、巨大なベゴニアが登場したので、次回に出します

 

↑これは蕾 ↓これが開花している状態ですが、名前がわからない・・・

 ワラビ・蕨はここでは“食べ物ではありません”と。

Agalinis Lanceolata

クスコでは紫色だったが、ここでは黄色のミチ・ミチMichi・michiを見つけた・・が、ピンボケ!

雨季が終った今、ランの仲間は大方が花の時期が終っていた。

花のいっぱいの時に来て見たいが、ここに雨季に来る勇気はないなあと、思いながら

今、ここに咲いている花たちを一生懸命撮りまくった。

↑ この蘭の根本に咲いている小さな花はナデシコの仲間かな?

Xylobium aff.bractescens 

 

Sobrallia dichotoma

このランは花も大きいが、草丈も見上げるほど大きかった。

 

 

 日本のサルオガセと同じかしら?

 

 

 

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インカ道歩き;マチュピチュに向かって古道を登る

2013年05月02日 | 街道歩き

 

川のそばの出発点、2400m あたりは亜熱帯樹林でバナナやマンゴかパッションフルーツらしき果物も生っていた。

 

今日は標高2,400mから2,650mのマチュピチュい向けて、6時間の登り。いくつかの遺跡、そして花たちを楽しみながらの古道歩きです。

 

遺跡・チャチャバンバ

鉄道が通っている渓谷の底を覘く

見えるのはウルバンバ川と水力発電所

古から踏み固められた道は、安定していて歩きやすい。

陽射しが強いので、皆さんサングラスは必携です。特に我々お年よりは・・・

振り返ってみた。道から落ちそうに写っているわら屋根の小屋で、小休止した。

 

 

コメント (2)
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