グラスゴーの東側郊外にあるLethamhillGolfCourseに行ってきた。
予約は電話一本でOK、週末以外は全く問題ない様で、10時に予約したのだが、9時過ぎに行ったところ、”何時スタートしてもOK”との事で、すぐにティーオフしたが、前にも後にも誰もプレーしている人はいなかった。
途中、初老のゴルファーが追いつきつつあったので、休憩してやり過ごしたのが、唯一の近接プレーヤーだった。
コースレイアウトはこんな感じで、
フェアウエーはかなり広いが、ブラインドになっているホールが結構多く、初めてプレーするのでかなり難しかった。
ここは、グラスゴーカウンシルのゴルフ場なので、グリーンフィーは1人10.9ポンド! 2人で3000円以下と言う、素晴らしいコストパフォーマンス。
”2番ホールは、最初、間違ったグリーン(15番ホールのグリーン)を使ってしまったので、2打目から打ちなおし。”
ティーはもちろんイエローだが、それでも1番ホールは234ヤードでパー3など、絶対にワンオンするはずもなく、無茶苦茶簡単なコースと言う訳では無いが、スコアは何と!!!81。生涯ベストスコアを更新してしまった。
18番ホールのティーショットでスライスしてOB打ち直しまでは、ほぼ全てのショットが真っ直ぐに飛んでいたのも初めてで、このコースでもう一回やってもこれ以上のスコアは絶対に出ないと確信出来る。
一方、妻の方は109で、ロングホール3(13)、5(9)、7番(9)の大叩きがなければまあまあだったのだが、さすがに距離があるホールは女性には難しい様だ。
それでも楽しくラウンドできたので、22ポンドの価値はあった。
このゴルフ場はHogganField Parkに隣接しており、
おびただしい数の白鳥が生息していた。
また、ゴルフ場の記述に戻るが、このコースはゴルフコースのコメントにもあるように、かなり水はけが悪いようで、ところどころにこの様な水たまりがあり、スコットランド特有の泥炭層から滲み出てくる、タンニンを含んだ真っ黒い水が溜まっていた。
天気予報は”曇り”のはずだったのだが、途中かなり雨に降られ、フェアウエーもかなり濡れていたので、それほどラフには入らなかったものの、ゴルフ靴はずぶ濡れになってしまった。
グラスゴーカウンシルにはこの他にもいくつかのゴルフ場があるようなので、他のコースもトライしたいと思う。