亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

「過去最大のショート引き連れて、下ぁ~に~、下ぁ~に~の大名行列でやってきたが」

2013年07月09日 16時08分22秒 | 金市場
7月8日は2つの要素を注目していた。まず前週の好調な米雇用統計の結果を受けて下がった金価格だったが、1206ドル台まで突っ込んだものの時間外では1222ドル程度まで買い戻されていたこと。つまり「引け味」が良かったことから8日の取引が注目された。5日の市場は、前日の独立記念日と週末土曜日の狭間で多くの市場関係者は休みを取っており、週明けに改めて「売り直し」ということも考えられた。したがって自分の中 . . . 本文を読む
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