コロナ禍を経て久しぶりの開催となったアンサンブルコンサートが終わりました。
ほんとうに怒涛の週末でした。
当日は朝一番からまさかの「貸出マイクは無料だけど電池は入ってません問題」発生から始まり(電池、買いに走ってもらいました)、あれやこれやと最後までバタバタして終演となりました。
スタッフをやりながらフルで出演していたらだんだん訳が分からなくなり、3部の出番のカルテットの時は、荷物を肩からかけたまま舞台に出て、一旦袖に戻ったりしました…。
そして演奏が終わったら舞台裏を走って反対側の袖に戻り、司会の代理として次のプログラムを読むという暴挙。
2部のクィンテットは、空調設備からの風で煽られた譜面がパタン…と閉じてしまい、一部暗譜で演奏し、G.Pで少し止まってもらって楽譜をめくり直して演奏復帰。G.Pの時に祈る気持ちでチェロの方を見たら、念が通じて?目を合わせてタイミングも合わせてくれたので、キズは最小限で済んだ…と思っています。
今年1番怖い出来事でした。
(上の写真は件のクィンテットです。改めて見るとわたしの髪の毛が伸ばしっぱなしでボサボサ長過ぎるのが気になります。美容院行こ…。)
1部の、フルートとの二重奏は自分の最初の出番だったこともあり、緊張マックスでガチガチでした。でも「アルプス一万尺で小躍りした🎵」と言ってもらえて満足です!
今回スタッフの一員として動いてみて、初めてアンサンブルコンサートの全体像のようなものが見えました。
当日の会場の椅子の配置や、ほぼ全てのステージマネージメントは頼り甲斐のありすぎる団員の方々に任せっきりで、準備段階でアドバイスやサポートしてくださった方々含め動いてくださった方々全員にめちゃくちゃ感謝しています。
いま心身ともにヨレヨレの糸屑みたいになっていますが、
反省点も多々ありますが、
やっぱりアンサンブルが好きなのですごく楽しかったです!!
懇親会お開き時、先生に「今週レッスンするから予定連絡してな」という恐怖のひと言をいただき、震えながら怒涛の土日を終えました。
どうしよう…
現在のわたしはヘロッヘロの搾りカスなんですが…。