このハンカチのレースは誰がなんと言おうと「ラピュタのパン模様」である。
目玉焼き、まだ乗っかってないけど。
レースでパンと卵が表現できるなんて〜!!
しかもbreakfastの文字まで!!
かわいすぎて嬉しくて2色とも購入してしまった…。
今月、弦楽合奏の活動が再開されます。
かなり久しぶり。
そして相変わらず、今日練習曲目リストが届いて(当然楽譜は無い。)週末には合奏という流れなのでした。
チーン…。
予習しないと何も弾けないよー。
まあ、撃沈してくるしかないか。
しかしバロックの音楽を聴くのはわたしにとって「癒し」なので、その響きの中に入れるのはとても嬉しい。ソリストが先生だから、ちゃんとしたソロが聴けてしあわせ。
作家の大島真寿美氏が『ピエタ』の執筆を構想中、「ビバルディの『調和の霊感』を聴いていると窓からの風がレースのカーテンをふわっと動かして、そこから光が差すのを見て、「書けるかも」と思った。」という記事がとても好きで、ビバルディの合奏協奏曲に触れる時にはいつも思い出します。
今回はC.P.E.バッハの曲も取り上げるらしく、初めて弾けるのでこれも楽しみです。
オケの初見大会はわりと必死だった。
色々心臓に悪かった。8番、やっぱりあちこち難しかった。
9番『新世界より』の2楽章、「遠き山に日が落ち」るところ(?)、高弦奏者がだんだん減っていきコンマス1人の音が残るまでの過程で2ndバイオリンは最終2人にまで減るのだけど、4人に減るところから既に自分の楽譜には「休み」とデカデカと書き込みしてあって超あせりました。
11年か12年?前の楽譜を使ったのだけれど、当時一番後ろのプルトで弾いていたので、あのシンコペーションは「休み」だったのです。体に刷り込まれた記憶は恐ろしいもので今回も本当に弓を置きかけました。
違う違う弾かなきゃ、と焦って弓を動かしたら倍速で弾きはじめてしまいました…。
目の前で倍速で太陽を沈ませようとしている生徒に驚いた先生が正しい速度のシンコペーションを(指揮をしながら)「ラ ラーラーラ」と歌ってくださったおかげで途中で修正することができました。本当にすみませんでした。
当日、9番は後ろの席に1stからの助っ人が座ってくれていて、ずいぶん達者に弾かれる方なのですが、たびたびスティーブンセガール(=「暴走特急」…)すぎて目玉が飛び出そうになりました…。
そんなこんなで
バイオリン活動においては新しい一年が始まります。
がんばろ。