亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

今回の上昇局面で初めてのイベントードリブン型上昇とその調整

2016年07月13日 20時11分35秒 | 金市場
諸般重なり昨日は更新できず。12日の市場では1350ドル超で踏ん張っていた金価格がついにNYの早朝に1350割れに落ちると、それを合図にするように通常取引開始前に売りが膨らんだのは、テクニカル主導の売りとみられた。(オプション取引を除いて)過去最大のネット・ロング(買い越し残)31万5963枚(重量換算982トン)を抱える内部要因からは、売りが出るのは自然な流れ。ちょうど金融市場が前週までのリス . . . 本文を読む
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