青いサルビア、春に植えてから今までずっと増殖しながらすごい元気です。
何にも知らずに選んだけど、お得な苗でした…
↓春の様子
「児童養護施設に演奏をお届けするオケ」の初練習に参加してきました。
主催で指揮の方が音大でトロンボーンを専攻されていたという経歴の関係か、管楽器めちゃ充実。サックスがきっちりカルテット編成分揃ってるし(アルト1st・アルト2nd・テナー・バリトン)。40人のオケで。もう名探偵コナンのテーマはサックスカルテットでやった方が良いのでは…。(←楽器店のイベントでサックスカルテットのコナンを聴いたことがあるのです。かっこよかった。)
この企画からお誘いの声がかかった時、管楽器は既にほとんど募集終了してました。その時点ですでにフルート6人いたもんね…40人のオケで…(2度言う)
わたしは2ndvn担当ですが、フルメンバーで3人でした。全員出席してたけどもう必死。汗かいた。トップ席には無理やり見知らぬマドモアゼル(←いまの通勤の友=ポワロの影響)に座ってもらい、色々お話ししてみると共通の知人がたくさんいました。世間、せまっ。
1stはわたしの友人夫妻2人だけで、もーっと大変なことになってました(フルメンバーだと4人になるらしい)。
旦那さんは有無を言わさずコンマス席に座らされ、「楽器弾くの四年ぶりやねんけど…」と言いつつ昔と変わらぬ熱血演奏されてました。奥様である友人は目を白黒させつつも「気分転換になったわー!弾かれへんけどー!!」とニコニコ言ってくれました。相変わらず優しい。忙しいのに引っ張り出してごめんね。一緒に弾きたかったのです。パートは別れちゃったけど。
最高に汗をかいたのはチェロ担当の我が先輩です。たった一人でソロがんがん弾かされてましたーごめんなさいー!!(フルメンバーは3人。らしい。)
「おなかちゃん、これ、大変なやつやん?!」
と、練習終了後息を切らせて訴えられました…
ほんとすんません…
チェロの方を紹介してくださいと言われて紹介できるのは先輩おひとりだったのです…まさかこんな編成で、まさかこんな目にあうとは(涙)
面白かったのは映画アラジンの曲『フレンド・ライク・ミー』です。予想したとおり、楽譜にある音符とは違う長さのリズムを求められました。swing。楽しい。(正直言ってこの曲もベース以外弦いらんやんと思いましたが…待ってるだけより弾いてる方が楽しいのでいいのです)
日本初演となるらしい『セブ・アドベンチャー』は主催の方のご友人であるベルギー人作曲家の作品で、フィリピンのセブ島をイメージして書かれた、のどかでトロピカルなオケ曲でした。7/8拍子に面食らいましたがすてきな曲だと思います。
あと2回の練習で本番ですが何とかなるのかな。
カルメン序曲は編成のせいで、腕がちぎれるくらい弾いても弦のメロディーがペラッペラでしたけどね…
あと『パプリカ』はボーカルが入るらしい。
いろいろおもしろいです。
弦楽合奏では、バッハの管弦楽組曲の練習が始まりましたが、合奏のあまりの不出来さに先生の怒りが爆発寸前でした。
ほんとにひどかった。
とある団員様のお家での練習だったのですが、白いフワッフワの巨大なワンちゃんがいなかったら何発か爆発していたかもしれない。ワンちゃん最高ありがとう。
(写真の、譜面台に乗ってるのは別の楽譜です)