JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

異変してすまぬ、すまぬ

2017-05-09 21:32:42 | 聞いてますCDいいと思う
JAZZ最中というblogを始めてから11年が経過した。10年以上になれば大きな変化があるもので、息子たちも独立してオクサンももあってしっかり生活してくれている。10年が経過したから、この10年の10枚なんてリリースされたアルバムもえらんだから、区切りもついたような感じになった。
3年近く前からはチェロを始めたおかげで、日常耳にする音楽もだいぶ変わってしまった。

ジャズとチェロの音楽では、基本な発音だったり、フレーズだったり、もっと言ってしまえば演奏目的が違っているようで、どうやら同じ立ち位置で聴くことが難しいような気がする。
チェロのアルバムが手元にだいぶ増えて、そちらを聴くことが耳のトレーニングになるので、ついそちらに手が行ってしまう。
ジャズの聴き方に異変がおきているのを、何十年も聴いてきた身には残念だけれど、やっていることが変化しているのだからしょうがない。
いまだにジャズのアルバムは買ってはいるものの、それを記事にすることが、たぶん半分近くになってしまった。
記事にしようと下書きしたアルバムで、そしてたぶん完成させないだろうアルバムには申し訳なく思います。昔なら必ず記事にしただろう。ということでお顔だけでもここにのせておこう。

yaron herman



ヤーロンの新作、このアルバムでフランス語のヤーロンの演奏が戻りつつあるように感じたけれど、まだ中間点みたいでどうも記事が書けない。

The Remembering / L
UCA MANNUTZA



イタリアのファースト・ピアニストだと思っているルッカの作品でなかなかすばらしいけれど、いつもよりちょっと切れが少ないように感じってしまった。

DAYLIGHT GHOSTS / CRAIG TABORN



初めての人でとても刺激になって普段だったら絶対対象だけれど、ECMを記事にするのは一寸億劫で記事にしなかった。

JOHN PAUL GEORGE & DJANGO / THE HOT CLUB OF SAN FRANCISCO



ジャンゴとビートルズというある意味お気軽テーマなんだけれど、聞き流してしまった。

TRANSLATOR'S NOTE / ODED TZUR



こちらも驚く内容のアルバムで、シャイが好きなピアノをひいてくれているのだけれど、やっぱり記事にしなかった。

LET'S GET DELUXE / THE IMPOSSIBLE GENTLEMAN



おなじみのグループのアルバムだけれど、ベースがスワローから変わって一寸クセが薄れた感じでこちらも記事にしなかった。
記事を書こうと、ちょっと変わったのとか、おなじみの人の中古アルバムも買ったけれどやっぱり記事にしなかった。
と言うことで、アルバムにすまぬ、すまぬとなってしまった。

Doldinger Jubilee Concert / PASSPORT


ONE ON ONE STEPHANE GRAPPELLI & McCOY TYNER


Tribute to Stephane Grappelli / Rosenberg Trio Tim Kliphuis


こうやって書いていると、やっぱり記事にしたかったと思う。
チェロの練習を出来る時は毎日、お休みの日はそれなりに時間を増やすことにしていて、それは変えられない。切り替えをできる様にリハビリをかんがえますので、ジャズのお友達も見捨てないようお願いします。








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