占領された離島に海上から上陸し、陸上戦闘で敵を制圧するもので、日本版海兵隊とも呼ばれています。
第3連隊の新編式典を竹松駐屯地(長崎県)で行いました。
3個連隊に増強されたことで、有事への即応、国内外での訓練、装備品の整備や
待機を部隊ごとに実施する体制が整いました。
陸上幕僚長は、幅広い任務の遂行が可能となり、南西地域における島嶼防衛の抑止力、対処力強化につながると。
米海兵隊はインド太平洋各地に部隊を運用し、地域の安全保障に関与すると。
水機団がローテーション展開することで、地域の安全環境構築に向けた日本の意思をより明確にします。
中国をにらんだ防衛力の南西シフトが着々と進んでいます。