連日のように釈明に追われている防衛相の稲田センセーですが。
九州での豪雨対応で自衛隊が出動しているってときに、
副大臣や政務官とともに約70分間、省を離れるという事態があったそうですね。
この緊急時にトップ4人が省を不在とするとは、危機管理・職務意識はいかがなものか？
ということで疑問と批判が投げかけられておりますが。
稲田センセーによると、緊急連絡も受けられるし対応もできるし、
省から15分程度の距離にいただけなのですぐに戻れると、言ってるワケですが、
ナニもトップ4人揃って外すことないでしょうねえ？
大臣の稲田センセーが批判されるのはもちろんなのですが、
関係者？支持者？との勉強会？ランチ？に同席していた他の3人も、
同様に批判を受けるべきでしょうね。
っていうか、4人も省のトップがいて、みんなが一度に省を離れるのはマズイと、
4人のうち誰も気づかなかったんでしょうか。
仮に、豪雨災害への緊急対応の必要が起きたとして、
稲田センセーが省にいたからって適切な対応ができるかどうかは別ですけどね。
まあ、どんだけ大事なランチだたのでしょうかね。
稲田センセーも、高級役人に唆されて出席せざるを得なかったんでしょうか。
さて、稲田センセーに関わることというと、14日に予定されていた
日米２プラス２（外務・防衛担当閣僚協議）が延期されるということがありました。
表向きは「トランプ大統領の訪仏にティラーソン国務長官も同行する」との理由で
アメリカ側がキャンセルしたことになっていますが。
いやいやホントは、稲田センセーのある発言に、アメリカさんが激怒した、
ってのが実情じゃないかと言われています。
2プラス2突如延期 稲田大臣「普天間答弁」で密約漏洩か
（前略）
問題になっているのは、６月１５日の参院外交防衛委での稲田大臣の答弁。
米軍普天間基地の辺野古移設をめぐり、普天間返還について
「米側との具体的な協議やその内容に基づき調整が行われなければ返還条件が整わず、
普天間飛行場の返還がなされないことになる」と口にしたのだ。
防衛相が「普天間は返還されない」と明言したのは初めてのこと。当然、沖縄県民は猛反発。
県議会で翁長与党の議員が代表質問で取り上げ、野党の沖縄・自民が事実と異なるとして、
議事録に記載された質問そのものの訂正を求めるなど大騒ぎになっている。
沖縄国際大教授の前泊博盛氏がこう言う。
「稲田大臣は日米間の密約を漏らした可能性があります。
辺野古の新基地が建設されても、普天間は返還されないのではないか。
多くの沖縄県民が抱いている危惧を閣僚が国会答弁で裏付けたのですから、非常に重い発言です。
とりわけ対米関係を重視する安倍政権にとっては大ダメージで、虎の尾を踏んだのではないか」
２０１３年４月に日米両政府が合意した普天間飛行場の返還条件は、
関連施設や部隊のキャンプ・シュワブへの移設など８項目に及ぶ。
現状で条件を満たしているのは「ＫＣ１３０空中給油機の岩国飛行場の本拠地化」だけだ。
「日本政府は普天間返還の確約を取ったのか。取ったのであれば、何を担保としてそう言えるのか。
徹底的に追及する必要があります」（前出の前泊博盛氏）
（後略）
と、いうことで、辺野古に基地ができても普天間は返還されないんですってよ！
いや、返還されないんじゃなくて、条件によっては返還されないこともある、
ってことのようですが。
条件が揃わなきゃ、そういうこともあんのかな？と思わないでもないですが、
いやいや、揃うようにしなきゃいけないんであって。
っていうか、辺野古基地建設イコール普天間返還、なんじゃありませんの？
少なくとも、そういう説明がされて来たはずですが、確約されるものではないと、
そういう密約というか、日本国民に知らされない事項があったってことです？
で、ソレを稲田センセーが言っちゃったと。
で、アメリカさんが怒っちゃったと。
だから2プラス2がキャンセルされちゃったんじゃないかというね。
この、普天間は返還されないことだってあるんですよ？って件、
あまり報道されてないようですがコレ、国民にある重要事実を隠しながら、
ウソの前提でもって政府が強引に辺野古基地建設を進めているという、
これまでの政府の立場も辺野古移設の正当性と根拠も崩してしまう、
大変な疑惑なんじゃありません？
少なくとも、稲田センセーが発言しちゃった事実はありますんで、
その真偽の追及くらいしないと収まらないんじゃないでしょうか。
まあ、アメリカさんが激怒するくらい、言わなくてもいいことだっただけに、
日本政府としてもいたしかたないのかもしれませんし、
報道も事件化は難しいのかもしれませんがねえ。
さて、10日には加計学園問題で、文科相の前政務官だった前川氏の
参考人招致が行われることになっています。
ようやく重要人物が国会で証言をする機会ができたのですが、
肝心のアベちゃんは外遊中で欠席です。
そもそもが、アベちゃんが不在の時に、この日程を組んだのですね。
自分は関係ないとのアピールかもしれませんが、相変わらず不誠実極まりないですね。
いくら「丁寧に説明する」なんて口では言っても、やっぱりウソでした。
わかってますけどね。
前川氏の証言や新事実等、注目される参考人招致ですが、さあ、
官邸はどんな妨害をしてきますかね。
ナニか別の大きな事件にメディアや国民の関心を向けさせようと
画策でもしてるんじゃないか、ってことですよ。
例えば、北朝鮮のミサイルとかなんですが、ICBMの実験を行ったばかりですんで、
他には芸能人が薬物でタイホされちゃうとか、結婚するとか離婚するとか、
なんかテロまがいの事件が起きるとか、そんなことでもあるんでは？
あとは前川氏への人格攻撃を再開するとかですね。
ナベツネ新聞を使って。
と思っていたら、世界文化遺産に沖ノ島が登録されることになりましたね。
いや、この手がありましたか。
なんたって外国から褒められるのが大好きな日本人が大好きな世界遺産です。
こりゃもう国会どころではありません。
沖ノ島は観光地ってワケでもありませんので一般のなじみは薄いと思われますが、
それでも世界遺産となったら、日本国民は沖ノ島フィーバーです。
福岡県沖の沖ノ島ですが、ちょうど福岡県は豪雨に見舞われたばかりですから、
そうした中で被災者に希望を与える明るいニュース！
ってな側面からの美談仕立てになることも考えられます。
ってことで、10日は大マスコミを中心に、沖ノ島大特集となるんですかね。
前川氏の参考人招致の報道は世界遺産に隠れた扱いになるってことですかね。
やれやれ、うまい日程を組んだものですね。
九州での豪雨対応で自衛隊が出動しているってときに、
副大臣や政務官とともに約70分間、省を離れるという事態があったそうですね。
この緊急時にトップ4人が省を不在とするとは、危機管理・職務意識はいかがなものか？
ということで疑問と批判が投げかけられておりますが。
稲田センセーによると、緊急連絡も受けられるし対応もできるし、
省から15分程度の距離にいただけなのですぐに戻れると、言ってるワケですが、
ナニもトップ4人揃って外すことないでしょうねえ？
大臣の稲田センセーが批判されるのはもちろんなのですが、
関係者？支持者？との勉強会？ランチ？に同席していた他の3人も、
同様に批判を受けるべきでしょうね。
っていうか、4人も省のトップがいて、みんなが一度に省を離れるのはマズイと、
4人のうち誰も気づかなかったんでしょうか。
仮に、豪雨災害への緊急対応の必要が起きたとして、
稲田センセーが省にいたからって適切な対応ができるかどうかは別ですけどね。
まあ、どんだけ大事なランチだたのでしょうかね。
稲田センセーも、高級役人に唆されて出席せざるを得なかったんでしょうか。
さて、稲田センセーに関わることというと、14日に予定されていた
日米２プラス２（外務・防衛担当閣僚協議）が延期されるということがありました。
表向きは「トランプ大統領の訪仏にティラーソン国務長官も同行する」との理由で
アメリカ側がキャンセルしたことになっていますが。
いやいやホントは、稲田センセーのある発言に、アメリカさんが激怒した、
ってのが実情じゃないかと言われています。
2プラス2突如延期 稲田大臣「普天間答弁」で密約漏洩か
（前略）
問題になっているのは、６月１５日の参院外交防衛委での稲田大臣の答弁。
米軍普天間基地の辺野古移設をめぐり、普天間返還について
「米側との具体的な協議やその内容に基づき調整が行われなければ返還条件が整わず、
普天間飛行場の返還がなされないことになる」と口にしたのだ。
防衛相が「普天間は返還されない」と明言したのは初めてのこと。当然、沖縄県民は猛反発。
県議会で翁長与党の議員が代表質問で取り上げ、野党の沖縄・自民が事実と異なるとして、
議事録に記載された質問そのものの訂正を求めるなど大騒ぎになっている。
沖縄国際大教授の前泊博盛氏がこう言う。
「稲田大臣は日米間の密約を漏らした可能性があります。
辺野古の新基地が建設されても、普天間は返還されないのではないか。
多くの沖縄県民が抱いている危惧を閣僚が国会答弁で裏付けたのですから、非常に重い発言です。
とりわけ対米関係を重視する安倍政権にとっては大ダメージで、虎の尾を踏んだのではないか」
２０１３年４月に日米両政府が合意した普天間飛行場の返還条件は、
関連施設や部隊のキャンプ・シュワブへの移設など８項目に及ぶ。
現状で条件を満たしているのは「ＫＣ１３０空中給油機の岩国飛行場の本拠地化」だけだ。
「日本政府は普天間返還の確約を取ったのか。取ったのであれば、何を担保としてそう言えるのか。
徹底的に追及する必要があります」（前出の前泊博盛氏）
（後略）
と、いうことで、辺野古に基地ができても普天間は返還されないんですってよ！
いや、返還されないんじゃなくて、条件によっては返還されないこともある、
ってことのようですが。
条件が揃わなきゃ、そういうこともあんのかな？と思わないでもないですが、
いやいや、揃うようにしなきゃいけないんであって。
っていうか、辺野古基地建設イコール普天間返還、なんじゃありませんの？
少なくとも、そういう説明がされて来たはずですが、確約されるものではないと、
そういう密約というか、日本国民に知らされない事項があったってことです？
で、ソレを稲田センセーが言っちゃったと。
で、アメリカさんが怒っちゃったと。
だから2プラス2がキャンセルされちゃったんじゃないかというね。
この、普天間は返還されないことだってあるんですよ？って件、
あまり報道されてないようですがコレ、国民にある重要事実を隠しながら、
ウソの前提でもって政府が強引に辺野古基地建設を進めているという、
これまでの政府の立場も辺野古移設の正当性と根拠も崩してしまう、
大変な疑惑なんじゃありません？
少なくとも、稲田センセーが発言しちゃった事実はありますんで、
その真偽の追及くらいしないと収まらないんじゃないでしょうか。
まあ、アメリカさんが激怒するくらい、言わなくてもいいことだっただけに、
日本政府としてもいたしかたないのかもしれませんし、
報道も事件化は難しいのかもしれませんがねえ。
さて、10日には加計学園問題で、文科相の前政務官だった前川氏の
参考人招致が行われることになっています。
ようやく重要人物が国会で証言をする機会ができたのですが、
肝心のアベちゃんは外遊中で欠席です。
そもそもが、アベちゃんが不在の時に、この日程を組んだのですね。
自分は関係ないとのアピールかもしれませんが、相変わらず不誠実極まりないですね。
いくら「丁寧に説明する」なんて口では言っても、やっぱりウソでした。
わかってますけどね。
前川氏の証言や新事実等、注目される参考人招致ですが、さあ、
官邸はどんな妨害をしてきますかね。
ナニか別の大きな事件にメディアや国民の関心を向けさせようと
画策でもしてるんじゃないか、ってことですよ。
例えば、北朝鮮のミサイルとかなんですが、ICBMの実験を行ったばかりですんで、
他には芸能人が薬物でタイホされちゃうとか、結婚するとか離婚するとか、
なんかテロまがいの事件が起きるとか、そんなことでもあるんでは？
あとは前川氏への人格攻撃を再開するとかですね。
ナベツネ新聞を使って。
と思っていたら、世界文化遺産に沖ノ島が登録されることになりましたね。
いや、この手がありましたか。
なんたって外国から褒められるのが大好きな日本人が大好きな世界遺産です。
こりゃもう国会どころではありません。
沖ノ島は観光地ってワケでもありませんので一般のなじみは薄いと思われますが、
それでも世界遺産となったら、日本国民は沖ノ島フィーバーです。
福岡県沖の沖ノ島ですが、ちょうど福岡県は豪雨に見舞われたばかりですから、
そうした中で被災者に希望を与える明るいニュース！
ってな側面からの美談仕立てになることも考えられます。
ってことで、10日は大マスコミを中心に、沖ノ島大特集となるんですかね。
前川氏の参考人招致の報道は世界遺産に隠れた扱いになるってことですかね。
やれやれ、うまい日程を組んだものですね。