リビングストン←→相模原 日記

リタイア後、日本→スコットランドを行き来して何とか暮らしている。

PCRテスト結果→Positive!!!!!!!!!!!!!!!!!! そして抗原検査キット 2箱追加

2021年07月31日 | 健康
昨日受けてきた妻のPCRテスト結果が、朝一番のメールで届いたのだが、その結果は何と!POSITIVE!!!!!

全く予想もしていなかったので、晴天の霹靂と言うか、愕然としたというか、非常に驚いた。

そのPCRテスト陽性の妻と数日間寝食をともにして、咳、くしゃみを浴びまくったので、当然の事、自分も罹患しているものと確信していたが、これも念の為PCRテストを受けてきた。
 


症状が無くても、その日の朝に予約して、すぐにテストを受けることができるのはやはり素晴らしい。

テストセンターのスタッフも慣れたもので、外国人にも丁寧に対応していただき、スムーズにサンプル作成処理も完了し、帰り際にまたテストキットセットを2箱頂いてきた。




そして、帰宅後に妻と自分の抗原検査を行ってみたが、私はNegative(左)、で妻がPositive(右)。

マニュアルには30分ほどで結果がわかると書いてあったが、妻のは”S”部にサンプルを滴下し、それが毛細管現象で上に登って行き、”T”部に差し掛かるとすぐにマーカーが表示されたので驚いた。

私のテスト結果も次の日にメールで送られてきたが、これも意外な結果で何と”Negative”。

自慢では無いが、子供の頃からほぼ全て?の感染症に”予防注射の前に”感染し、風邪についても流行っている時に自分だけ元気と言うこともなく、前回の新型インフルエンザにも感染して(多分)かなりきつい思いをしたので、その後は毎年予防接種を受けており、それからは一応つつがなく過ごしている。
今回、陽性者と数日の”濃厚接触”にも関わらず陰性だったのは、よほど運が良かったのか?、1ヶ月少々前に受けたアストラゼネカ製のワクチンの1回目でもうすでにある程度の抗体が出来ていたという事なのだろう。
前述のようにインフルエンザも予防注射を接種するようになってからは罹患していないので、もしかすると予防接種による抗体ができやすい体質なのかもしれない。

そして、その日から念のため妻には2階のベッドルームで自己隔離していただくことにし、それから1週間ほど食事等々はすべてベッドルームに運び込んだので、いままでにこれほど階段を上り下りしたことは無いと言うくらいだ。

さて、買い物に行くときはスーパーに入る前、出る時、車に乗る時、そして家に帰ってから
アルコール消毒をしっかりしているくらい新型コロナには注意はしていたのだが。
妻の症状が出た4日ほど前にあるパーティに参加してきた。(パーティーはガーデンパーティ、もちろんマスク無し)
8家族で20数人が集まるという、冷静に考えれば新型コロナに罹ってくださいと言わんばかりの集まりだったのだが、政府の規制ではすでにパーティーの参加人数は解禁になり、参加者もほとんどの人がワクチンを打ち終わった?とのこと、そしてうちもワクチンを1回接種していたので、”完全に油断していた”と言うか、新型コロナの心配など”何故か?”ひとかけらも無かった。

コロナ慣れ、自粛疲れ、正常化バイアス、いろいろな表現があるが、今の日本と全く同じ感覚で、規制は解除されたとは言え、毎日数万人の新規感染者が出ているイギリスで、こんな無謀なことをすれば感染するのは火を見るよりも明らか?と言うか、スーパーで商品を介した接触感染の可能性の比では無いのは”自明の理”なのだが・・・まあ、頭の中から何かが吹っ飛んでいた様だ。

その後、妻の症状は特に問題なく10日間の自己隔離期間を過ぎて、私も罹患することは無かったのだが、罹患3週間後、妻の味覚臭覚はまだ回復していない。

抗原検査キット 14セット

2021年07月22日 | スコットランド
妻が風邪気味で、味覚、臭覚が効かなくなってしまった。
何故か妻は通常の風邪でも半日から1日弱、味覚臭覚が無くなってしまうと言う体質なのだが、今回は1日以上続いたので、(その時はまさか新型コロナとは夢にも思っていなかったのだが)念のため近所のPCRテストセンターを予約して、早速検査に行ったところ、



帰りに、抗原検査キット7セット入り、2箱を”無料”で頂いてきた。
日本だと、1セット2000円近くするらしいので、合計28000円!!!

まあ、使うような状態にならないのが一番なのだが・・・

Haar

2021年07月22日 | スコットランド
先日、エディンバラのNewheavenPortに行った際に見た、海から断続的に流れて来た海霧、
 


こんな感じで、濃くなったり薄くなったり。



その”霧”を妻が”ハー”と呼んでいたので、調べてみたところ、”Haar”との事で、北イングランドから東スコットランドで発生する地域限定の気象現象の様で、また一つ勉強になった。




Wikiでもフォース橋とフォースロードブリッジの写真が掲載されているので、特にエディンバラ周辺に多い現象なのかもしれない。

BBC Tokyo 2020 Olympic Trailer ちょっと微妙?

2021年07月21日 | Weblog

BBC Olympic Trailerで検索!




こちらで、東京オリンピック関連の番組の冒頭に流されるトレイラーだが、ちょっと?かなり?微妙。
 
日本で絶賛されているとの記事もあったが、”ブレードランナー的雰囲気に落とし込んだ”と言うコメントに同感した。
 
まあ、音楽も含めてこれが日本のイメージなのだろう。

後記:猛暑日のアピールはしておいた方が良いと思うが・・・ま、イギリスを含めて海外からの観客は来ないので良いか!

Dechmont Law Trail Complete?

2021年07月21日 | ランニング
ヒルクライム、トレイルランの練習に出かけているDechmontLaw周辺は草原が広がっており、無数の小道が存在しているのだが、今回その主要なもの(地図では白い破線で示されている)を全て走破するつもりで走ってきた。

 


距離は14.2Km、獲得標高は284m。
心拍センサーを付けてGarminと同期させると、カロリーが低く表示されるのだが、今日はセンサー無しのため790Kcalとそれらしい値となった。




さて、全部走ったか?を確認してみたが、白破線が5本ほど残ってしまった。
これを全部走ると+1Kmほどかと思う。

Cockleroy Hiking

2021年07月20日 | ハイキング
昨日、義理の息子と走ってきた”Cockleroy”、非常に景色が良かったので、午前中に妻と散策してきた。




Korean war memorialへの途中は車なので、平均ペースは無意味。



CockleroyのピークはBeecraigs Country Parkからは少々外れている様だ。




頂上からの景色は素晴らしく、フォース3橋から、アラン島まで見渡せる。



LinlithgowPalece




Glasgow方面



日差しがかなり強かったので、羊は木陰に退避していた。

次にKorean war memorialを散策。



駐車場の入り口はCovid-19対策で閉じられているが、入り口前の道路脇に数台は停められるスペースがある。







数年前に自転車で来たことがあるが、この建物まで来なかった様な・・・

30mほど登るとまた景色の良いViewPointがある。

店頭陳列期限切れ洋梨 ようやく完熟!

2021年07月20日 | 激安
ブログには載せなかったが、2週間?前くらいに買った、店頭陳列期限切れの洋梨が、




期限切れ8日後、ようやく完熟した。

この洋梨🍐の食べ頃、日本とスコットランドではだいぶ違うようで、期限切れ直後など、固くてとても食べられたものでは無い。(前にも書いたが、、、)

同様のものでアボカド🥑などがある。

Dollar Hill Race 15K 総括(言い訳)

2021年07月19日 | ランニング
Dollar Hill Race 15K、カテゴリーM60(+60才)では本気で勝つ気で臨んだのだが、結果的にはM60でも半分以下は確実のようなので、言い訳を書きたいと思う。

当日の気温は25℃で、こちらでは”Scorching:焼け焦げるような”(Burningよりも上:妻によると)と表現されるほどで、私としては風もあったのでかなり寒かったのだが、一緒に走った義理の息子(Ultra Raceも走る)は”暑すぎるので、全然だめそう”と泣き言を言い、実際スタートから私がかなり先行して、追いつかれたのは最後のピークを超えて5Kmのロングダウンヒルに入った後だったので、前にも書いたが、登りはかなり健闘していたと思う。



このスプリットタイムでも分かるように、登りは当初の計画通りの速度で、8Km辺りまでは昨年のカテゴリー優勝タイム2時間2分を大幅に上回る1時間55分ペースを実現していたのだが・・・
やはり下りの速度がかなり遅い事が上のデータから分かる。
速い人と比較するとやはり半分以下のスピード。
速い人達は”何でこんなスピードで駆け下りて大丈夫なのか?”と理解出来ないくらい速い。
着地した部分に隠れたうさぎの巣穴でもあったら、確実に足首をひねると思うし、草で滑る場合もあるし、ちょっとした石ころでも踏んづけてバランスを崩して転倒も考えられるのだが、実際にはそんなシーンを見たことは無い。
一方私は今回は運良く転ばなかったが、ヒヤッとする場面も4,5回はあった。

さて、今回最も悔やまれるのが、試走した際にしっかり確認して、注意すべき箇所の一番!と認識していた場所で痛恨の大ぽかをやらかしたことだ。

それは、このBOG(泥沼)



実際には下の足跡が向いているように左に迂回すれば何の問題も無いのだが、レースも半分を過ぎて少々消耗して判断力も低下していたのだろう、少しでも楽をしようと思い、直進することにした。
このBOGの幅は2mほどなので、普通ならばジャンプして簡単にクリアできる幅なのだが・・・BOGの手前の草地もかなり柔らかく、踏ん張りが効かなかったので、2mのジャンプは諦めてBOG内に生えていた20cm四方くらいの草地に足を着いて越えようとしたところ、それはただ浮いていただけだった。・・・・
そのため一気に腰までBOGに嵌ってしまい、靴は完全にびっしょりで腰から下は泥まみれ。その後の150mほどの登りからだんだん低下しつつあったパフォーマンスは激下がりとなってしまった。

そして、このボグ嵌りの時に、トレラン用のバックパックの肩ストラップに装着しておいたノズル付き水筒の片方を落としてしまったようで、最後の6Kmは水無しで走らなければならず、最後のダウンヒルで追いつかれて、並走してくれた義理の息子の水をもらわなければならないほどだったのもパフォーマンスが低下した一因。

その他に、山登り、トレランにはいつもランニング用では無いショートパンツを履いていくのだが、今回はかなり汗もかいたためか、ショートパンツの裾が腿に張り付いて極めて走りづらく、両手で左右の裾を掴んで走らないといけないほどだったので、これも速度低下の原因(言い訳)のひとつ。
次回はランパンかスパッツにしたいと思うが、購入するのがネック・・・

最後に、今回のDollar Hill Raceは”SHR championship event”の6つあるうちの最初のイベントとなっており、何やらかなり速い人達も参加していたようで、途中からえらい勢いで追い抜かれ始め、その中に明らかに60才を超える人達が何人も見受けられたので、カテゴリー優勝が霧散してしまったのもやる気が削がれた原因だった。

と言うことで、ダウンヒルの速度は改善(注1)の余地はすでに無いが、その他の原因(言い訳)が無ければ2時間程度で走りきれたのでは無いかと思うが、今回は天気も良かったので、M60の優勝タイムはもっと速かったのは確実のようだ。


注1:トレラン下り速度向上について調べてみたが、あまり参考になる記載は無かった・・・”歩幅を小さくしてケイデンスを上げる”のアドバイスについてだが、こちらのトレイルランナー(速い人)でこれに当てはまる人は全く存在しないのは断言できる!
そして、唯一参考になったのが、

”やはり転倒のリスクをどこまで背負うかが下りのスピードを決めるいちばんの要素だと思います。トレイルは箱根のようなロードと全然違い、いかに速く着地点を探し、いかに速く脚を運ぶかが勝負です。私は下りに強くなるために、長く緩い下りのロードでのスピード練習や、公園の芝生の坂の上での転倒覚悟でのダッシュで筋力トレーニングをしています。”
の投稿と、

”それでも下りで速くなりたいなら、たくさん走って練習を積むしかないと思います。エースランナーでも、下りでは頻繁に転んだり骨折したりしています。僕の経験上、下りで滑落するようなコースは滅多にないので、少々ケガをしても命に関わることは滅多にない、というくらいの開き直りをもって練習するのがいいかもしれません。”

が、かなり的確な指摘と思うのだが、この歳で怪我をしてしまうと確実に再起不能なので、やはりリスクを取るのは非常に難しい、と言うか、普段のトレランで極めて安全に気を配って走っていても何度かはヒヤッとする場面もあるので、前記の様なリスクをわざわざ増やさなくてもいつかは大なり小なり怪我をすると思う。

まあトレランそのもの、また走らなくても山歩きですらリスクなので。

Dollar Hill Race 15K

2021年07月18日 | ランニング
先日試走に行ってきた、Dollar Hill Raceに参加してきた。
この手の参加料が発生するレースは絶対に参加しないのがポリシーなのだが、義理の息子が”一緒に参加してほしい、参加料ももう払ったから”とのことなので、喜んでOKし、事前のトレーニングもバッチリで、事前に試走までして、かつターゲットタイムもエクセルでしっかり計算し、各チェックポイントの通過時間も設定して、もう万全の体制!
 


結果・・・

まだ公式のResultは出ていないが、感触からは半分以下?
密かに狙っていたAgeCategory(60+)も全く問題外。

原因は、登りはかなり健闘し、確かに若い連中にはかなり抜かれたものの、M60には互角以上で渡り合った。
しかしながら、問題は下りのスピードで、私が怪我をせずに安全に走ることができるスピードは他の全てのランナーよりかなり遅かった。速い連中は確実に倍以上のスピードで駆け下り、M60のランナーも登りで3度追い抜いた人に下りで3回抜かれ、最後の5Kmのダウンヒルで視界から消えてしまった。

と言うことで、Hill Raceで良い結果を出すには下りのスピードを上ゲなければならないのだが、安全面からほぼ無理。
次は登りのみのレースを発見するまでHillRaceはおあずけの予定。
トレーニングは継続するが。