nasu_star's blog

那須で自然に親しみ、星と自然を愛するブログ

太陽光発電で涼しいお盆休み

2012-08-17 22:11:33 | 建て替え新築

8月5日(日)に太陽光が設置されましたが、東電の検査と連携工事を行わないと売電も出来ないし、通常のコンセントから太陽光の発電電力を使う事も出来ません。 その検査は8月24日。

さて、それまでの間どの様にして太陽光の電力を使えば良いか?

今回のお盆休みはまるまる一週間いただくことにしたので、昼間家に居る時間も多い事が予測できました。 そこで考えたのがエアコンを太陽光の電力で賄おうというもの。 でも、書いた様に通常のコンセントを使ったのでは東電の電気を使う事になってしまうので、パワーコンディショナの自立運転で使えるコンセントから延長コードを使って近くの和室のエアコンを駆動させて家全体を涼しくする作戦。

7日間の実験成果は?・・・・大成功!!

私の家は南東向きなので朝の発電立ち上がりは早く、朝7時には十分な電力が得られます。(7時前に稼働させていないので6時代で使えるかは不明)

早速、自立運転で得られる電力でエアコンの稼働を開始します。 と同時に、和室の部屋の冷えた空気を扇風機2台(これも勿論太陽光の電力で)を使って階段から2Fに送ります。

2Fに上がったところには24時間換気の吸気口があり、この涼しい空気を全部屋に送り届けてくれるはず。

期待どおり、家全体どこに居ても涼しくなりました。

和室のエアコンは古い家で使っていた物で「木造6畳用」のものでしたし、たった1台でこんなに効果があるとは思いませんでした。 エアコンと扇風機の合計の消費電力は最初600Wまで上がりますが、安定時になると450Wでずっと連続運転となります。

朝の立ち上がりが早い分、夕方は4時過ぎると発電電力が落ちてエアコンは止まってしまいます。

でも、7時から4時まで9時間もの間、たった1台のエアコンで家丸ごと温度30度以下、湿度を60%以下にできるのですから極楽です。これが高気密高断熱の家のなせる業ってところでしょうか。

これだけ使ってもピーク発電電力は余裕で余っているはず(自立運転の場合、消費電力だけで総発電電力が表示されないので分からない)なので、来週からの売電が楽しみです。


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外構工事2 オーニング設置工事

2012-08-17 10:39:04 | 建て替え新築

外構工事でもう一つ大切なものがありました。 「オーニング」です。

昔から、休日の天気の良い朝には外でコーヒーを飲むのが常になっていますが、大きなパラソルを開いても朝の斜めから差し込む光をなかなか避ける事が出来ません。 そこで、オーニングを付ける事にしました。

これもやはりウッドデッキを付けるのを決めた昨年秋の時に決めていたものでした。

どのような取り付け工法になるのか分からなかったため、大工さんに余った材料で補強版を仕込んでもらいました。

万を期して迎えた設置当日、どんなボルトで止めるのか確認したところ・・・・

こんなに太くて長いものでした。

結局工事の人に話を聞くと、写真の様な補強版では意味が無く、間柱に打ち込む必要があるのだとか。 サッシの両側には一条の場合12cm角のしっかりした間柱が入っているのでそれがあれば充分らしい。

とんだ取り越し苦労をしたもんだ。 でも、結果が見えないものは万全の準備を怠ってはいけない訳で、太陽光のパワーコンディショナー取り付け位置の補強版は予想どおり、あって「正解」でしたから。

工事の人にも上記の写真と寸法を見せましたが、外壁パネルの繋ぎ目の縦の線の所に必ず間柱が有るそうで、写真を見せられなくとも間違えなく柱の中心にボルトを打ち込む事が可能らしい。 さすが、プロはプロの勘所があるようだ。

取り付けは2時間以上かかり、最後にしっかりとコーキング材を塗って戴いて完成。

収納した状態で見てみると、1F/2Fの仕切りのワンポイントのラインと偶然に色も太さも同じで全く違和感がありません。

開くとこんな感じ。 このオーニングの場合、下方への角度も変えられるのですが、最初、30度にしようかと思っていたのですが実際に試してみると15度が一番良い感じだったので15度にしてもらいました。 角度の変更は自分でもできそうですが、面倒だしきっと変える事は無いと思います。

テント生地は、防汚テントで光触媒加工になっています。 天気の良い日にはできるだけ太陽の光を当てた方が良いそうです。

でも今日開けたら、「あおガエル」がロールされ、「のしガエル」となって出て来ました。

昨日収納するときに巻き込まれたんだと思います。 夜、虫を食べに這い上がってそのまま隙間に隠れているので、サッシに挟まって「のしガエル」になったり、昔からこんな事はしょっちゅうです。 カエルさん!「のしガエル」にならないでね。


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