行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2009年8月1日(土)の日記

2009年08月01日 | 日記

昼前に銀座のシネパトスへ映画を見に行く。

チケットを買ってから開演まで1時間20分ぐらいあったので、昼飯はファストフードなどにせず、ちょっとはゆっくりと食べられるものにする。でも、銀座だと手ごろな店がなかなかない。

昭和通りから中央通り側に1本入った道を南へ歩いて行き、七丁目で魚河岸料理・大皿料理のさくら草という店でランチをやっているのを見つけた。写真が入口で地下1階にある。

肉定食や魚定食などがあった。今日の肉定食(800円也)はすき焼きということで、それにする。

ご飯は少なめによそってくるが、おかわり自由ということで、軽めにおかわりしてゆっくりと食べる。夜の時間は銀座という場所柄、ちょっと高そうな割烹だけに、ランチもなかなかおいしかった。

見た映画は山形スクリーム

おバカに徹したナンセンス劇+ゾンビ映画+日本的な怪談映画というのが見ての印象。学園ドラマ的な要素もちょっと加わっている。

公式サイトや予告編を見ると、おバカに徹したナンセンス劇でとにかく笑っていられる、肩に力の入らない映画かと思っていた。確かに力は入らないが、せいぜい口の隅で笑えるぐらい。徹底的におバカにやってくれればもっとよかったのだが、最後で日本的な怪談映画のきれいにまとめる展開になるのが中途半端な印象を受ける。きれいにまとめるというのは、幽霊が恨みを晴らしたり、怒りを癒されたりしたら、恐ろしい形相がきれいな顔に戻って成仏して行くというありがちな展開だ。

「8時だヨ!全員集合」の最初のコントのような、締めまでドタバタするような話しかと思っていたが、そうではなかった。

 

花火大会は予定通り、今日、開催となった。午後7時ごろに相之川の旧江戸川堤防へ行く。

最初のうちは旧江戸川の堤防から見て、少しずつ歩きながら今井橋へと向かう。今井橋の上も人が多かった。今井橋の上は、江戸川・市川の花火と松戸の花火を同時に見ることが出来る場所。距離があるから江戸川・市川の花火も小さくしか見えないし、松戸のはもっと低く、小さくしか見えないが。

今井橋の上から2箇所の花火大会が見えることは、8年か9年近く前から知っていたが、当時持っていたデジカメではとても、このようには写せなかっただろう。今も、上の画像ぐらいが限度だが。

江戸川・市川の花火は順調に上がっていたが、午後7時45分ぐらいから急にストップ。午後8時ごろになっても上がらない。おそらく、何かトラブっていたのだろう。今井橋上は風が強くて身体も冷えてくるから花火はそれぐらいにして南行徳駅のほうへと向かう。その途中、午後8時10分頃になってドン、ドントいう音が再び聞こえてきた。花火は20分あまり中断したけど、再開したようだ。

南行徳駅のところに来て、久しぶりにうどんの戸上家へ行く。

前回来たのは2007年の12月。その前が2007年の4月。マスターは覚えていてくれて、「ずいぶん、久しぶりですね。」と言われた。確か、前回と前々回は自分が行った時間にはマスターはいなかった。だからマスターと会うのは3年ぶりぐらい。

最初は生ビール。食べ物はまとめて3種類を注文。これは新さんまのあぶり造り

これが実においしい。こういうさんまの食べ方も初めてだ。

そして、岩手鶏のもも肉竜田揚げ(量半分)とスティック野菜の五目みそ

カウンターの上は以前と変わらず焼酎のビンがずらり。

ビールが終わったら焼酎に切り替えて、国分 芋なかむら 玉露一粒の麦をロックで飲む。

締めはやはりうどん。夏だし、うどんの味も味わいたいからざるうどん

この店のうどんは太くて、コシが強いから、1本ずつつけ汁につけて食べる。

戸上家を出たのは午後10時過ぎ。帰りに、ここ数日、気になっている、去年まで源さんがあった場所に出来ている関商店の前を通る。すると、開いていた。

手前にバイクがディスプレイされ、奥はソファ。若い人間が数人いた。店の感じはやはりバー。看板に「大衆酒場」と書いてあったが、この雰囲気はあまりおじさん向きではないようだ。

飲んできたし、トップページへの花火のレポート作成は明日にする。