みみずのしゃっくり

みみずのしゃっくりのように役に立たないことを不定期に書き込むブログ。
専属スターはいませんが、猫っぽい内容です。

ななみみず前身「みみざこ連」




仔ニャンコ・仔ワンコが新たなお家に迎えられるには、いつ頃が良いのでしょうか?
いわゆる「8週齢」問題については、こちらをご覧ください。六つ子の仔猫の動画もあります。

最新記事は、この下です↓
通常1日おきに更新の予定ですが、2日おき、あるいは3日おきになることもあるかも・・・(^v^;)

風景

2021-05-29 | おきにいり

「普遍的な風景」というものがあります。「風景の見本」とも言えるかもしれません。
ネット検索中に出遭って「これぞ風景!」と感動すると、つい保存してしまいます。















普遍的な風景ですから、北極・南極・熱帯・高山などを除く世界の至るところで発見できる風景でしょう。
実は何を検索していたのかも忘れてしまっています

心惹かれる風景というものは、中に入って行きたくなる「吸引力」を持っています。
「中に入って行きたくなる」度合は、人ごとの好みによっても違うことでしょう。

いずれもWikipediaにあったもので、いずれもドイツの風景です。






げろ

2021-05-26 | ことば

にぎやかしの花はプリムラです






日本語の感覚で聞くと奇妙な人名・地名。
色々ありますが有名なのはスケベニンゲン

知名度は劣りますがガリポリもおかしいですよね。
トルコ語でゲリボルもやっぱりおかしい・・・日本語感覚でなければ普通の地名。
 第一次世界大戦の激戦地として知られます。


「ゲロ」は人名でゲロルド(ジェラルド、ジェラールなど)の短縮形。ウィリアムがウィルになるのと同じですが、日本語の感覚で聞くとちょっと・・・アレです


以下、日本語感覚ではユニークな人名を少し・・・

どんばと  かんた  たろ  まあたっら
  
まぼ  べっかふーみ  さかり  ふだ



ほかにも色々ありますが、いずれ又気分転換にアップします





外国でワクチン

2021-05-23 | その他

国ごとに色々差はあるものの、Covid-19パンデミックは山を越した?かと思われます。
しかし専門家は秋に又次の波(国により第3波、第4波など)が来ると警告しています。
しかも次の流行では、Covid-19と季節のインフルエンザが一緒に暴れると予想されています
マスク着用義務も次の冬まで続くだろうということです。


これはイメージ画像です






最近ラジオのニュースなどで、ワクチン接種のためセルビアへ行く人があると聞き「何のこっちゃ」と不思議でした
ところが久々にオープンした美容院で「セルビアでワクチン」の話を聞きました
(相変わらず「感染してない証明書」が必要です)

セルビアはビオンテックファイザーアストラゼネカモデルナのほかロシアのスプートニクV中国シノファームのワクチンも大量に購入、国籍を問わず希望者に無料でワクチン接種をしているそうです。
ワクチンが足りない周辺諸国の人々にとっては「救いの船」というわけで、多くの人々がワクチン接種のためセルビアへ出掛けています。
セルビアでは、こうした外国人のため週末もワクチン・センターをオープンしています。

この話をしてくれた美容師さんはセルビア出身で、両親の家に泊まってワクチン接種を受けたということです。
オーストリアを始め、この辺の国々にはセルビア出身の人も多いので「セルビアでワクチン」は便利だと思います。
私の場合は、近くのホームドクターのところで既に1回目の接種を受け、2回目もお医者さんから連絡が来るので安心です





ペトラの悲劇

2021-05-19 | その他

以前訪れたことのあるペトラは大好きなのですが、これは悲しいお話です😢


先ずはペトラの写真を少々。Wiki記事のほかにも、いくらでも画像の見つかる世界的名所なので、写真は3枚だけ。


↓ペトラの地形が良くわかる写真。私も同じような場所で同じような写真を撮っていますが、探し出すのが面倒なのでWiki写真です





このダイナミックな地形の中に古代ナバテア人の遺跡、ローマ帝国時代の遺跡があり、それだけでも十分スペクタクル。しかしペトラで本当に素晴らしいのは、朝晩の温度差で岩壁に生み出された豪華な天然の縞模様。








現代のペトラ周辺の住民は専ら観光名所としてのペトラから収入を得ていました。
ところが、昨年のCovid-19パンデミック勃発以降、観光客が訪れず、従って殆ど収入がなくなりました。
このことを知ったのは動物保護団体「四つ足(フィア・プフォーテン)」の緊急ニュースからです。





ペトラ遺跡は車が入れない地形なので、観光客のため多くの馬が働いています(私も乗せていただきました)。
しかしパンデミックが続く中で観光客が来なくなり、人間の食料も十分に買えない状況で、既に35頭の馬が餓死しました。
まだ生きている353頭も、早急に助けがない限り餓死する運命にあります。それで緊急カンパの要請が来たのです。
振替口座から毎月自動的に振り込まれるかたちで定期的にカンパしていますが、もちろん、この馬さんたちのため緊急カンパしました。

早くパンデミックが終わり、ペトラにも観光客が訪れるようになり、土地の人たちにも馬さんたちにも従来の安定した生活が戻ってきますように


いつものHP記事によれば、公式記録では、これまでCovid-19による死亡者は全世界で330万人以上、しかし現実には恐らく1億人以上が亡くなっているだろう、ということです。

ペトラの馬さんたちは、保護団体のネットワークに「引っ掛かった」幸運な例外とも言えます。全世界ではCovid-19パンデミックの巻き添えで命を落とした四つ足の皆さん、鳥さんたちも多いのではないかと思います。

人類のため、動物たちのため、早く今のパンデミックが収束しますように






華麗なる一族

2021-05-16 | おきにいり

小説の題名ではなく、恐竜の皆さんです








最近メキシコで発見された新たな恐竜さんトラトロフス・ガロルムで、パラサウロロフスの近縁と推定されています。
上の復元図がカラフルなのも、パラサウロロフスに近縁というところから想像されたものでしょう。



実際に発見されたのは頭骨の化石です。





頭の上の顕著な突起には空洞があり、気道や鼻腔とともに言わば作り付けのトランペットで、仲間同士のコミュニケーションに寄与していたものと推定されています。敵に対する威嚇にも使われたことでしょう。
多分、低音で仲間と鳴きかわす平和的な草食恐竜だったものと思われます。


いつものHPの記事

専門誌のサイトのサマリー
(専門用語が多いので、よく分かりません




猫舌の舌猫

2021-05-13 | かりねこ

また検索中に出会ったドイツ語サイトのチャーミングな猫さん







猫さんはみんな猫舌ですから、この仔も猫舌に違いありません

で、👅をしまい忘れた猫(舌猫)さんも良く見られる現象で、とってもチャーミング


某猫学文献とともに人気の高い傍系猫学文献最新号によれば、猫舌というのは熱いものが苦手なのではなく、熱いものも冷たいものも苦手

つまり人肌(猫肌)温度が良いそうです







35年後も

2021-05-10 | その他

チェルノブイリ原発事故から35年経った今も危機は去っていません
いつもの新聞HPに最新の研究報告が紹介されました。





その記事に紹介された事故原発の現在の外観。一見何事も無いかに見えますが、内部は無事ではありません。
事故直後に、破壊された部分にコンクリートが注入され、建物の外側に「石棺」と呼ばれる鉄筋コンクリートの巨大な「覆い」が建造されました。
更に4年前には「ニュー・セーフ・コンファインメント(NSC)」と呼ばれる新たな「覆い」が「石棺」を包むかたちで建設されました。
この二重覆いによって、事故原子炉内の中性子量は抑えられ、部分的には減少していますが、中性子が増加している個所があります。
これは第4原子炉の305/2と呼ばれる部分で、ここには莫大なコリウム(燃料、被覆管材料等を含む炉心溶融物)があり、170トンに上るウランが含まれています。この部分の中性子量が過去4年で倍増したそうです。

これで再び1986年のような大事故が起こる心配はありませんが、制御できない核分裂の急増が始まる恐れがあります。
中性子増加が急速ではないので、対策を講じるため数年間の余裕があります。理論的には硝酸ガドリニウムを挿入し、中性子を吸収させるという方策があります。
しかし、実際には決して簡単なものではありません。
この記事では、福島第一原発事故についても前途多難であることが示唆されています。

以上は、無知な私が難しい内容を超簡単にまとめたものです(ああしんど)
それでも、事故から35年経っても、まだ危機は去っていないということは明らかです。


専門誌に発表されたオリジナルの論文
現状を埋火のようだとしています。



      



また鬱陶しい話だったので、可愛いヒトを見て気分転換してください






日本語名はニシノビタキ。つまりヨーロッパのノビタキということですね





バイソン娘

2021-05-07 | その他

現存する世界最古の動物園、シェーンブルン動物園バイソンの女の子が生まれました。可愛いですね







4月15日の生まれで名前はカラミティ・ジェーン。お転婆娘になりそうな名前ですね

毛色はオレンジがかった明るい茶色ですが、生後半年くらいからバイソン特有のこげ茶の毛が生えてくるそうです。

かつて数千万頭が北アメリア大陸の大平原に君臨していたバイソンですが、いわゆる西部開拓史の中で大量に殺戮され、一時は500頭にまで激減。
その後、自然保護運動の発展とともに個体数も多少回復しました。
それでも現在は野生バイソン約18000頭が、かつての棲息圏だったプレイーリーの、ほんの1%の面積に細々と暮らしているそうです




      



ブレグジットの余波が続いています







イギリスがEU加盟国だった当時は問題なかったのですが、ブレグジット以来、漁業権(総漁獲量と英仏への配分)をめぐる英仏の喧嘩が続いていて、業を煮やしたフランスの漁船約50隻がジャージー島の港を封鎖しました。
フランスの海洋大臣は「イギリスが明確な回答を出さないなら、海底ケーブルによるジャージー島への電気供給をストップする」と脅迫。
イギリスは2隻の哨戒艇をジャージー島に派遣しています。

まあ、国際的な戦争勃発の危機に発展する心配は全くありませんが、昔々から英仏の仲は良くありません。
英仏が今でも百年戦争のことを根に持っているなんてことはありませんが、英仏の仲が最悪だったのは第一次、第二次の両世界大戦のときだったそうです。規律正しいイギリス兵と大雑把なフランス兵が一緒にいると、互いに腹の立つことが多かったのでしょう





コロころん

2021-05-03 | その他

もうウンザリ😨なCovid-19パンデミックですが、時々可愛いグラフィティが・・・😃






ウィーンのどこかにあるらしいです



      



もう2週間近く前の、オーストリア基準の大地震
4月21日の記事で触れています。





今年1月20日から4月20日までの地震とマグニチュードと震源地を示す地図
最大のマグニチュードが4.6ですから、地震大国日本から見たら「お子ちゃま」


地震は要らないし、Covid-19パンデミックも一刻も早く終わりますように