ゆっくり登っていく仲間の最後尾で歩きながら、道端の花にカメラを向けた。
これはまさしく蘭・オーキット。遺跡の石垣の間に見つけた。
木の上に寄生するランの仲間がいっぱい。
今は乾季なので、雨季に比べてコケは乾いているのだろう。
サルビアの仲間
↑ 昔はこの植物の繊維で、ひもを作ったという。
これもラン
Epidendrum funkii
小さなラン
Masdevallia veitchiana
この小さなランは花の長径3~5cmだが・・・う~ん、上手く撮れてない。これではどうか!う~ん、なんとか・・・
↓ ベゴニアの仲間はそこかしこに・・この株には花は着いてなかった・・この後、巨大なベゴニアが登場したので、次回に出します
↑これは蕾 ↓これが開花している状態ですが、名前がわからない・・・
ワラビ・蕨はここでは“食べ物ではありません”と。
Agalinis Lanceolata
クスコでは紫色だったが、ここでは黄色のミチ・ミチMichi・michiを見つけた・・が、ピンボケ!
雨季が終った今、ランの仲間は大方が花の時期が終っていた。
花のいっぱいの時に来て見たいが、ここに雨季に来る勇気はないなあと、思いながら
今、ここに咲いている花たちを一生懸命撮りまくった。
↑ この蘭の根本に咲いている小さな花はナデシコの仲間かな?
Xylobium aff.bractescens
Sobrallia dichotoma
このランは花も大きいが、草丈も見上げるほど大きかった。
日本のサルオガセと同じかしら?