アッパレじゃ!

大好物は舞台観劇♪ようござんすか?ようござんすね。”私見”バリバリ入りますっ!ネタばれアリアリ~。

中村吉右衛門 白内障の手術をしていた!!

2014年08月25日 | 歌舞伎

過労による味覚障害と闘う歌舞伎の人間国宝、中村吉右衛門(70)が、
かなり回復したことがわかった。

あじゃ…治ってないのね…。まだ…。
時間がかかるんだよね…。母の時なんて数年かかったし…。

ローストビーフを口に含むと「おいしい!」思わず声を出し、
味覚をしっかり感じていた。

嗚呼!それなら大丈夫だぁ。ヨカッタぁぁ。

今年5月と今月の2度、白内障の手術をした!!
東京都内の病院に入院し、手術時間はそれぞれ30分ほどだったという。
「点眼麻酔だったので意識はありました。(天井の)あかりがこうこうと
照っていて、手術している様子が全部、見えました」と振り返り、
「今は、よく見えるようになりました」と笑顔を見せた。

ウギャギャギャァァ!!なんてこったい!!
でも、とにかくヨカッタぁあ。
色々とメンテナンスしないといけない御歳頃なんだものね…。

「初代の功績、芝居を思い出していただきたい。
秀山祭を続けられるようにしたい」と力強く語った。

大正・昭和の名優・初代中村吉右衛門をしのぶ恒例の9月公演「秀山祭」
 昼の部に「隅田川続俤(ごにちのおもかげ)」で、「体を考えると
最後では」と言う法界坊。
道具屋甚三で出る片岡仁左衛門との立ち回りも、ファンにはたまらない。
現在の風俗などを取り込んだ「入れごと」で、大いに笑わせる場面もある。
舞踊「双面(ふたおもて)」で、法界坊と野分姫の合体した霊を一人で演じ分ける。
吉右衛門の女形が見どころだ。
 夜の部の「絵本太功記 尼ヶ崎閑居の場」は、本能寺で主君を討った武智光秀が、
母親の庵室で竹やりで殺されるまでを、親子の情愛を絡めて描く義太夫狂言の名作。
こちらは21年ぶり3度目の光秀になる。

9月の歌舞伎座!チケット争奪戦に参戦して、息も絶え々になりながら
どうにかこうにかゲットしたよぉおお。

おっと!9月20日公開の映画柘榴坂の仇討
井伊直弼役で19年ぶりに映画出演!

キャァァア♪井伊大老ぇえ♪
歌舞伎でもとってもイイ味だすよねぇえ♪
井伊大老』も『大老』も好きだぁああ♪
うわっ!11月の歌舞伎座に『井伊大老』がっっ。
鼻血ブゥゥゥゥ!!!

10月28日には第41回NHK古典芸能鑑賞会があるし、
11月は歌舞伎座で吉例顔見世大歌舞伎/初世松本白鸚三十三回忌追善
12月は毎年恒例の国立劇場伊賀越道中双六

いやぁ…ゆっくり一息つく暇がないやないかいな…。
どうぞどうぞご自愛下さいませ。

初孫の和史くんを「かわいい。私も元気でいてこの子と舞台に出たい」

うんうん。キッチーが菊五郎とWお爺ちゃんとして共演する日を、
心待ちにしてるよぉ♪ 

吉右衛門、白内障の手術していた「秀山祭を続けられるように」 
吉右衛門「味覚障害」かなり回復!初孫「かわいい」
中村吉右衛門 2年ぶり「秀山祭」心待ち 初代の当たり役で奮闘
<芸のこやし>絵になる芝居を 歌舞伎役者 中村吉右衛門

柘榴坂の仇討  
秀山祭九月大歌舞伎
第41回NHK古典芸能鑑賞会
吉例顔見世大歌舞伎/初世松本白鸚三十三回忌追善
国立劇場「伊賀越道中双六」
 

中村吉右衛門 味覚障害を告白!!! (2013.10.12記)
2006年歌舞伎座 井伊大老 (2006.4.12記)
2008年国立劇場 大老その1 (2008.10.28記)
2008年国立劇場 大老その2 (2008.10.29記)