Good Frlend!(motovlog)

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新型スズキ・KATANA、最大の問題点は…。(番外編vol.2343)

2019-02-02 15:08:18 | 日記

今回、新しく発表が待たれる、スズキの新型「KATANA」ですが、現時点で大きく評価が「2分化」しています。

雑誌やWEBでは、その「全貌」がほぼ公開されていますが、

世間の評価は様々ですね。

さすがスズキ、素晴らしいマシンを作ってくれたというプラス評価もあれば、

どうも、中途半端な感じが歪めないって評価も。

で、ボクの個人的な意見を言わせてもらえば多少「残念」と言ったところです。(笑)

じゃあ、その残念は一体どこなのか?と言うと、やはり「全体的なデザイン」まぁフォルムですね。

決して性能の方ではありません。

今回の新型「KATANA」を見るに、初代のあったセンセーショナルほどの「インパクト」は無く、

パッと見た目、後継モデルであることがは分かるのですが、どこか「無難」に作ってしまってる気がするんですよね。

あっていいはずのスズキ特有の「思い切り」が影を潜め、

コストを考えてどこか無難で「そつなくまとめた」という印象に収まってしまった事が残念の理由です。

正直、この程度のデザインなら、今の流れだと他にも違った意味でインパクトのあるバイクはある気がします。

とにかくデザイン勝負で、他のどれよりも優れてなけりゃ、新型「KATANA」は本来の意味をなさない。

ボクはそう感じます。

ただ「お安くお買い求めいただけます」じゃ、つまらないって事です。

長く待たれた新型「KATANA」は、もっとファンを驚かせるものであって欲しかったですね。

そこがボクの感じた残念です。(笑)

また、ボクが考える最大の「問題点」は、既に販売されている「GSX-S1000」をベースに開発してしまった事です。

この事により、おおよそのフォルムが最初から決まってしまい、

本来必要な、鋭い「刀」のソリッドイメージを出しづらくなってしまってる。

結局「GSX-S1000」同様、フロントヘヴィーに見えますし、後部が貧相です。

ある意味、このスタイルは今の流行りを模倣していますが、「刀」はそうじゃなくて、

フロントからリアにかけて、もっと「鋭いソリッド感」があってもよかった気がします。

全てを新しく設計するとなると200万円という販売価格になるかもしれませんが、

そうなっても、そうした方が今後のニーズにハマる気もしますね。

多分ですが、先に販売されてるカワサキ「Z900RS」が最大のライバルだとすれば、

この様なカタチで収まった事も何となく分かる気もするのですが、

もうちょっと何とかならなかったものかと、個人的には考えてしまいますね!(笑)








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カワサキ・GPZ900R、不滅の人気。(番外編vol.2342)

2019-02-01 12:08:54 | 日記

そもそも、カワサキ「GPZ900R」が登場したのは、遥か、昔のことで、

発売開始が1984年で、カワサキが初めて「水冷式」を採用した「名車」です。

今から年代をさかのぼると「35年も前」になっちゃいます。(笑)

ボクが20歳の頃の、35年前のオートバイだったら「陸王」とか「メグロ」です。(笑)

そう考えると凄い昔ですよね。

話はそれてしまいましたが「GPZ900R」の最終モデルは2003年まで生産されており、

途中。1990年に「大幅なマイナーチェンジ」がなされています。

また、世代で言うと初期モデルが「A1型」で、最終モデルが「A16型」。

要するに、登場から16回マイナーチェンジを受けてる計算です。

これらでお分かりでしょうか、非常にロングランであることもさることながら、

現在でも「Z1」や「Z1-R」に負けじ劣らずの人気があり、

ボクの住む地方都市でも、今もなお多くの「GPZ900R」を見かけます。

また、必然的に分かるのですが、その大半が「カスタムされた車両」である事。

特に足回りに関しては、現在の最新の物を移植してる車両が多く、

17インチ化、それに伴いタイヤのワイド化は定番中の定番化しており、

フルカスタム仕様ともなると、ホアアップに伴い、スインアームの強化、フレーム強化、

ラジエターの大型化、オイルクーラーの増設、

はたまた、ブレーキキャリパー&ローターの変更、FCRキャブレターの変更など、

多くの部分にいたるまで、カスタムが施された車両ばかりです。

一昔前は、確かにこういった「GPZ900R」カスタムが多く雑誌に取り上げらて、

ある種の定番であるとされていましたが、

現在でのも、その流れは、継続されており「不滅の人気ぶり」を誇っています、

しかも、大きな特徴として興味がある方には嬉しい、そういった車両でも「200万円以内」で中古販売されている事です。

これと、同じカスタムを施した「Z1」ならその「倍」してもおかしくないですから、

十分に安いと言えます。

もちろんこれから購入を考えている方、新車では販売されていませんから、

必然的に中古となってしまいます。

オールドスクール系の「ネオクラッシック」を狙いたら「GPZ900R」は非常に良いのではないかって思われます。

水冷式ではありますが「魅了的なバイク」である事は間違いないですからね!(笑)


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