ねこのおなかの日記帳

日々の記録です。

走る走るよ(+追記)

2020-02-25 | Weblog
今年の、所属オケ内のアンサンブル大会が無事…じゃなかったけど、終わりました。

今回は、アンサンブルのための準備時間のほとんどをカルテットの練習に当てましたが、全然間に合わなかったです!!

当日のリハーサルで「あれ?」と自覚して大いに焦るほど、テンポが走ってしまいました。自覚はあれども止まらない止められない…指はもつれて、でも止まらない、ひょえー!!
という状況。
本番も走りました。そして、もつれました。
がんばったつもりだけどやっぱり準備不足で、それがそのまま結果に出た演奏だったと思います。反省反省。メンバーのみなさんに申し訳ないです。
でも、準備不足も、もつれて色々ヨレヨレした本番演奏も、全部含めていまの自分の実力がコレなんだと改めて自覚しました!
次回はもうちょっとマシな自分になる。つもりです。がんばろー。

打ち上げ、良いお店でおいしかったし、楽しかったです。自分の執念深い性格から、打ち上げの席でもグズグズメソメソしちゃうかなーと思ったけど、ケロっとしてひたすら楽しんでしまった。

カルテットのメンバー内で、来年はアレだよね!!と話に上がっている曲が恐ろし過ぎて震えますが、それはしばらく置いておいて、次の本番=バッハ@発表会に向けて気持ちを切り替えていこうと思います。

ほかのチームの方々の演奏を今回は全部聴きました。いいところはそれぞれ違うけど、みんなよかったです。
興味深かったです。来年も楽しみだな。


上の写真は、いただいた棒付き飴の花束です。
感謝o(^▽^)o

追記↓


ショスタコーヴィッチのデュオは、最後の最後が合わなくて、てへー!!と笑ってしまいました。
社長は「かけ声」は無しで、シリアスに弾いておられました!

「手紙」「ハナミズキ」はゲネ本でした。配置的にチェロの音が全然聴こえず、最初が合わせられず本番もとちりました。ハナミズキは歌のリズムがややこしく、一部理解できないまま終わってしまった…。

弦楽合奏のホールニューワールドは、ゆったり弾けて楽しかったです。
無傷ではないけども。

こうやって振り返ってみると、ひとつも無傷じゃない。むしろ満身創痍。
来年はもう少し軽い怪我ですむようになりたいです。


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もう冬薔薇じゃない

2020-02-17 | Weblog
ひとつだけ、イングリッシュローズ「ワイルドイブ」が季節はずれに咲きました。
春に咲く時はもっとずっと淡い色です。

「ふゆそうび」は俳句の季語にもなっていますが、確かに春の薔薇とは印象が別世界です。周囲と色調があまりにも違うせいもあるのか、目に染みる。
でももう立春を過ぎたからこの花は冬薔薇ではない。のかな?冬薔薇だけど。





暖かい日が続いたせいか、ジャンボいちごの花もいくつも咲いてしまった。
これ大丈夫なのかなぁ…
ジャンボいちご…
食べたいわー。


週末に、発表会のピアノ合わせとカルテットの最終合わせがありました。

両方とも、わたしの大きな誤算があった。
自宅個人練習の速度がゆっくりすぎた。
発表会はまだ少し先なのでいいのだけど、カルテットはもう本番までに日がないのに、速度を上げていくタイミングを完全に見誤りました。

なんとか、本番仕様の速度についていったつもりだけど、録音を聴いて音質の酷さに慄いた。(休憩時間におやつを食べながら録音を聴く反省タイム、いっつも賑やかなのに今回凍りついたもんね…わたしのせいで…そんで最終的に音質の悪さを録音環境=和室と録音機器=iPhone旧型のせいにして無理やり気を取り直したもんね…ごめんね…)


発表会のほうは、きちんと合わせるのが今回初めてで、元々速度の主導権はわたしにはないのだけど、蓋を開けてみたら想定よりも速かったということです。ゆっくりさらい過ぎた。
けっこう必死で弾いているのに、
「そこでもう一段上げて!!(音量)」
「そんでもっと感情的になって!!」
「おなかちゃん、こないだのレッスンの時そんな音やったか?!もっと出てたやろ!!出して!!色々!!」
と先生が背後から超煽るので弾いている間ずっと馬車馬になった気分でした。レッスンのときは全然速度違ってたしー!!!てか、何を出せってのー?!?!←心の声
ピアノ合わせは来月の本番直前にもう一度あるけれど、今回の相方のマダムと話し合ってそれまでに一度バイオリン2本で合わせることにしました。

合奏は楽しいけれど厳しいなぁ。







↑本日のみどりちゃん。
ご機嫌で自分の名前を連呼してました。もうすぐ10歳です。生きてるだけで天才です。

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かけ声

2020-02-09 | Weblog
締め切り仕事第一弾をなんとかかんとか提出したけど明後日には第二弾が届くらしい…
ほんと震える…


そんな中、元気に?レッスンとアンサンブルの練習とオケの練習に出席してきました。
ほんと綱渡り…

先日合わせ練習のあったアンサンブルは、バイオリン二重奏&ピアノで、ショスタコーヴィチの『5つの小品』から時間の都合で4曲を演奏します。譜面づらはとても易しい。
1stバイオリンはオケの現コンマス=我らが「社長」で、ピアノは元同僚のレディです。
団長邸にお邪魔して、ピアノとお部屋をお借りしました。

オケの練習中いつも眉間にシワを寄せて怒っている社長も、アンサンブルの練習のときはご機嫌です。(2回同じミスをすると容赦なく注意されますが…)

終曲のポルカのテンポを探りながら3人で弾いていると、いつの間にか背後に団長が立っていて、社長に
「何やそれ!!老人の演奏スタイルやないかい!!」
といきなり檄を飛ばし、それを聞いた社長が
「よしゃー!!ほな、次ワシ掛け声入れるからな!!もっかい行こ、もっかい!!」
と張り切り、
ピアノ前奏の後バイオリンが入る半拍前
「ウォーいっ!!」
的な(文字変換が微妙に不能な)声が入ってアハーと笑ってしまう、みたいな謎の展開になったりしました。

というわけで練習はとても楽しかったですけど本番どうなるのかかなり謎です。本番も掛け声入んのかな…。ドキドキ…

社長が犬の散歩のために一旦帰宅された後、ピアノのレディと他のアンサンブルでやる予定の合唱曲を合わせようとしていると、またもや団長に
「その曲そんな元気なテンポで行くんかい!おーい誰かこの人たちに教えてあげて!!『手紙』が行進曲みたいになっとるどー!!」
と突っ込まれました。
(実際超速くて目が白黒したのですが、楽譜のテンポ指示がそんな速さだったのです)


2週間後。
色々不安だけど、自分なりにがんばろ。

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おでんパターン

2020-02-01 | Weblog
いただきものの、おでん柄ハンカチ…
大変ツボです。
この、写実的とは言えないけれどデザイン的に省略されすぎていない微妙なリアル具合が絶妙です。



2月になってしまいました。


職場のシフトが全然決まらず、わたしは2月お仕事に行く日があるんだろうか?上司が予算が足りないとか言って唸ってたけど、2月は予算不足なのでおなかさんは休みです!!とか言われたらどうしよう、貧乏にはなるけど、ちょっと嬉しい。
…などと妄想してましたが、ふつーのシフトが出たのでふつーに出勤します。
それにしてもこんなに月末まで決まらなかったのは初めてです。



今年から、バイオリンの練習前にその日の練習計画をノートに書くことを始めてみました(「骨体操」の本に、やれって書いてあったから)。
ノートはズボラなわたしならではの超簡易版で、1行しか書いてない日もあります。レッスンの次の日とかは細かく書いたりもしています。適当です。
練習後に記録するんじゃなくて練習前に書くというのがポイントです。
昨日までの内容が勝手に目に入り、あれやらなヤバイやん、と練習前に気づくことが目的です。


1ヶ月分の記録(汚い走り書き)を見返してみると、抱えている曲の中で明らかに練習不足のものがはっきりわかりました。オケの『幻想交響曲』。ちょっとずつやってるつもりだったけど、全然やってなかった。色々できてなさすぎて手のつけようがなく、練習計画に入れるのが後回しになる悪のループに陥っているようなので徐々に改善する…ことを目指す…つもりです。

いつまで続くかわからない取り組みについての日記でした。


ミシンは手持ちの布でエコバッグを作るという目標を立て、布を選び、形をほぼ決めたけど縫えていなくて悲しい。1月後半は気づくと予定がぎゅうぎゅうに詰まってました。
今日は弦楽合奏の練習には行けずでした(3日前とか1週間前とかに日程や場所が決まっても、調整できない…)。オケには出席できてよかった。幻想弾いてる途中ペグがぐるんと戻って大汗かいたけど。


2月はバイオリンもミシンも計画的に…と思っていたら、去年鼻血を出すほど締め切りがやばかった不定期仕事が2件舞い込んだのでした。
締め切り二つ。
そしてアンサンブル本番。
…2月の目標は、とにかく「元気に乗り切る」にします。高望みはやめる。恐ろしいウイルスが猛威を振るう今の時期「元気」は高望みか。

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