ねこのおなかの日記帳

日々の記録です。

アンサンブルコンサート2022

2022-05-30 | Weblog
コロナ禍を経て久しぶりの開催となったアンサンブルコンサートが終わりました。

ほんとうに怒涛の週末でした。

当日は朝一番からまさかの「貸出マイクは無料だけど電池は入ってません問題」発生から始まり(電池、買いに走ってもらいました)、あれやこれやと最後までバタバタして終演となりました。

スタッフをやりながらフルで出演していたらだんだん訳が分からなくなり、3部の出番のカルテットの時は、荷物を肩からかけたまま舞台に出て、一旦袖に戻ったりしました…。
そして演奏が終わったら舞台裏を走って反対側の袖に戻り、司会の代理として次のプログラムを読むという暴挙。

2部のクィンテットは、空調設備からの風で煽られた譜面がパタン…と閉じてしまい、一部暗譜で演奏し、G.Pで少し止まってもらって楽譜をめくり直して演奏復帰。G.Pの時に祈る気持ちでチェロの方を見たら、念が通じて?目を合わせてタイミングも合わせてくれたので、キズは最小限で済んだ…と思っています。
今年1番怖い出来事でした。
(上の写真は件のクィンテットです。改めて見るとわたしの髪の毛が伸ばしっぱなしでボサボサ長過ぎるのが気になります。美容院行こ…。)

1部の、フルートとの二重奏は自分の最初の出番だったこともあり、緊張マックスでガチガチでした。でも「アルプス一万尺で小躍りした🎵」と言ってもらえて満足です!



今回スタッフの一員として動いてみて、初めてアンサンブルコンサートの全体像のようなものが見えました。
当日の会場の椅子の配置や、ほぼ全てのステージマネージメントは頼り甲斐のありすぎる団員の方々に任せっきりで、準備段階でアドバイスやサポートしてくださった方々含め動いてくださった方々全員にめちゃくちゃ感謝しています。

いま心身ともにヨレヨレの糸屑みたいになっていますが、
反省点も多々ありますが、
やっぱりアンサンブルが好きなのですごく楽しかったです!!

懇親会お開き時、先生に「今週レッスンするから予定連絡してな」という恐怖のひと言をいただき、震えながら怒涛の土日を終えました。
どうしよう…
現在のわたしはヘロッヘロの搾りカスなんですが…。
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詰め詰めの土曜日

2022-05-17 | Weblog
朝起きて出勤日と変わらぬ時間に出発。
本番会場の下見を兼ねた練習。
朝9時スタート…

起きるのだけで精一杯でシャツとジーンズにいつものサボをつっかけて髪の毛をムシャッと結んでひどい姿で到着したら、フルートの姫は既に会場で楽器を出し終えていた。すてきなお洋服。いつものように美しい完璧なお姿。とりあえず拝んでおく。

ピアノ合わせが初合わせというのは、
わたしには無理がありすぎた。
曲が難しい上に不器用だからもっと回数増やさないと合わない( ;∀;)

客席のいちばん後ろにあたる位置で聴いていた寡黙なクラリネット氏から「もっとバイオリンの音が出たほうがいい」とシンプルなアドバイスを受け、超必死で鳴らしたところ、「それくらい覇気があるほうが良い」とのお言葉。
覇気!!
うん、弾けてなくても覇気は必要だね!!
ここでもう1日の気力を使い果たした。

(午前はピアノ+二重奏(フルート&バイオリン、フルート&クラリネット)組で集まったので、お昼は4人でうどんを食べ、管楽器組はこの日のオケの練習曲が降り番だったため解散。)

午後はカルテットの練習から始まり、
これもあっという間に時間切れ。
最後に録音。8分に収まっている…!!←感動
まだまだいろいろいろいろツッコミどころはあるけど、とにかく、この曲でよくここまで辿り着いたものだとひそかに思う。

次はクィンテット。
リピート全部抜きにして録音した。8分を少し出てしまう。
最後の最後に実験的にスピードを相当上げてやってみたところ
みんな「いいんちゃう?!」
わたし「………(死んでしまう…)」
♩=146。もはやアレグロですらない。
でもこれでいけば8分は切るでしょう。
途中で爆発事故が起きなければ。

カルテットとクィンテットのメンバーでお茶休憩に行く。リーダーが衝撃の
「ラーメン…食べたいっす」発言。
若いとはこういうことかー!!
(セルフなカフェのパスタで我慢してもらった。)


そして夜はオケの練習。
すでにもう消し炭みたいな状態になっていたけどとにかくなんとか最後までがんばった。

↑これと全く同じ練習メニューを2週間後もやろうとしているんだけど…(しかもオケが先生指揮)
そしてその次の日が本番なんだけど…

…がんばって生きていこう。

ドップラー練習しよう。


庭のいちご🍓ポツポツと収穫中です。




音楽のことで辛くなりすぎたら、無心になれるミシンです!!
リネンでバルーンパンツ。ラピュタのドーラが昔履いてたみたいなやつ。
頭の中がぐちゃぐちゃ状態の今、ワンピースは複雑すぎて縫えない気がして…
年始の計画は順調に狂いまくりです!


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花の季節

2022-05-11 | Weblog
去年買ってきた赤いペチュチアは花期が終わるとあっという間に枯れましたが、同時に購入した紫のペチュニアはその後1年間切り戻しを繰り返しながら、ずーっと咲き続けています。

金魚草も、さし芽からすくすく育ってまた咲きました。




下を向いちゃってるけど、バラ(ピエールドゥロンサール)も咲いてます。




先日の文具女子博で購入したガラスペン




インクを詰め替えるボトルをまだ買えていなくて、出番待ちです。
ペンレストは箸置きで代用。
売られていたものがとても高価だったのと箸置きにソックリだったから購入せず。
わたしはこれでじゅうぶんです。




パンは時々焼いてます。
いろんなレシピを試しているけど、写真を撮ったら全部同じに見えるー!
いつ焼いたパンだか全然わからん。


先生がオケをバックにモーツァルトのバイオリンコンチェルトを演奏するコンサートの日が近づいてきました。

随分前から今回はチケットの取り扱いが「ぴあ」とか「ローチケ」だと聞いていて、遅ればせながらローチケにて購入。
全席指定だけど席が選べずビックリ。
発券してみたら一階の後ろの方の端っこ。
コンチェルトだから前方寄りの中央あたりが希望だったのでしょんぼりです。
しょんぼりしてたら「オケで一枚確保できるらしいから押さえようか?」と先生からメールが来ました。
…!!
タイミング…あと3日早ければなぁー…!!🤣
お礼と共に購入済みですとお返事しました。
席は微妙ですが、とても楽しみです。


自分の練習は‥
とにかくアンサンブルコンサート用のフルートとの二重奏が弾けません。
他の曲もたいがいなんだけど、これは弾けない度合いがもう別格。
本番近いのに。
めちゃくちゃヤバい。
練習あるのみ。がんばります。

と思った矢先、仕事中に突き指しました。昨日。右手の中指。
泣きっ面に蜂…
練習してみたらボーイングが若干不自由だけど、なんとか弾けそうだからまぁ良かったことにしよう。



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初夏のいろいろ

2022-05-05 | Weblog
いつのまにか、庭のいちごに実がついていた。
初夏だ。

日帰りばかりですが、あちこち楽しく出かけました。




皿そばを食べに…
土砂降りの中…




平等院の鳳凰堂。
そんなに遠方でもないのに人生初訪問でした。





宇治川のほとりの紫式部先生
出かけた当日、源氏物語ミュージアムはなんと休館日だったのでした。さすが公立、商売っけなさすぎるー。
昔、開館して間もない頃に楽しく見学したことはあるのですが、もう一度行きたい。
(※宇治川周辺のこの季節はトビゲラという虫のハイシーズンです。有名らしいが知らなかった…猛烈でした!!
次は川に近寄りたい時は冬に行く!!
(T . T)
宇治川公園、鵜もいたりして好きなんですけどね…)





天守閣は無いけれどなかなか立派な明石城址。県立の公園になっていて、賑やかにお祭りしてました。
タコ焼きならぬ「玉子焼き」食べました。





ずーっと改装中だった地元の美術館…。
オープンを待ってました!!
そしてこの巡回展がやってくるのも、待ちに待ってましたー!!
とても良かった。アーノルド・ローベル、やっぱりすてきでした。
絵本製作段階での、編集者の方々と作者のやりとりが書き込みとしてそのまま残った原稿を見られる展示もありました。
絵の横にたくさん
「lovely」
「so lovely!」
と編集者から書き込まれていました。
『かわいい』『めちゃくちゃかわいい』と愛を叫ばれながら作られた絵本たちなんだなー!!
と感動。私も百lovelyくらい書き込みたかった。


さて現実に戻れば明日からいろいろ大変ですが、ファイト自分。
5月がこんなに早くやって来て、ガンガン過ぎ去りつつあることが怖い。


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今日は緑茶の日らしい

2022-05-02 | Weblog
一番最近の通勤の友だった『エッジウェア卿の死』。アガサ・クリスティ著。主人公はエルキュール・ポワロ。
いつものごとく犯人は最後まで全然わからなかった。
新鮮におもしろかったです。
たぶんこれは初めて読んだのだと思うけど…
再読だとしたら私の脳みそどうなってんだろ…。

今日は緑茶の日らしいです。
緑茶もいろいろあって、それぞれとても奥が深そう。
詳しいことは全然わからないけど、
緑茶は好きです。


↑煎茶



↑まるとパフェ

おいしかった。


先日のオケの帰りに先生から
「今日は上手かったな」
と声をかけられて驚いた。(「今日は」の「は」がポイント)
ストレートに褒めていただいたのって人生初なのでは?
あっ待てよもしかして聞き間違えか?と、固まっていたら
「あそこのとことかな、〜🎵(1楽章の某所・鼻歌)」
「隣ともよく合ってた」
と補足があり、そこではじめて現実と認識して、とりあえず小躍りしておきました。
まぁ、たまたまうまくいっただけだとわかってますけど…
うまくいく確率が本番までに少しでも上がりますように。


そろそろ弦を替えないといけない。
次に張るものは用意してあるけど、さらにその次用を買ってから張り替えるようにしているので準備が必要。
弦はいろいろお試しする旅をまだ続けているので、なかなか決断できずにいます。
今は「T i」←けっこう好きでした。でももう限界。次は「ドミナント・プロ』。
新しいものを試す方向で旅してるから、
次の次は「ロンド」か「パーペチュアル」?でも両方、わたしにはお高くてちょっと手が出しにくい。
そんなに新しくはないけど張ったことのない、そして人気もある、ペーターインフェルドにするか…?
だめだー決められない。
(旅が終わったらラーセン系に戻ろうと思ってます。)

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