市場の忍耐にも限度あり

今朝ＮＨＫのＢＳで見たドイツＺＤＦのニュースは、協議のために急遽召集されたユーロ圏財務相会合およびユーロ圏首脳会合の場に、ギリシャが改革案のたたき台すら提出できず結局空転した状況を“デジャビュ”との表現を使って報じていた。 “既視感”というよりも、似たようなことがこの半年間繰り返され、またか・・・という感じだろう。資本規制が実施されているギリシャは、人体に例えるならば血流が極端に悪くなっている . . . 本文を読む