銀河後悔日誌、つぶやき

2017年10月22日より新発足しました。よろしくおねがいします。

平成二十九年十一月場所・十四日目 「優勝というもの」

2017-11-25 22:02:43 | 大相撲観測日誌
 平成二十九年十一月(九州)場所(於・福岡市博多区築港本町 福岡国際センター)は十四日目。

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 決定した各段の優勝者や上位者など。


・序ノ口
 13日目に優勝決定。

◎7勝
 琴誠剛(東18、初。各段も初)


・序二段
 13日目に優勝決定。

◎7勝
 庄司(西15、初。各段は先場所の序ノ口以来2場所連続。現在14連勝中)


・三段目
 千秋楽に決定戦。

☆7勝
 友風(東53)・露草(西79)


・幕下
 優勝は13日目に決定。

 富士東を突き落とし、玉木勝ち越し。
 宝香鵬を破り、貴公俊勝ち越し。
 湘南乃海を寄り切り、朝弁慶(西6)6勝目。

◎7勝
 栃飛龍(西10、初。各段は19年3月・21年7月の序二段以来3回目)


・十枚目(十両)
 優勝は13日目に決定。

 山口を破り、希善龍(下2)勝ち越し。山口(西10)は9敗で残留危機。
 水戸龍(下4)6勝目、照強(東9)は11敗で関取維持ならず。
 千代ノ皇を寄り切り、蒼国来13勝目を上積み。
 豊響勝ち越し、旭大星(東6)は5敗で幕内は届かず。
 矢後を突き出し、豊山勝ち越し。矢後(14)は五分で関取残留なるか。

◎13勝1敗
 蒼国来(西7、初。各段は15年11月の序ノ口・19年5月の三段目以来3回目)

 十両年間最多勝争いは13日目に決定済み。
----------------------------
竜電  49-40 ○●●○○ ●○●○● ○○○●
----------------------------


・幕内(まくのうち)
 1敗が1名、2敗が2名。2敗勢が敗れて白鵬が勝てば優勝決定となる展開。

 大奄美(西14)6勝目、竜電(十2)は8勝6敗。
 碧山を押し出し、錦木(15)6勝目。
 朝乃山を押し倒し、琴勇輝勝ち越し。
 出る魁聖を突き落とし、勢勝ち越し。
 安美錦を突き出して千代丸6勝目。安美錦5連勝から千秋楽を五分で迎える。
 妙義龍(15)休場で負け越し、幕内残留も難しくなった。正代は勝ち越し。
 栃ノ心勝ち越し、輝負け越し。
 隠岐の海を叩き込み、玉鷲10勝目、隠岐の海は痛い3敗目。
 千代翔馬をすくい投げ、貴景勝筆頭で10勝目。
 出る松鳳山に琴奨菊残し、最後はガブって押し出し5勝目。
 北勝富士の攻めに阿武咲残し、最後は突き出して五分に持ち込む。北勝富士も3敗で今日にも優勝が決まりそう。
 出る嘉風に逸ノ城残して押し出し10勝目。白鵬を倒している嘉風は負け越して関脇陥落。
 荒鷲を一気に押し出し、御嶽海は勝ち越して関脇を維持。

 宝富士を寄り切り、豪栄道9勝目。

 遠藤を一気に押し出し、白鵬余裕の優勝決定。

◎13勝1敗
 白鵬(西横綱首席、2場所ぶり40回目)

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11月24日(金)のつぶやき

2017-11-25 05:14:41 | @momijibasi

平成二十九年十一月場所・十三日目 「出場者も減っていく」

2017-11-25 02:13:51 | 大相撲観測日誌
 平成二十九年十一月(九州)場所(於・福岡市博多区築港本町 福岡国際センター)は十三日目。

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 各段優勝決定日なので、決定した優勝者など。


・序ノ口
 6連勝は琴誠剛(東18)1名、5勝1敗は彩湊(東5)・天津(東20)・林(西20)の3名で迎えた。

 北薩摩7番相撲出場で1勝、服部桜は今場所も全敗で年間前回とともに67連敗。大相撲の連勝記録は双葉山の69だが、初場所にも70連敗が懸かる。
 北勝里を押し出し、天津6勝目。
 三重乃丸を寄り切り、林6勝目。
 6連勝の琴誠剛は序二段全勝の齋藤を押し出して7戦全勝、優勝決定。

◎7勝
 琴誠剛(東18、初。各段も初)


・序二段
 6連勝は庄司(西15)・虎来欧(東49)・齋藤(東93)の3名で迎えた。

 齋藤は序ノ口全勝の琴誠剛に敗れて脱落。
 残る2名は直接対決。虎来欧を寄り切り、庄司が7戦全勝、優勝決定。

◎7勝
 庄司(西15、初。各段は先場所の序ノ口以来2場所連続。現在14連勝中)


・三段目
 6連勝は琴弥山(西14)・友風(東53)・露草(西79)の3名で迎えた。

 露草は星違いの鳴滝を押し出して7戦全勝。これで決定戦が確定。
 残る2名は直接対決。琴弥山を叩き込み、友風7戦全勝。

☆7勝
 友風(東53)・露草(西79)


・幕下
 6連勝は栃飛龍(西10)・霧馬山(西49)の2名で迎えた。

 千代嵐を寄り切り、村田6勝目。
 全勝2名は直接対決。霧馬山を叩き込み、栃飛龍7戦全勝で優勝決定。関取復帰か。

◎7勝
 栃飛龍(西10、初。各段は19年3月・21年7月の序二段以来3回目)


・十枚目(十両)
 1敗は蒼国来のみ、後続が4敗勢のため蒼国来が勝てば優勝という展開。

 大砂嵐を寄り切り、千代ノ皇勝ち越し。
 照強を寄り倒し、幕下の大翔鵬(下3)5勝目。照強(東9)は10敗で陥落に王手。
 隆の勝を突き落とし、蒼国来12勝1敗でマジック「0」。13日目に優勝決定。
 大成道をすくい投げ、旭大星9勝目。
 阿炎9勝目、山口負け越し。
 英乃海9勝目、佐田の海負け越し。
 豊響7勝目、德勝龍負け越し。
 竜電(西2)勝ち越して幕内に近付く。青狼負け越し。

◎12勝1敗
 蒼国来(西7、初。各段は15年11月の序ノ口・19年5月の三段目以来3回目)

 十両年間最多勝争い。シコ名・年間十両勝敗・今場所の星取の順。
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竜電  49-39 ○●●○○ ●○●○● ○○○
----------------------------
以下、圏外
旭大星 46-42 ●○○○○ ○○●●○ ○●○
誉富士 45-43 ●○●●● ○●●○● ●●●

 竜電が後続との差を「3」に広げ、単独最多勝決定。


・幕内(まくのうち)
 碧山を寄り切り、大奄美5勝目。碧山(東11)は2勝止まりで幕内維持は難しくなった。
 安美錦を押し出し、勢7勝目。安美錦は今日も勝ち越しお預け。
 朝乃山を寄り切り、魁聖勝ち越し。朝乃山負け越し。
 出る錦木に千代丸逆襲の押し出し5勝目。錦木負け越し。
 琴勇輝と正代、お互いに残して攻守が目まぐるしく入れ替わり、最後は投げの打ち合いで正代7勝目。
 出てくる栃ノ心を隠岐の海が下手投げ11勝。
 輝を押し出し、千代翔馬7勝目。
 栃煌山をまっすぐ押し出し、貴景勝9勝目。
 遠藤を押し出し、玉鷲9勝目。遠藤は4敗目。
 出る松鳳山、引いたところを押し出して阿武咲6勝目で残った。
 千代の国を豪快にすくい投げ、琴奨菊4勝目。
 御嶽海を押し出し、逸ノ城9勝目。
 嘉風を寄り切り、北勝富士も11勝で八角部屋の2人はついて行きます。

 髙安休場で豪栄道勝ち越し。唯一の大関同士はまさかの不戦。

 宝富士がかなり善戦したが、白鵬の体は良く動いている。残して最後は叩き込み、危なげはあっても白星は渡さない12勝。

☆1敗
 白鵬(西横綱首席)
☆2敗
 北勝富士(西前3)・隠岐の海(東前12)
☆3敗
 なし

 実際に対戦することはないだろうが、まだ隠岐の海自力優勝の芽があるのでマジックは出ない。

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