JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

復活の朝  Celebrating the Music of Weather Report

2008-03-26 22:50:26 | 聞いてますCDいいと思う



本日はお休みを頂いてずっと行っていなかった健康診断に行くことにしました。というよりか年に一度の見てもらえる日が今日が最後でした。どうしても申し込みを忘れてしまっていて、驚きました。
とは行っても先週の休みつぶしの会議のダメージが、昨日からの節制のおかげで(乱暴でなく普通ということ)だいぶいえて復活です。
朝からかなりハイテンション、人間ドックを早く終わらせて記事が書きたい気分です。
くるまで30分ぐらいの病院へ向かいます。そのテンションには“Birdland”がピッタリです。どちらかというとマントラのアレンジに近い軽い感じですが、monaka復活の兆しです。
2曲目“Elegant People”のテナーが素晴らしい、マイケル・ブレッカーの懐かしい音です。
このアルバムテラークがお金を掛けて集めたメンバーでのウエザー・リポートのトリビュートです。レーベルの雰囲気を反映して、ウェザーのサウンドが少しライトに仕上がっていますが、メンバーが凄いので、聴き応えのある、フュージョンという感じです。
舞い上がった感じでハミングなどしながら人間ドックに行きバリウムなどを飲んで返ってきましたのでちょっとテンション下がっています。
でもとても天気もいいし、もう一つうきうきする復活が今朝はっきりしました。



我が防衛軍が敵襲団の攻撃に持ちこたえ勝利して、復活したのです。
ということはなく、意地悪なカラスさんは我が家を飽きたみたいでです。
冬の間、家の中に入っていたベンジャミン(子供だ出来たときに買い26年大きな二鉢になっています)も隣に置くことができ防衛体制も出来ました。
それがうきうきの原因です。

7曲目“Mysterious Traveller”のヴィクター・ベイリーのベースのしっかり重い
ラインがカッコイイ、アーロン・ヘッグのソプラノもなかなかです。
このアルバム、さすがにザヴィヌルの重厚で刺激的なアレンジに対抗してもしょうがないので、ミュージシャンとししっかりしたメンバーを使いながら、ライトにウエザーを楽しむという、一部に不満、でもこれぐらいじゃないとうなずける楽しいアルバムです。
ウエザーのメンバーもマイケルも亡くなってしまい復活はありませんが、その思い出とサウンドは何度でも復活しているのは解るし、monakaも健気な花も元気になっています。

曲によりプレーヤーが異なります。アルバムお持ちでない方はメンバーでも楽しんでください。



Cerebrating the Music of Wether Report

1. Birdland
2. Elegant People
3. Badia
4. Young and Fine
5. Cannon Ball
6. Pursuit of the Woman With the Feathered Hat
7. Mysterious Traveller
8. Harlequin
9. Man in the Green Shirt
10. Palladium
11. Cucumber Slumber

Songs and Musicians:
1. Birdland
Chuck Loeb (g)
Jason Miles (key, dr-prog, per-prog)
Mike Pope (b)
Take 6 (vo sample)
2. Elegant People
Michael Brecker (sax)
Dean Brown (g)
Will Lee (b)
Jason Miles (key, prog)
Dennis Chambers (dr)
Mark Quinones (congas)
3. Badia
Mary Fahl (vo)
Jason Miles (key, prog, per-prog)
John Patitucci (b)
Vinnie Colaiuta (dr)
4. Young and Fine
Andy Norell (pans)
Aaron Heick (sax)
Will Lee (b)
Steve Gadd (dr)
Jason Miles (key, prog)
Tom Schuman (solo-syn)
Mark Quinones (bongos)
5. Cannonball
David Sanborn (sax)
Jason Miles (key, prog)
Victor Bailey (b)
Omar Hakim (dr)
Cyro Baptista (per) 6. Pursuit of the Woman with the Feathered Hat
Jason Miles (key, prog, vo)
Dean Brown (g)
Steve Gadd (dr)
Cyro Baptista (per)
Porter Carroll (vo)
7.Mysterious Traveller
Aaron Heick (sax)
Jason Miles (key, prog, dr, per-prog)
Victor Bailey (b)
8. Harlequin
Jay Beckenstein (sax)
Joe Sample (p)
Jason Miles (key, dr, per-prog)
Cyro Baptista (shaker)
9. Man in the Green Shirt
Andy Narell (pans)
Aaron Heick (sax)
Jason Miles (key, prog)
Vinnie Colaiuta (dr)
10. Palladium
Randy Brecker (tp)
Jason Miles (key, prog)
John Patitucci (b)
Omar Hakim (dr)
Take 6 (vo sample)
11. Cucumber Slumber
John Scofield (g)
Marcus Miller (b)
Jason Miles (key, prog)
Dennis Chambers (dr)
Cyro Baptista (per)




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2 コメント

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そそられるメンバーですね (daika)
2008-03-28 22:09:53
僕的には『Cucumber Slumber』のメンバーが一番そそられるような気がします。
でも大好きな曲である『Badia』もどんな感じの演奏なのか興味が湧きます。
いずれにせよ、是非聴いてみたいアルバムです。
面白い、良い感じ (monaka)
2008-03-28 22:32:49
daikaさん、こんにちは,monakaです。
このアルバム、結構凄いメンバーでウエザーをトレビュートしています。技量も充分ですが、レーベルの雰囲気が出て若干ソフトに仕上がっています。
ウエザーを良いメンバーでバックグランドに聴くとしたら一番いいと思います。
ウエザーの持つリズムとか、ハーモニーとリズムのタイミングとかそのようなことの再現を望むと、ちょっととなる気がします。

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