亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

危機の根の深さを示す金融政策の後戻り

2011年10月11日 17時25分30秒 | 金市場
金価格の動きは、先週末は材料交錯の中で警戒感から模様眺めの中で下落、そして日本が連休の昨日はNY市場はコロンバス・デーで債券取引などは休みで株式や商品市場は開いてはいるものの参加者は通常より少ないという環境の中で上昇となった。NYダウも薄商いの中、前日比330ドル高の大幅高となった。金も「危機の高まり⇒儲かっている金の換金売り」という連想が後退し上昇となった。当座は戻り売りが出やすい17 . . . 本文を読む
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