最近探索した、城山湖周遊道ー梅の木併用林道間の林業作業道等を全て再度確認し、かつ歩いていなかったいくつかのルートに行ってきた。
これだけの裏道を一度に歩く人はなかなかいないだろう。
城山湖周遊道、梅の木併用林道では何人かすれ違ったが、この裏道トレイルではさすがに誰にも会うことは無かった。
まずは、地図に載っている草戸峠ー四辻尾根から梅の木併用林道へのショートカット道の途中にある、”日満電話ケーブルのカバーコンクリート遺構”の左に見える、境界見出標を尾根伝いに下る。
最初は割となだらかだが、徐々に急になってくるので、林業作業用の地下足袋などの装着が必要。
尾根と梅の木併用林道合流部。
境界見出標156番が目印。
すぐに、別の尾根を登り返し草戸山へ。
MTBのグループがいたが、この尾根道は何処に行っても乗車可能率は低いので、あまりおもしろくない。
私も以前、草戸山ー四辻尾根をMTB持参で行って見たが、乗車率は20%?程度だった。
しかしながら、最近は城山湖周遊道、梅の木併用林道は自転車禁止になっているので、ルート選択は限られる。
ふれあい休憩所から北西側の尾根を下り、最初の林業作業道に合流する辺りの北側作業道は、フラットな面が続いているので、少々歩いてみたものの、この枯れ枝の様なものは全て”棘付き”でかなり歩き辛い。
腕、足に傷が付くのは想定内なのだが、眼にでも入った場合はかなりシリアスな結果になってしまうので、10mほどで退散。
その後も尾根を上り下りして、
三沢峠。
前述の、ふれあい休憩所下の林道作業道合流地点。
写真右上が棘の藪。左上が先日登ってきた、かなり深い沢。
梅の木併用林道側にいくつかある沢沿いの道の何本かは上まで続いている。
今日の下りは、境川源流経由。