Good Frlend!(motovlog)

個人の好きなことを書くブログです。

オートバイ、カフェレーサーの定義。(番外編vol.3960)

2024-05-18 00:02:39 | 日記

あるyoutubeでの動画を見てて、ボク的にどう見ても「族車」としか思えない車両を「カフェレーサー」と紹介してるものを目にする事があった

のですが、それを紹介してる動画主も「世間の厳しい色々なコメント」が書かれてる事から「カフェレーサーとは…」ってタイトルで持論を語る

事で、世間に対して「反撃」をしていましたが、結局オートバイの「ジャンルを明確にする」って本当に難しく、最終的には「言ったもの勝ち」

って事になってんなぁって、この動画を見て気付かされてしまいます(笑)。まぁ、確かに、セパハンにシングルシート、もしくはロケットカウル

を付ければ一応「カフェレーサーです」って言える気もするのですが、ただ、そこに赤い集合管や日章旗のタンクペイントやそれに近いもの、はた

また特攻服ぽい出立で乗ってしまうと、どう見ても「そうですね!」とはなりませんよね(笑)。例えば、ホンダ「CB400フォア」や、カワサキ

の「Z400FX」にセパハンやシングルシートを付けてても、他の部分で漢字の当て字からなる「夜露死苦」なんてステッカーや、昔のBEETから

販売されてたフィンタイプのサイドカバー、チームの旗を立てる為であろう棒などをフロントタイヤ辺りに付けちゃうと、「これは紛れも無く族車

ですね!」って事になりますよね(笑)。しかし動画主曰く「ジャパニーズ・カフェ」であるとか「定義なんて関係ない」って言っています。イヤ

イヤ関係なくはないですよね。逆に言えば「族車」と言う、日本には立派ななジャンルがある訳ですから、普通に「族車ですよ!」と言えば良いん

じゃないでしょうか!(笑)。なんだか、かえって世間のイメージで暴走族や族車などが「反社として見られてる負目(おいめ)」からか、あえて

カッコつけて「カフェレーサー」と言ってる気がしてならないんですよね。そんな、みみっちな事を考えずハッキリ「族車ですけど何か!」で良い

じゃないかって思うんですけどねぇ(笑)。まぁ、良くも悪くも日本が世界に誇る「唯一のムーブメント」ですから…。旧車も「ノスタルジック」に

語れば「味わいがある」しっかりした大人の趣味となりますが、そのyoutube動画の走行シーンを見てると、皆さん思いっきり、ガニ股で乗ってて、

ニーグリップしていませんし、首を傾げながら軽く蛇行して走っています。まぁ、要するにカッコつけてる訳ですが、その仕草がもう「族」なんです

よね(笑)。確かに世間からなる「カフェレーサー」の定義って非常に分類が難しく、こうなってればそうで、そうなっていなければ違うって事じゃ

ないです。そもそもは昔の英国の「トライアンフ「や「BSA」や「ノートン」や「ロイヤルエンフィールド」などを当時のレーサー風にカスタムした

ものが本来の「カフェレーサー」であると認識されていますが、現在においては「ネオ・カフェ」であったり、それこそ「ジャパニーズ・カフェ」な

んて言葉もあったりします。要するに細かく「枝分かれしてる」と言えるのですが、それを考慮して考えても流石に「何でもあり!」ってのも、どこか

に境界線を敷かないと「ジャンル分けの意味すら無くなってしまう」とボクは思うんですよね。他にも「ロードトレール」と「トラッカー」とでは、

一体何が違うのか?ボクにはよく分かりませんし「近代風スポーツネイキッド「と「ストリートファイター」の違いもよく分かりません(笑)。そも

そもの「由来が違う」だけで、指してるオートバイはもしかすると一緒ってことも考えられまうよね。話がそれましたが「族車」にしか見えない車両を

「カフェレーサー」って言うのってボクは反対です。(笑)




コメント (2)
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