昨日のミヨちゃんと、ジュリーが表紙の「女学生の友」。ジョトモと言っていたけど、この当時でさえ古めかしいネーミングです。この後休刊して、Can Canが後継誌になったんじゃないのかな。 1973年10月号
BSプレミアム、火野正平さんが自転車でお便りの場所に行く番組「こころ旅」で、ジュリーの「君をのせて」を歌われたとか。聴かれた方が、とても良かったといわれていました。火野さんの歌って、今まで聴いたことは無いです。意外にも歌はお上手のだったんですね?!
「君をのせて」には私も嬉しい思い出がありました。高校3年生、3学期の2月~3月頃になるともう皆の進路も決まってきていました。
先生方はもう生徒は勝手にやって下さい、という事なのか、自習時間になることが多々あり、音楽の自習時間なら、レコードかけても何をしてもいい、という事でしした。
そんなら、ジュリーのレコードをクラスメートに聞いてもらおう♪と、何枚か学校にEPレコードを持っていきました。
教室でかける曲には大ヒット曲を選ばず、あえて「君をのせて」のレコードを選んだのは、私的にはちょっとしたハズシです。70年代半ば、ソロになったジュリーは大ヒットを連発していました。ジュリーには大ヒットじゃない曲にも、こんな素敵ないい曲があるのよ!という私なりのアピールでもありました。
「君をのせて」をかけたところ、クラスの男の子たちが数人プレーヤーの周りに集まってきて みんなで立ったままで
ああ~ああ 君をのせて~♪ 夜の海を わたる船になろう~♪
と合唱してくれたのです。「君をのせて」はジュリーの多くのヒット曲の中では、地味な位置づけだと私は思っていました。ジュリー自身も「売れなかった、初めは好きじゃなかった」といつもそう言っています。
ところが、みんなが一緒になってジュリーのレコードに合わせて歌ってくれたので、とても嬉しかった。この曲は私が思っているよりもずっと、ジュリーが言うよりももっと、実はみんなに愛されているんだと思いました。たまに思い出したら、嬉しくなる高校時代の想い出です。
勉強は嫌いだけど、それ以外は高校時代はクラスメートとお喋りするのがとても楽しかった。田舎のみな純朴な学生ばかりでした。 ジュリーの新曲がでたら、いち早くクラスメートと歌の練習をしました。
「魅せられた夜」は海外の曲のカバーで、歌うにはなかなか難しく、サビの部分の「この世の やさしさのすべて・・・」の詞を曲に乗せるのが難しいのです。 でも、私はジュリーのラジオで聴きこんでいるからバッチリ歌えます。クラスメートに教えて~と言われ、レクチャーして何度も休み時間に歌って練習したのも いい思い出です(^-^) クラスメートも真剣に練習をしていましたよ。
J友様から情報です。6月18日に熊谷駅ビル直結のシネティアラ21で、藤山直美さん主演の映画「団地」の舞台挨拶があります。14時30分の回の上映後、サリーが舞台挨拶に出ます。とのこと、いいな~ 私は行けないけど、見に行ける方は行ってくださいね。(^^♪
「ととねーちゃん」土曜日の放送、星野さんとの別れで列車を見送る場面に泣けました。。(T_T) 泣ける泣けると大宣伝だった「世界中から猫が消えたなら」より、ずっと泣ける(笑)
「とっとテレビ」では、渥美清さんと徹子さんのエピソードも良かった。これも最後に渥美さんを見送る場面にホロリとしました。先週の向田邦子さんの回は、ミムラさんが役柄にピッタリ!実在の人物を演じて、違和感がないのは凄いです。来週はいよいよ最終回「ザ・ベストテン」の場面もあるそうですが、ジュリーが出る期待はしないです(^^ゞ