亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

どこもかしこも、こう着状態、煮詰まり

2014年06月04日 23時21分53秒 | 金市場
昨日は「投資家の関心は金から離れ・・・」と書いたが、そうした状況を映す3日のNY市場の金価格は、コメックスのフロア取引(通常取引)で安値1240.20ドル、高値1247.90ドルのわずか7.7ドルの範囲に収まる煮詰まった状態。終値は1244.50ドルだったが、ほぼレンジの中央値。寄りが1244.10ドルだったので、4本足では40セントの違いで入り引け同値の十字線が登場するところだった。 今週は . . . 本文を読む
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