10月に行く予定のフルムーンパスを利用した鉄道旅行の予約を完了した。
みどりの窓口には、毎日朝7時前に行って、10時からの予約(1ヶ月前チケット)待ちの列に並び、10時半に受け取りに行き、そして、キャンセルや座席変更、等々で、結局40回近くは行っていると思う。
1日に何回も同じ場所に行くのも恥ずかしいので、30分掛けて別の駅まで行ったことも5回。最寄り駅までは片道約2Km、隣駅を5Kmと計算すると、少なく見積もって、180Kmは自転車で走った事になる。
フルムーン旅行も準備には相当な体力と時間が必要だ。
そして、1日分の指定券を1袋に詰めたものが、13袋並んだ。(1袋はフルムーンパス本券)
その合計の厚さを計測すると、2.7cmもある。(多分もっと)
そして、専用に作成したソフトでフルムーンパスを使わないで個別に購入した場合の金額を計算すると、何と120万円近く。そして乗車距離は17000Kmとなった。
一日あたり10万円の計算で、当初の目標であった100万円の大台を大きく越えてしまった。
ちなみに、何とか乗りたいと思っていた”トワイライトエクスプレス”は連日のトライにも関わらず、結局かすりもしなかった。それでも何とか北斗星の予約が取れたのは幸運と思うしか無い。
まあ、観光は二の次なので、マニア以外にはとても耐えられない行程になっているものと思われるが、旅行を開始するのが、待ち遠しい。
問題は妻が付いてこれるかどうかだが、昨年の青春18切符での大阪往復も結構楽しんでいたので、多分大丈夫だろう。何と言っても今回はほとんどグリーン車なのだから。
その他行程サマリー
乗車列車数合計89本。
特急、新幹線等、55本
寝台等、10本
ホテル宿泊1回
自宅帰宅4回(内宿泊1回)
北限 稚内
南限 鹿児島中央
ところで、この予約トライを開始したのが、9月の始めで、その頃はまだ暑かったが、予約が完了したのは9月下旬で、短パン半袖では寒いくらいになっていた。
日本時間9月19日13時15分、BBCは”NOが多数確実になった”とのコメントを発表。
スコットランドはUKに留まることを選択した。
BBCのWebサイトで”Scotland Decides”のストリーミング放送を見ていたのだが、伯仲する開票速報を見ていて、不覚にも涙を禁じ得なかった。歴史的瞬間をライブで見ていて感動!とか言ったことではなく!(いや多分それもあるし、年を取って涙腺が極端に緩くなっている事ももちろんあるが)この究極の二者択一に悩みぬいたスコティッシュ達の心境を推察し(実際に真剣に苦悩していた妻を見ているので)、その苦しみの選択に”スコットランドを愛するもの”として、同情、あるいはその苦しさを共感したと言うのが、正確なところだ。
”国歌で独立すると言っていたのに、暮らし向きを考えて日和った”、悪く言えばこうなるのだろうが、私としては、この多くの人達の苦渋の選択を評価したいと思う。
国歌に存在する”Be the nation again”のくだりについては、”より多くの自治権を獲得し、限りなく独立国家に近づく!”と読み替えれば良いのだ。
これで、スコットランドは今まで通りの平穏な生活に戻るのだろう。そして300年来最大のチャンスを逃したのかもしれないと言う、ある程度の喪失感は残るかとは思うが、この住民投票の大きな副作用が出ない事を願いたい。心の中ではほぼ全てのスコティッシュが独立したい(イングランドと袂を分かちたい)と思っていたのだから(経済的な問題がなければ)。
中央政府には住民投票直前の”約束”をしっかりと履行していただきたいと思う。
スコットランド独立投票が始まった。
妻もようやくどちらに投票するか決めた。
”不確実な事が多すぎる!”と言う理由で、”NOに投票する”とのこと。
”それじゃ、スコットランド国歌は廃止するのか?”との意地悪な問に答えはなかったが、
独立が否決されたら、”Flower of Scotland”は一体どうなるのだろう。
歌詞を3番まで暗唱している私としては、かなり気掛かりだ。
EXIT POLLは行われないらしいので、開票が始まるまで動向は全く分からない。
スコットランドの家の前庭にヘッジホッグが現れたとの事なので、写真を送ってもらった。
道路上で事故に遭ったものはよく見かけるが、生きているのはまだ見たことが無い。
今度行った時には是非見たいものだ。
10月にフルムーン旅行に出かけることにした。
フルムーンパスの最大のメリットは、グリーン車に乗れることと、B寝台車にも乗れること。
特に北斗星のデュエットとトワイライトエクスプレスは普通に乗ったら大変な額になるので、フルムーンパス以外では考えられない。
ところが、この2列車を予約するのは非常に難しい様で、特にトワイライトエクスプレスは来年廃止される事もあり、ほとんど予約が取れない状態が続いている。
今回ようやく北斗星のデュエットの予約が取れたので、フルムーン旅行開始日を確定することが出来た。
そして、初日に乗る特急列車グリーン席を予約したのだが、何と!!!1日分でパスの料金128000円を越えてしまった。
12日分で100万円を目指したいと思う。
何とかトワイライトエクスプレスにも乗りたいものだ。
今までもやしは全て調理して食べていた。
最低でも湯がいて使っていたのだが、人の話によると東南アジアなどではもやしは生で食べることが多いと言うことなので、日本のもやしならばもっと安全だろう!と言うことで、生で食べて見ることにした。
Webで検索してみると、いろいろな意見はあるが、”問題なく食べられる”と言うコメントも多い。
袋から出したてのもやしに先日購入した3パック7円の粉末ドレッシングを振り掛けて食べてみたところ、今までに食べたことのない爽やかな食感に驚かされた。
かなり美味く、新しい食の世界が広がったと言うのが大げさでない正直な感想。
そして他の野菜類は、洗浄、カットしてパック詰めされているものを除けば、洗ったり切ったりする手間が掛かるが、もやしはその手間が不要なので極めて楽。
1パック16円のものを毎食3日ほど食べ続けているが、体調的には全く問題なし。(当社比)
他の人にも是非勧めたいところではあるが、自己責任でトライいただきたい。
しかしながらスコットランドのもやしの生食はおすすめできない。
後記:その後2年以上もやしの生食を行っているが、健康上全く問題は起きていない!(当社比)
日々節約の方法を考えて暮らしているのだが、ガスに関しては煮込む時間、茹でる時間が結構長くこれがガス料金の大きな部分を占めていることが分かった。
お金があれば”シャトルシェフ”のような真空調理器を買って使うのだが、そんな甲斐性も無いので、
”シャトルランチ”(サーモス:日本酸素製)を使ってみることにした。
これは高校生の頃に使っていた保温弁当箱。
ご飯容器など茶碗2杯分以上は軽く入りそうで、他の容器を含めて目一杯詰めると相当な量になる。今の基礎代謝でこれだけ食べると大変な事になる。
この保温弁当箱、いつかは使えると思って保存しておいたのだが、ようやく日の目を見る事となった。
箸入れの部分に取っ手を付け、
ご飯容器の蓋と、おかず用容器を組み合わせて、熱遮蔽蓋を作成。
このような感じで、使用する。
そして、自分の計算でこちらのほうが安くあがるとの結果が出た電気ポットでお湯を沸かし、
400gで100円のうどんを茹でる。
うどん、そばはそのままゆでても真空調理器に移す際に問題ないが、スパゲッティの場合は硬いので半分に折らないと移せない様だ。
鍋で再沸騰するまで茹でて、
真空調理器に投入。
指定の時間より若干眺めにタイマーをセット。
時々撹拌してタイマーが鳴るのを待つ、
ざるにあけて完成。
これで1食当たり、10分はガス使用時間を節約することができ、1ヶ月で約1000円強のガス代を節約することができる。(1日3食使うとして)
じゃがいもを茹でる際にも使用可能。
次回はカレーなどの調理にもトライしたいと思う。
昨日飛んでいるオスプレーを遠目には見たのだが、やはり近くで見てみたいと言うことで、横田基地の友好祭に行って来た。
去年は中止になったようだが、今年は例年通りいろいろな出店があり、大盛況。
やはり一番人気はオスプレー!
中にも入れるのだが、長蛇の列ができていたので、眺めるだけにしておいた。
羽根を半回転させ、翼端を折りたたみ、プロペラまでたたむことができる。
これで航空母艦内に収納するのだろう。
他にも
ヘリコプター、
F16?
F18?
等々普段は近寄れないたくさんの航空機があり、楽しめた。
夜8時までこの大盛況が続くようだ。
資料写真
9/6,7に行われる横田基地の友好祭のために本日午後オスプレーが2機飛来するとのニュースがあったので、早速16号線を北上した。
もちろん何時に来るかは不明だったので、飛んでいるところを見るのはかなり難しいはずだったが、16号線の横田基地横を走っている時に2機とも着陸寸前のところを見ることが出来たのはラッキーだった。
もちろんシャッターチャンスは逃したが。
16号線横田基地北側の歩道は航空ファンで溢れかえっていた。
横田基地を一周してやっと遠目にオスプレーが駐機しているのを見ることができたが、写真では判然としない。
そして金網側の歩道で見ていたところ、パトカーが来て、”フェンス側で見ることは出来ません”とのことで追い出されてしまった。
特に看板にもその旨表示はされていなかったが、十分見たのですぐに退避。
そして、何と!!!
空挺部隊の
パラシュート降下訓練を横田基地内でやっていたのには驚いた。
オスプレーは明日明後日の友好祭に行けば見ることができるようだ。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG01H17_R00C14A9CC1000/
9/1に道路交通法が改正され、日本にもラウンドアバウトが出来たとのニュースがあったが、今日確認しに行って来た。
場所は多摩市桜ヶ丘。
いろは坂を登ってみちなりにまっすぐ行ったところに存在し、以前から構造的には全く変わっていない。
イギリスのものとは異なり、ラウンドアバウトに入る前に”止まれ”の標識がある。
ラウンドアバウトに接続する5本の道路全てに”止まれ”の標識。
まあ、横断歩道も併設されているので、仕方がないとは思う。
環状交差点と呼ばれるようだ。
ニュースでは”ラウンドアバウトは広い敷地が必要な為設置される場所は限られる”とのことだが、実際には交差点に”丸”を描いて、交差点前にラウンドアバウトの表示をすればいいだけで、リサーチが足りない様だ。
このラウンドアバウト、交通量が少ない場所には適しているが、交通量が多いと機能しなくなることがあるので、その意味で日本では設置する場所が限られるのだろう。
城山湖までは自転車。
大垂水峠経由で高尾山頂までノンストップで走破!
山頂で補給食を食べた後、高尾山口まで下り、草戸山までのアップダウンを歩いたり走ったりしながら、何とか城山湖に到着。
GPS測定では19Km少々、3時間20分も掛かってしまった。
曇だったためそれほど汗もかかず、割りと快適なトレラン(ハイキング?)だった。
http://www.e-sagamihara.com/artis-cms/contents_images/19e46394bd8e10eedd90290d54e9f0a1.pdf
藤野芸術の道なるものを相模原市のHPで発見したので、確認しに行って来た。
随所にこの案内板が設置されており、概ね分かりやすかったが、
ところどころにオブジェが設置されている。
いろいろなタイプの
アートが設置されているが、芸術には全くセンスが無いので、良く分からなかった。
そして中央高速からも見える”緑のラブレター”なるものを近くで見てみよう、と言うことで近くまで行ったが、ここへの案内板だけはどこにも発見することが出来なかった。
それでも何とかそれらしき方向に向かって山道を登って行くと、
何とか、設置場所に到着したが、少々幻滅!。
あまり近寄らない方が良いと思う。
ついでに”愛の鐘”なるものを鳴らして、
藤野、中央高速方向の景色を眺めて帰ってきた。
この芸術の道、結構な急坂なので、坂好きの自転車乗りには最適と思う。