ねこのおなかの日記帳

日々の記録です。

10月が行ってしまう

2022-10-28 | Weblog
時間が経つのが早すぎる。
時間が経つのが本当に早すぎます。
困る。


来年の手帳は何年かぶりに「ほぼ日」をお休みして、雑誌の付録にします。
付録好き健在です…




中身もフルカラーで豪華です( ´∀`)
紙質も思ってたより良い。
「ハイジ フレンズ フォレスト」
という柄です。
通常の「ハイジ」柄も大好きなのですが、フォレスト柄にはリスとオオカミとフクロウとキノコ🍄がいて、これも大変好みです。

そろそろ予定管理はスマホでやってもいいのかなと思うけど、ここ数年手帳に書くことと携帯に入れることをなんとなく区別するようになってきました。

チケットのある演奏会とか展覧会に行ったあと、半券をウィークリーページに貼る習慣もあるし、やっぱりまだしばらくは紙の手帳も使うかな。




先日お昼を食べた店のメニューが、森の音楽会だった。
布川愛子さんの絵はかわいい。
布川さんの絵のついたマステをチューナーに貼ってます。もうずいぶん経つので擦り切れて?きてますが。


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芋栗南京

2022-10-24 | Weblog
本来は「芝居」とか「蒟蒻」とか「タコ」と組み合わせる「女性が好きなもの」=芋・かぼちゃ。
いまは栗も仲間入りしたパターンで使われるこの言葉。
たしかにどれもこれも好きです。
秋になるとますます食べたくなります。

夫が栗を10個くらいもらってきたので、和菓子の「栗きんとん」にしてみました。
茹でてザルで濾してほんの少しのお砂糖とお湯で練って丸めて冷やしただけ。
でも「栗を一晩水に浸ける」
「1時間ほど煮る」
…工程の気長さにびっくりした。
そしてちゃんとした漉し器じゃなくてザルで濾したから舌触りはあんまり滑らかではなかった。
やっぱりパンチングボウルじゃだめかー!







かぼちゃは、今年初めて「バターナッツ」というのを買ってみました。





ひょうたん型。

水分が多いから煮物にしてもホクホクしなさそうなのでポタージュスープにしました。
皮剥いて切って茹でてブレンダーでガーッとするだけ。
あと適当に牛乳とか調味料とか。
はー簡単。性に合ってます。

とうとうアンサンブルの練習が始まりました。
管楽器の方々と合わせるのは新鮮で楽しいです。
でも難しいです…
なんか、すごく、お互い「言葉が通じない感」がある気がする。
詰めていったら対話できるのだろうか。

まだ練習が始まっていないカルテットは…
楽譜と音源で確認して…ちょっとずつ試し弾きしてみて…
恐怖感爆増し中です。弾けなさすぎる。
モーツァルト最晩年の作品のうちのひとつ。
6曲セットでプロイセンの王に献呈されるはずだったけれど3曲しか完成しなかった『プロシャ王』。
3曲とも繊細で雄大でほんとうに美しい曲です。
でも技術的にも表現するのも難しすぎる。
献呈された側のプロシャ王は、とんでもないク○野郎だったみたいですが、芸術に関してはとても理解と愛のあるお方だったそうです。
チェロをお弾きになったとか。
『プロシャ王』のチェロパート、嘘みたいにえげつないですけど…。
王は弾いたのだろうか。

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お城にて

2022-10-16 | Weblog
雨予報が1日ズレて、とても良いお天気の中、福知山城まで行ってきました。



竜王戦4戦目がここで行われるそうです。




なんと、天守閣の対局室は撮影用に開放されて入ることができるようになっていました。
喜んで座布団に座って指しているふりして写真に収まってきました。

掛け軸は無かったし駒もタイトル戦用のものではなく、一般的なやつでしたが、「見る将」としてはかなり嬉しかったです。
この場で藤井竜王と広瀬八段が対局するのかー!とワクワクしました。




天守閣は建て直されたものですが、石垣は築城当時のものがそのまま残っているそうです。
明智光秀が建てたんだなぁと思うと感慨深いものがあります。

石垣には石塔の台座とかがたくさん転用されています。



↑よく見ると転用石いっぱいです…
どこから引っこ抜いて来させたのか明智光秀…




↑大河が『麒麟が来る!』の時に置かれたんだろうな…






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弦楽合奏定演2022

2022-10-11 | Weblog
一昨日がめちゃくちゃ寒い上に豪雨で、どうなることかと思いましたが、昨日無事弦楽合奏団の定期演奏会が終わりました。

問題のコレルリ合奏協奏曲6-1。
リハーサルでド派手に落ちて、
しかもソロを含む十数小節を落として、
頭の中が真っ白になってもう逃げ帰ろうかなと思いましたが…
本番はとにかく最後まで弾き切ることはできました。
もうそれだけで嬉しすぎます。

ちなみに本番、他の曲は全部緊張ガチガチのままであらゆる失敗をかまし続けました。
(合奏協奏曲が最後だったのでずーっと緊張MAX状態…)
ブランデンブルク協奏曲だけは、定演が延び続けたコロナ禍期間ずっと持ち越しで、長い間練習し続けていたので、緊張していても比較的弾けたような気がします。
練習って大事だな。
定演が延びるごとに曲目が変更されていったので、練習したけど本番の日の目を見ることが無かったという幻の曲が数曲あります。
バッハの管弦楽組曲2番は無くなってしまってめちゃくちゃ残念でした。
今後演奏する機会はあるのかな…。
(すごい難しくて、指導しながら先生何度もキレてたけど…)
ブランデン5番は実現して本当に嬉しかった。
チェンバロ奏者の方が打ち上げ時、
「終わって寂しくなります…」
とおっしゃっていた。
本番を待つ長い長い間、あれだけの巨大なソロを抱え続けるというのはプロ奏者とはいえ大変なことだったに違いないと思います。そのぶん終わると喪失感も大きいのかな。




↑よき日の思い出に。

夫に、「とにかく、先生と定演でソロ二重奏するとかもう一生無いかもしれないから、写真撮っといて〜」と言ったら何故か人のいない舞台を撮ってくれていたのでした。
何故だ。
でもスマホ録音はコレルリだけをバッチリ録ってくれました。驚くほどよく録れていました。恐ろしいからまだじっくりとは聴けてませんが…。
ありがとう。


聴きに来てくださったすべての方々と、
支えてくれた家族や友人の皆さまと、
団員の皆さまと、
きめ細やかなご指導と思いやりあふれるリードでいっしょに演奏してくださった先生に心から感謝します。






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