亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

実需の引き合い

2006年10月02日 23時47分19秒 | 金市場
先週末のNY金価格は7連騰の後の下落は、そんなもんでしょ。発表されたNYコメックスのファンドのネットの買い残は221トンと昨年8月以来の低水準だった。月末に四半期末が重なり手仕舞いが先行した結果ではあるが、予想以上に軽くなっている。足元で先週あたりから実需の引き合い、インドの買いなどという話が流れているのは、需要期入りしていることと、以前書いたようにインドは豊作で買い余力が生まれていることが背景に . . . 本文を読む
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