行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2013年1月19日(土)の日記

2013年01月19日 | 日記

今朝の冷え込みはかなりきつかったらしい。自分が起きたのが8時を過ぎてからなので、実際の朝の冷え込みは分からなかった。朝飯を買いにコンビニに行ったときも、そのあとランチに行った時間にも日陰の残雪が凍っていたから、それぐらい厳しい冷え込みだったのだろう。

昼飯は南行徳マルエツ近くのイタリアンのポポラーレ

ランチパスタ(680円)にする。まず、サラダが来る。

パスタは小エビとブロッコリーのビアンコ

正月休み前後に引き出しの中にたまった、ダイレクトメールとかもろもろのものを整理する。こういうものはすぐにたまってしまう。

夜は酔い処 紗らさらへ行く。

お気に入りの店も増えて巡回周期が長くなっているが、そろそろ行きたいと思っていた。それにマスターのブログを見ていると、ここ2、3日、おいしそうな魚を仕入れたと書いてある。それじゃあと、今日、行くことにした。

最初は生ビール。そしてお通し。

まずは、ひげ鱈の昆布〆。昆布で〆ているから、醤油をつけなくてもちゃんと味わえる。

ビールのあと地酒。新潟のお酒できりんざん

新潟の麒麟山酒造というところの酒。麒麟山とは新潟県にある山の名前ということだが、マスターのブログで平仮名書きの「きりんざん」を見たときは、一瞬、「きんさんぎんさん」に見えた。頭の中にある記憶とか先入観で、見え方が影響されるというよくあるやつだ。

次の注文。マスターのブログで咽黒という高級魚を仕入れることができたので、それを自家製の干物にしたとあった。おすすめメニューのボードを見ると、2,300円。去年の5月に刺身で食べて、口のなかでとろけて行くおいしさに感銘を受けたから、また食べてみたいと思った。でも、値段を見ると引き気味になる。

この店の1品の値段は、個人経営の居酒屋として標準的なもので600円~900円。今日のおすすめメニューで大部分が750円と850円。だから、咽黒の自家製干物は3品食べたのと同じ程度ということになる。なので、最初のひげ鱈の昆布〆と咽黒とほかに一品メニューをひとつ食べても、通常の5品と同じぐらいで、「今日はちょっと多く飲み食いした。」と同じぐらいになる。

そういうふうに考えて、3品分をまとめて食べるつもりで咽黒の自家製干物を注文。

2杯目の地酒は花陽浴(はなあび)。そして、ゆっくりと食べながら飲んで、3杯目は山本

干物でも咽黒は、口のなかでゆっくりと噛んでいるうちにとろけていった。2,300円出すのだからしっかり食べないともったいないと思い(こういうところは、やはり大阪出身の人間の感覚なのかもしれない)、頭部や目玉も含めて徹底的に食べる。

お酒はもう一杯で羽前白梅。食べるほうはもう1品で野菜の天婦羅

で、満足して帰る。