みみずのしゃっくり

みみずのしゃっくりのように役に立たないことを不定期に書き込むブログ。
専属スターはいませんが、猫っぽい内容です。

AAIの窓から

2014-11-10 | そこらへん

アラビア語コースの教室はアフリカ・アジア研究所(略称AAI)にあります
AAIでは色々なコースやイベントが開催されるため、いつもの部屋が使われていると別の部屋に移動。
今回初めて一番上の階でした。その窓から撮ったピンボケ写真です。


1)いつもの教会逆光


2)下向きだと普通に撮れます


3)時々出てくる建物(大学の施設です)


4)その続き


5)更に東方向

分かりにくいですが左端奥の方にレンガ色の塔が見えます

以上が最上階の窓からのピンボケ写真。日本式の4階、ヨーロッパ式だと3階(地上階は数えない)。

6)AAIの入り口


ついでに、ちょっと東の方へ歩くことにしました

7)この辺は19世紀後半の石造建築が多いです


8)振り返ったところ


9)途中の横道


10)その反対側


11)メキシコ大使館の施設(の旗)


12)更に進みます

レンガ色の塔も近くなりました


あの塔のある建物が目標です。続く 恒例、乞無期待


いつもの教会以前の記事
冬の芝生
市民庭園のバラ(最後に、いつもの教会が出てきます)
空の芝生
以下略

AAI以前の記事
ぱうらっちぇ
6月の終了式
学年終了
以下略





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2 コメント

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歴史がいっぱい… (kitcat)
2014-11-10 10:32:09
 歴史的な建物を、ちゃんと活用保存しているところが、日本と違います。
 初めて知ったのですが、ビルの1階を地上階と言うのですね…。 だとすると、”1階”と言うと、日本でいう2階を指すのですね…?
 12番の道路の頭に、ワイヤーで吊るしてある、横50cm位の棒は、何でしょう…
                <ののちゃんより> 
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Kitcatののちゃんさん (ななみみず)
2014-11-11 06:08:53
ヨーロッパ(イギリスも含む)では地上階は1階とは言わないようです。
アメリカは日本と同じで1階は1階です(ややこしいですね)。
私が和英辞典編纂の手伝いをしたウィーン工科大学の先生(建築学)は「日本人が古い建物を大切にしないのは地震のせいだ」と言います。
それもありますが、私の素人考えでは、もうひとつ、別の理由があるかと思います。
日本の伝統建築は産業革命後の社会的・経済的必要を満たすものでなく、そのため明治以降、いわゆる洋館が沢山建てられました。それが地震のほか、特に戦争中の空襲で破壊されたとき、日本の伝統に根ざす建物でなく、しかも鉄筋コンクリートが普及していたので、古い建物を再現するのでなく、無造作に新しいビルを建てていったのではないでしょうか。
ウィーンの場合、ドイツの大都市よりは空襲被害が少なく、19世紀後半の大型石造建築が比較的多く残っています。
でも、ドイツでも、街の景観を考慮して再建されています。
宙吊りの棒みたいに見えるのは蛍光灯の街灯です。道路の両側に頑丈な建物がある場合、その外壁から鉄線で街灯を吊るしてあるのです。
場所によっては電柱の街灯もあります。
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