亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

好需給をベースにしたモメンタム相場

2008年01月14日 23時55分48秒 | 金市場
いわゆる青天井に入ったドル建て金価格は、(とりわけ対ユーロでの)ドル安にともなって週明けのアジア市場の時間帯から急騰。スポット価格で910ドル突破、914ドルまで買われ現在はさすがに利益確定売りが出ている。年始の資産組み換えに伴った新規資金の流入から需給が締まっているところにきて、未知の価格帯に入ったことで本来的にシコリはなく、むしろ売り惜しみのような状況。値動きの良さに惹かれたホットマネーの流入 . . . 本文を読む
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