ベラルーシの部屋ブログ

東欧の国ベラルーシでボランティアを行っているチロ基金の活動や、現地からの情報を日本語で紹介しています

第2回 日本文化情報センター将棋大会 5

2016-05-22 | 日本文化情報センター
 試合の結果、1位は予想通りビンセントさん、2位はゲオルギーさん、3位は2人が同点で、アリーナさん(日本文化情報センター将棋クラブ会員)とやすあきさん(同名誉会員・・・ですが、将棋がとても強いわけではありません)でした。
 上位入賞者にはささやかながらチロ基金から賞品が贈呈されました。

 日本人勢も健闘しました。やはり日本人の方々が参加してくれると、会場が盛り上がりますね。
(^^)

 全員の順位はロシア語で発表されています。

 ベラルーシ将棋協会のアンドレイさんが撮影した画像はこちらで見ることができます。(←すみません、最初に公開したとき、リンク先を貼り間違えていたので、やり直しました。)

 こちらはアンドレイさんが撮影した追加の画像です。

 そしてアンドレイさんが撮影、編集した動画はこちら
 おしゃれな編集で、ハイレベルな試合に見えますね。


 また来年の試合に向かって将棋の練習をみんなでがんばろうと思います。(^^)

第2回 日本文化情報センター将棋大会 4

2016-05-22 | 日本文化情報センター
 おかげで楽しくためになる将棋教室ができました。
 今日将棋のことを習った子ども達の中から、将来有望な棋士が往生するかもしれませんね。
 
 子ども達には新美南吉ロシア語訳童話集をプレゼントしました。

 日本文化への関心をさらに深めてもらえたら・・・と思いました。

第2回 日本文化情報センター将棋大会 3

2016-05-22 | 日本文化情報センター
 さて、熱戦が繰り広げられるところへ、ミンスクにある聖二コライ・ヤポンスキー教会の信者さんたちが家族連れで見学に来てくれました。
 もともと日本に興味のある人たちですが、将棋の大会のようすを間近で見て、びっくり。
 さっそくベラルーシ将棋協会のアンドレイさんによる、将棋教室が始まりました。

第2回 日本文化情報センター将棋大会 2

2016-05-22 | 日本文化情報センター
 今回も7回戦まで行うことができました。
 参加人数が多いと総当たり戦が時間的にできないのですが、回を重ねるごとに自分の実力が近い人と対戦するようにする組み合わせとなります。
(となるように、将棋協会のアンドレイさんに対局の相手を組み合わせてもらいました。)

 ただ、参加者の中に将棋協会の会員ビンセントさんがいました。ビンセントさんは有段者(三段)なので、絶対に他の人は勝てないという意見が出ました。
 そのため、3級のゲオルギーさん(日本文化情報センター将棋クラブ顧問)と同じく3級のエヴゲーニイさん(同副顧問)とビンセントさんが対戦するときは2枚落ち、そのほかの人と対戦するときは4枚落ちや6枚落ちにすることにしました。

 そんなハンデは全くものともせず、ビンセントさんに蹴散らされる日本文化情報センター将棋クラブのメンバー。
 将棋が日本の競技だから日本人が絶対強いというものでもなく、真剣勝負が繰り広げられました。

第2回 日本文化情報センター将棋大会 1

2016-05-22 | 日本文化情報センター
 5月22日、第2回日本文化情報センター将棋大会が開催されました。
 1年で一番大きな大会ということで、多くの参加者を期待していましたが、予想を超える14名が参加しました。しかもそのうち5人が日本人でした。こんなに日本から参加してもらえるなんて思ってもいなかったので、驚きです。

 会場にはベラルーシ将棋協会のアンドレイ・ルィセンコさん(初段)もお越しくださり、多くの助言をいただきました。また対局時計も貸していただき、大変助かりました。
 
 2015年に行われた第1回将棋大会の様子はこちらです。

 日本文化情報センター将棋クラブのメンバーのほか、ベラルーシ将棋協会からも2名が参加。さらには日本人5名も参加して、たいへん盛り上がりました。