ねこのおなかの日記帳

日々の記録です。

最終練習と納会と初合わせ

2018-12-23 | Weblog

今年もあとわずか。

無事?、オケと弦楽合奏とアンサンブルの今年の練習が終わりました。

あとはレッスンのみ。

 

昨日はオケの最終練習と納会があり、参加させていただきました。

団長邸で行われる納会では、皆の空きっ腹に色んな食べものや飲みものが収まり、デザートやお菓子が出る頃に、A響の誇るティーマスターが茶葉持参で入れてくださるおいしい紅茶がいただけるのが例年のならわしです。

次の日予定もあるしちょっと顔だけ出して帰ろう、と思っていたけど、紅茶が飲みたくて粘ってしまった。無事、高級カップでおいしい紅茶を堪能させていただきました。今年も絶品でした。ありがとうございました。

でも、うっかり居残ったため、練習を無事?納めた後に、あんなに緊張することになるとは…南無南無。

紅茶の幸せの代償はわりと高くつきましたが、この上なく贅沢な緊張でもありました。南無南無。

(バチが当たらないようにちょっとお経的なまじないを唱えてみました。)

 

 

今日はアンサンブルの練習がありました。カルテットです。曲目決定しました。

候補の4曲を最初にさらっと通して話し合った結果、わたしの推し曲=ハイドンの『五度』は次点でした!惜しい。

そして決まった曲はなんとまあ。なんでこんなことに。どうやって練習しようかな。いろいろ無理なんですけど。でもやるしかない。がんばります。

ボロディン:弦楽四重奏曲第2番 第3楽章  担当:1stvn

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観てきました

2018-12-16 | Weblog

思い立って。朝9時からの上映。

かなり気になっていた『ボヘミアンラプソディー』。

 

後半号泣しっぱなしでした。すごくよかった。

もともとベストアルバムは持っている程度には好きですが、彼らのライブに足を運べる世代ではなかったので、たいがいの有名な曲は聴いたことあるけどあまり詳しいことは知らない、というレベルのファンでした。

(そういえばクィーンの曲が主題歌の、今は亡きヒース・レジャー主演の西洋時代劇映画は観た。ロックユー。めっちゃおもしろかった。フレディの死後につくられた映画ですが…。日本のテレビドラマは観なかったけど…『プライド』???)

 

タイトルにもなっている『ボヘミアンラプソディー』には、インド映画的な神がかった騒がしさと、クラシック曲の壮大な盛り上がりと呪文な歌詞があって、初めて聴いた時から心を掴まれましたが今回映画で製作エピソードを観られて、(脚色の有る無しにかかわらず)ますます好きになりました。

もう一回観たい。でも目が腫れるからなぁ。その日1日使えないからなぁ。

 

 

 

 

 

 

未完成もブラ1も、ジュピターもハイドン30番も難しいなー。おもしろいけど難しいなー。

ジュピターはここ3回ほど少人数すぎて手汗がやばい。弦とか弓の竿の巻き巻きが錆びるわ。しかも緊張からのいやな汗だから、悪い錆がつきそう。なんとなく。すごく拭こう。室内楽は今年の練習納めでした。

まだ、オケと弦楽合奏とレッスンは今年最後の回を迎えていません。緊張が続く。がんばろう。カルテットも年内に初合わせがある。がんばらなきゃ…キャパオーバーしてるけど…

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急に寒い

2018-12-10 | Weblog

急にすごく寒くなった。

みなさま風邪などひかれないようお気をつけください…

 

いつのまにか年賀状の準備をしなければならない時期になっていて、あせっています。

ついこの間、異常に暖かくなった数日間に、身体が「季節が変わった?!」と勘違いしたのか、みどりちゃんの羽がどんどん抜けてしまいました。たぶん今めっちゃ寒いんじゃないかな…心配。

 

よそ見してますけど。

元気にピヨピヨ言ってるし、よく食べてるから大丈夫かな。

 

 

バイオリンの弦が寒さで縮む?のか、ケースの蓋を開けるたびにどれかの弦が巻き戻ってしまって信じられないような音になっています。あー。

 

今回のアンサンブル大会は20回記念でみんなで弾ける大きい曲を企画・募集中だとか。

管のみなさんがいつも楽しそうにやってるやつの弦バージョン?

ちょっと前にかなりの大人数で弦セレやったけど…あれは難しかったなー。

どうなるんだろう。

 

カルテットの曲は、初合わせがオケの最終練習以後なので、曲目未定でエントリーすることになりました。

どうなるのかなぁ。

 

とりあえず、寒いけど、地道に練習がんばろう。重音オクターブが微妙にオクターブにならなくて気持ち悪い日々です。

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こんしんにっき

2018-12-05 | Weblog

最近全然読書の記録を日記に書いていないけれど、ぼちぼち読んでいます。

『ウィスコンシン渾身日記』(白井青子/著)面白かったです。

夫の転勤についていくかたちでアメリカ合衆国ウィスコンシンに転居し、現地の語学学校でまさに「渾身の」としか言いようのない前のめりなスタンスで英語学習その他もろもろに挑む主婦のエッセイです。「生活している人ならではの目線からのご当地の隠れた名所や美味しいものやステキスポットご紹介」的ガイド日記ではなく、渾身の英語学習(試験前には根を詰めすぎていろんなとこが腫れたり熱が出たり泣いたり吐いたりするくらい)と語学学校の愉快(すぎてちょっとおかし)な若い仲間たちとの生活が綴られています。(著者は三十代前半で生徒の多くは十代後半から二十歳前後。お菓子外交でみごとに溶け込んでいた。)

USAという国その他諸々の国々(日本含む)を見る目がちょっとだけ変わった。

 

 

 

先日夜、電話がかかってきた。カルテット電話?だった。

 

 

 

もともと、ダウンロード印刷した楽譜は初回の合わせに持って行って、みんな初見でゆるく合わせて感触を確かめて曲決め→翌日以降各自練習→後日ちゃんとした合わせという流れだと勝手に思っていたけど、熱心な友人の思惑は全く違っていた。印刷した楽譜は可及的速やかに欲しいという。なので彼女に一番早く会う予定のオケの練習に持参して手渡した。

すると早速次の日の夜に電話がかかってきたのです。

・弾いてみたよ!候補曲のうち、アレはちょっと無理!

・五度もちょっと…

という内容で、初回の合わせの1stはその二曲はわたしが担当することになりました。ここは渾身の力でこれらの曲と、その他の曲の2ndをさらっていって初回の合わせに備えるべきなのか?

友人の熱心さはすごい。上記以外の二曲ぶんの1stパートを全力でさらってくるでしょう。(もう彼女の中では上記の二曲は候補から完全に外れてるみたいだったけど)

 

わたしは…採用の可能性低い二曲をがんばってがんばってがんばってさらうのは無理…(カルテットの1stパートはどれもこれもわたしには負担が大きすぎる。)

でも言い出しっぺの五度くらいは初回までに弾いてみといた方がいいのかな。

と思い、ぺろっと弾いてみたら、

1分くらいで自爆した。

 

やっぱり、曲が決まってから練習がんばります!渾身、とまではいかなくても、ちゃんと練習します。

なので初回の合わせは色々許して…涙 ←今ここ。

 

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