(移転しました)Saoの猫日和/old

saoの猫日和のURLが変わりました。
⇒ https://blog.goo.ne.jp/saoneko0224

君をのせて

2016年06月12日 | JULIE メモリーズ

 昨日のミヨちゃんと、ジュリーが表紙の「女学生の友」。ジョトモと言っていたけど、この当時でさえ古めかしいネーミングです。この後休刊して、Can Canが後継誌になったんじゃないのかな。 1973年10月号 

       

BSプレミアム、火野正平さんが自転車でお便りの場所に行く番組「こころ旅」で、ジュリーの「君をのせて」を歌われたとか。聴かれた方が、とても良かったといわれていました。火野さんの歌って、今まで聴いたことは無いです意外にも歌はお上手のだったんですね?!



「君をのせて」には私も嬉しい思い出がありました。高校3年生、3学期の2月~3月頃になるともう皆の進路も決まってきていました。

先生方はもう生徒は勝手にやって下さい、という事なのか、自習時間になることが多々あり、音楽の自習時間なら、レコードかけても何をしてもいい、という事でしした。

そんなら、ジュリーのレコードをクラスメートに聞いてもらおう♪と、何枚か学校にEPレコードを持っていきました。

教室でかける曲には大ヒット曲を選ばず、あえて「君をのせて」のレコードを選んだのは、私的にはちょっとしたハズシです。70年代半ば、ソロになったジュリーは大ヒットを連発していました。ジュリーには大ヒットじゃない曲にも、こんな素敵ないい曲があるのよ!という私なりのアピールでもありました。

「君をのせて」をかけたところ、クラスの男の子たちが数人プレーヤーの周りに集まってきて みんなで立ったままで 

ああ~ああ 君をのせて~♪ 夜の海を わたる船になろう~♪ 

と合唱してくれたのです。「君をのせて」はジュリーの多くのヒット曲の中では、地味な位置づけだと私は思っていました。ジュリー自身も「売れなかった、初めは好きじゃなかった」といつもそう言っています。

ところが、みんなが一緒になってジュリーのレコードに合わせて歌ってくれたので、とても嬉しかった。この曲は私が思っているよりもずっと、ジュリーが言うよりももっと、実はみんなに愛されているんだと思いました。たまに思い出したら、嬉しくなる高校時代の想い出です。

勉強は嫌いだけど、それ以外は高校時代はクラスメートとお喋りするのがとても楽しかった。田舎のみな純朴な学生ばかりでした。 ジュリーの新曲がでたら、いち早くクラスメートと歌の練習をしました。 

「魅せられた夜」は海外の曲のカバーで、歌うにはなかなか難しく、サビの部分の「この世の やさしさのすべて・・・」の詞を曲に乗せるのが難しいのです。 でも、私はジュリーのラジオで聴きこんでいるからバッチリ歌えます。クラスメートに教えて~と言われ、レクチャーして何度も休み時間に歌って練習したのも いい思い出です(^-^) クラスメートも真剣に練習をしていましたよ。



 J友様から情報です。6月18日に熊谷駅ビル直結のシネティアラ21で、藤山直美さん主演の映画「団地」の舞台挨拶があります。14時30分の回の上映後、サリーが舞台挨拶に出ます。とのこと、いいな~ 私は行けないけど、見に行ける方は行ってくださいね。(^^♪  


「ととねーちゃん」土曜日の放送、星野さんとの別れで列車を見送る場面に泣けました。。(T_T) 泣ける泣けると大宣伝だった「世界中から猫が消えたなら」より、ずっと泣ける(笑) 

「とっとテレビ」では、渥美清さんと徹子さんのエピソードも良かった。これも最後に渥美さんを見送る場面にホロリとしました。先週の向田邦子さんの回は、ミムラさんが役柄にピッタリ!実在の人物を演じて、違和感がないのは凄いです。来週はいよいよ最終回「ザ・ベストテン」の場面もあるそうですが、ジュリーが出る期待はしないです(^^ゞ

 

コメント (2)