自分は神奈川県に住んでいますが、先週7日の地震にはびっくりしましたね。
あの、311以来の大地震でしょうか。
自分の住んでいるあたりは震度4と表示されていましたが、もっとあったと思います。
隣の東京都大田区が震度5弱でしたので、おそらくそのくらいの揺れだった筈です。
まあ、自分の家も近所も何事もありませんでしたが。
一方、その地震によって都内のあちこちで水道管から水漏れなどが起こりましたね。
和歌山で大規模な水道管の破損もあったばかりですので、
改めて水道というインフラの重要性を思い知らされます。
最近では、水道事業を民間に委託する動きも出ているようですが、
いやいや水道だけは、行政の責任でやってもらわないといけないでしょう。
民間に利益追求・合理化優先でやってもらうこととは思いません。
ましてや外資なんてとんでもない。
外国企業が採算度外視で日本国民の安全な水なんてホントに大事にしてくれるでしょうか。
さて、岸田内閣が発足して、自分はちょっとだけ期待していた、
「新しい資本主義」「新自由主義からの脱却」
の行方が怪しくなってきましたね。
岸田内閣が発足した途端、岸田ショックなんて言われちゃって、
株価の下落が見られたことで動揺したのでしょうか。
そうしてこれまでのトーンを変えてみたら株価は上昇に転じるという。
まあ、竹中へーちゃん路線の新自由主義でいい思いしてた連中からは評判悪かったですしね。
で、金融所得税の見直しにも着手しないと、いうことになりました。
竹中へーちゃんからの脱却どころか、その路線継続です。
さらに、総裁選から「分配」というワードを強調してきた岸田センセーですが、
コレも、まず「分配」でなく、「成長なくして分配なし」に変わってしまいました。
結局、アベノミクス(笑)のままですね。
株価下落で弱気になったところで、各方面から圧力がかかったのでしょう。
そういう既得権ばかりの声を聴く力は高いってことですか。
そもそもが、「新たな資本主義を創る議員連盟」なるものの最高顧問にアベちゃんと、
馬鹿な阿呆センセーがいたりするワケで、だったらこれまでの続きにしかならないのは明白です。
別に、岸田ショックで政策が腰砕けになったというよりは、最初からこうであったと。
ちょっとでも期待してみようと思った自分が馬鹿でした。
そんなこんなで与党は相変わらずの与党ぶりですが、野党も野党です。
次の衆院選挙を見据えて立憲民主党・共産党・社民党・れいわで政策調印も行い、
野党共闘の機運がやっとこさ高まってきていたかのように思えたところ、
東京8区、自民党ではノブテルセンセーの選挙区ですが、
ここかられいわの山本太郎が出馬すると表明したところが大紛糾。
選挙区の立憲支持者も猛反発したからか、立憲執行部は大慌て、
山本の勝手な行動であって、自分達は困惑しているだなんて釈明する始末。
そんなコトないでしょう。
少なくとも、れいわと立憲で何らかの話し合いと合意はあったからこその山本の表明でしょうに。
つまりは立憲の執行部が党内と選挙区の地ならしができてなかったってコトじゃないですか。
そのあたりが整う前に山本が先走ったのかも知れませんけど。
しかしねえ、こんな混乱は相変わらず野党は頼りにならないとの印象しか産みません。
野党共闘する筈が、よっぽど自民に有利な状況になっちゃうじゃないですか。
れいわもですけど、立憲も相変わらず詰めができない集団ですねえ。
さらに先日は、初の女性会長となった連合の芳野会長が立憲民主党について、
閣外であっても共産党との協力を認めない、との発言をしまして。
ま、なんで日本社会ではこんなに共産党アレルギーがあるのか知りませんが、
とにかくコレで立憲には共産との協力体制に最大の支持母体から大きな圧力がかけられてしまって、
野党共闘もどうすんのよと、コレも腰砕けかというような状況になっております。
さらに連合に同調してか国民民主党は、立憲が共産党と閣外協力するなら合流しない、と宣言。
コレがまた一部ではウケているようでしてね。そんなに共産党アレルギーってあるんですか。
というコトで、コレまた立憲が共産党との協力体制見直しに迫られる事態でして、どうしますかね。
っていうかどの野党も、ホントに政権交代したいと思ってますかね?
やっぱりもう、そのヤル気のなさが感じられるここ数日の体たらくなワケで、
相変わらずの野党の足並みの揃わなさとダメっぷりを見せつけられているのですが。
もはや野党共闘なんて望むべくもない状況、いくら新コロ対策・菅政権で支持率落としても、
自民党優位のまま選挙戦を迎えそうであります。
あの、311以来の大地震でしょうか。
自分の住んでいるあたりは震度4と表示されていましたが、もっとあったと思います。
隣の東京都大田区が震度5弱でしたので、おそらくそのくらいの揺れだった筈です。
まあ、自分の家も近所も何事もありませんでしたが。
一方、その地震によって都内のあちこちで水道管から水漏れなどが起こりましたね。
和歌山で大規模な水道管の破損もあったばかりですので、
改めて水道というインフラの重要性を思い知らされます。
最近では、水道事業を民間に委託する動きも出ているようですが、
いやいや水道だけは、行政の責任でやってもらわないといけないでしょう。
民間に利益追求・合理化優先でやってもらうこととは思いません。
ましてや外資なんてとんでもない。
外国企業が採算度外視で日本国民の安全な水なんてホントに大事にしてくれるでしょうか。
さて、岸田内閣が発足して、自分はちょっとだけ期待していた、
「新しい資本主義」「新自由主義からの脱却」
の行方が怪しくなってきましたね。
岸田内閣が発足した途端、岸田ショックなんて言われちゃって、
株価の下落が見られたことで動揺したのでしょうか。
そうしてこれまでのトーンを変えてみたら株価は上昇に転じるという。
まあ、竹中へーちゃん路線の新自由主義でいい思いしてた連中からは評判悪かったですしね。
で、金融所得税の見直しにも着手しないと、いうことになりました。
竹中へーちゃんからの脱却どころか、その路線継続です。
さらに、総裁選から「分配」というワードを強調してきた岸田センセーですが、
コレも、まず「分配」でなく、「成長なくして分配なし」に変わってしまいました。
結局、アベノミクス(笑)のままですね。
株価下落で弱気になったところで、各方面から圧力がかかったのでしょう。
そういう既得権ばかりの声を聴く力は高いってことですか。
そもそもが、「新たな資本主義を創る議員連盟」なるものの最高顧問にアベちゃんと、
馬鹿な阿呆センセーがいたりするワケで、だったらこれまでの続きにしかならないのは明白です。
別に、岸田ショックで政策が腰砕けになったというよりは、最初からこうであったと。
ちょっとでも期待してみようと思った自分が馬鹿でした。
そんなこんなで与党は相変わらずの与党ぶりですが、野党も野党です。
次の衆院選挙を見据えて立憲民主党・共産党・社民党・れいわで政策調印も行い、
野党共闘の機運がやっとこさ高まってきていたかのように思えたところ、
東京8区、自民党ではノブテルセンセーの選挙区ですが、
ここかられいわの山本太郎が出馬すると表明したところが大紛糾。
選挙区の立憲支持者も猛反発したからか、立憲執行部は大慌て、
山本の勝手な行動であって、自分達は困惑しているだなんて釈明する始末。
そんなコトないでしょう。
少なくとも、れいわと立憲で何らかの話し合いと合意はあったからこその山本の表明でしょうに。
つまりは立憲の執行部が党内と選挙区の地ならしができてなかったってコトじゃないですか。
そのあたりが整う前に山本が先走ったのかも知れませんけど。
しかしねえ、こんな混乱は相変わらず野党は頼りにならないとの印象しか産みません。
野党共闘する筈が、よっぽど自民に有利な状況になっちゃうじゃないですか。
れいわもですけど、立憲も相変わらず詰めができない集団ですねえ。
さらに先日は、初の女性会長となった連合の芳野会長が立憲民主党について、
閣外であっても共産党との協力を認めない、との発言をしまして。
ま、なんで日本社会ではこんなに共産党アレルギーがあるのか知りませんが、
とにかくコレで立憲には共産との協力体制に最大の支持母体から大きな圧力がかけられてしまって、
野党共闘もどうすんのよと、コレも腰砕けかというような状況になっております。
さらに連合に同調してか国民民主党は、立憲が共産党と閣外協力するなら合流しない、と宣言。
コレがまた一部ではウケているようでしてね。そんなに共産党アレルギーってあるんですか。
というコトで、コレまた立憲が共産党との協力体制見直しに迫られる事態でして、どうしますかね。
っていうかどの野党も、ホントに政権交代したいと思ってますかね?
やっぱりもう、そのヤル気のなさが感じられるここ数日の体たらくなワケで、
相変わらずの野党の足並みの揃わなさとダメっぷりを見せつけられているのですが。
もはや野党共闘なんて望むべくもない状況、いくら新コロ対策・菅政権で支持率落としても、
自民党優位のまま選挙戦を迎えそうであります。