一級建築士の「住宅のヒントと秘訣」

注文住宅を考えたら「住宅の考え方が180度変わる」住宅勉強会やセミナー、他では聞けない住宅や建築がわかるブログ。

ミュンヘンの住宅展示場(3)

2010年12月30日 11時41分08秒 | オーストリア建築ツアー
▲玄関ホールから階段を見上げる 背の高い本棚も見えます。



2010年12月26日ミュンヘンの住宅展示場(2) の続きです。


いよいよ室内です。

58棟の外観を1時間で走りながら、ひとりで見学し写真に撮りました。(^^)ゞ

そして残りの1時間で2軒の内部撮影を許されました。

 

▲1階玄関には、ストリップ階段と椅子があります。




▲リビング




▲リビングから、ダイニングとキッチンを見る




▲ダイニングです。窓の外には、小さなデッキが2方向にあります。




▲キッチン。天板は御影石が定石です。





▲▼2階へ上がって、ローカから階段と玄関側を見たところ







▲寝室とそのロフト






▲明るい浴室とシャワールーム







▲▼子供部屋






▲▼子供部屋(2)とかわいいロフト




次回も室内写真を紹介いたします。

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こんにちは、ミタス一級建築士事務所の清水です。
住まいに興味のある方はもちろん、無い方にも
何となく役立つか、楽しめる内容になることを願いながら書いています。
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仕事納め

2010年12月29日 11時13分51秒 | 建築家の日記
▲今年、事務所で使っていたオードリーのカレンダー。



本日、2010年12月29日は、ミタス一級建築士事務所の仕事納めです。
昨年までは、12月28日にしていましたが、今年は29日にしてみました。

本日は通常の仕事では無く、午前中は事務所の大掃除を行い
ランチをスタッフと採り、そこで一旦解散です。


一旦というのは、仕事が残っている人は残ってもらいます。(^^)ゞ

年明けは1月8日(土)仕事がスタートで、ややゆっくりです。

なぜ土曜スタート?

と思われるでしょうが、土日は皆さんとの打ち合わせが入りますし

前日の7日は、仕事始を終わらせておきます。
その日は、神社参りとスタッフとのランチで終わります。

私は、年内31日まで仕事をしていますが、電話にもメールにも出ません。(笑)
今年は、書類の整理などが溜まっているので、それだけに時間を費やします。

正月には、来年一年についてどのような方針で仕事をしていくかを
じっくり考えますし、もっと先の計画修正を考える時間も必要です。


というわけで、盆休みと正月休みは、私は仕事をしていますが
緊急事態が発生しない限り、通常の業務はいたしませんので…
よろしくお願いいたします。m(__)mペコッ


ブログについては、オーストリア建築ツアーについて
早く完結しないと、その他の海外ツアーの紹介が溜まっています。

休み中も引き続きオーストリア建築ツアーについて
ブログアップをいたします。


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ミュンヘンの住宅展示場(2)

2010年12月26日 12時04分10秒 | オーストリア建築ツアー
▲ミュンヘン郊外にある住宅展示場



先日2010年12月24日ミュンヘンの住宅展示場の続きです。

58棟もあるので、せっかくですから外観をもう少し。

日本の住宅展示場に似ている?
それはそうですが、明らかな違いがあります。

日本の住宅展示場では、見せることに重点を置いているので
実際にはそっくりそのまま建つのは、珍しいモデルハウスが多いですが

こちらのは、住宅地にそのままあるような建物ばかり
の展示場です。

 









▲壁の厚さが、いかに厚いかわかります。






































もっと外観写真は有りますが…
次回は、内観にします。


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メリークリスマス!(番外編)

2010年12月25日 07時37分10秒 | お勧め(その他)
みなさん、メリークリスマス!

ミタス一級建築士事務所がスタートして10周年を迎えています。

私のこだわりとポリシーで住宅の設計という仕事をさせて頂きながら、
今の世の中で、スタッフを抱えこうして10年間以上続かせて頂いたことを振り返ると、
ただただ感謝しかありません。


不思議なことに、私とスタッフがこなせるだけの量の仕事依頼を
コンスタントに皆さんから直接頂いてきています。

土日も祝日も関係なく、年中無休で私は仕事をさせて頂いていますし
仕事先で仮眠して自宅へ帰らないことも珍しくないのですが、

海外視察や事務所協会のいくつかのボランティアの仕事も
かなり頻繁に行っているインプットのための講習会や研修参加も
スタッフが支えてくれているお陰で、私の時間が取れています。


今日はクリスマスです。クリスチャンでもないし、神社もお寺も行く私ですが
クリスマスや正月も、おめでたい気分になります。
その勢いで、本日のブログを番外編で書くことにしました。

クリスマスにふさわしい、思わず涙してしまう
そして素敵なストーリーを紹介したメールを頂いたからです。

クリスマスという理由をつけて、番外編ということでアップします。
送ってくれた人も…私の無断コピペ、許してくれると思います…(^^)ゞ



==============

■シークレットサンタ

アメリカでクリスマスになると、
貧しく困っている人々に現金を
プレゼントする男性がいました。

彼はいつしか
「シークレットサンタ」
と呼ばれるようになりました。


1971年11月、23歳のラリー・スチュワートは
会社が倒産し路頭に迷っていました。

あまりの空腹に耐えきれず、
ついレストランに入って、
お金も無いのに、取り憑かれたように
注文してしまいました。

ラリーは、請求書を出されようやく我に返り、
お金を持っていないことに気づきました。

そして、なんとかその場を取り繕おうと
ポケットの中を探すフリをしながらも、
警察に突き出されても仕方が無いと
覚悟を決めたその時、

一人の男性店員が、ラリーの横で
しゃがみこみました。

そして、20ドル札(約2000円)を手にして
立ち上がると

『これ、落ちてましたよ。』

と言ってラリーに手渡しました。

お陰で、ラリーは、会計を済ませることが
できました。

1972年、運良く拾った20ドルの残りを旅費にあてて
ラリーは、カンザスシティという街に移り住みました。

そして、ラリーは、警備関係の会社を起こして
懸命に働きました。

その後、会社もなんとか軌道に乗り、
結婚し子供も生まれたラリーは、
幸せな生活を手に入れたかに見えました。

しかし、1977年12月

不況のあおりで会社が倒産し、
再び、ラリーは、その日の食事代にも困るほど
追いつめられてしまいました。

貧しさで追い詰められたでラリーは、
銃を手に銀行に入り、強盗を働きそう
になりました。

しかし、銀行でたまたま20ドル札を見た時、
ふと我に返り、以前のレストランでの事を
思い出しました。

そして、銀行強盗を思いとどまり、
もう一度、ゼロからのスタートを
心に決めたのです。

改心したラリーは1978年、
妻の兄からの援助を受け、
セールスマンとして懸命に働き始めました。

しかし、そんな彼に、またしても試練が
降りかかります。

1979年12月、会社の経営が思わしくない
ということで、ラリーは解雇されてしまったのです。

ラリーが、もう助けてもらうあてがないと
途方に暮れていた時のこと、

ふと目についた売店に立寄り、
ポップコーンを注文しました。

店員の女性は暗い表情で、
違う商品とおつりを
ラリーに渡してしまいました。

ラリーは彼女が困っているのだと思い、
おつりの中から20ドル札をプレゼント
しました。

彼女は受け取れないと言いましたが、
ラリーは

『クリスマスプレゼントだよ』

と言って手渡しました。

そう、この日はクリスマスだったのです。

女性は嬉しそうに、ラリーにお礼を言いました。

その笑顔がラリーを明るくしました。

そして、その時、ラリーの頭に、
突拍子も無いあるアイデアが浮びました。

そして、居ても立っても居られなくなり、
そのアイデアを実行し始めたのです。

そのままラリーは銀行に行くと、
なけなしの貯金を引き出し、
白いオーバーオールに、赤い服とベレー帽
という姿で町に出かけました。

そして困っていそうな人や、貧しい人に
20ドル札をクリスマスプレゼントとして
配り始めたのです。

これが、シークレットサンタが誕生した
瞬間でした。

20ドルは大金ではありませんが、
困っている人々にとっては大きな助けとなり、
喜んで 受け取ってもらえました。

家に戻ると、妻から銀行にお金が残っていなかった、
と言われました。

ラリーは、怒って文句を言われるのを覚悟で
『落としてしまった』と答えました。

すると妻は怒るどころか、

『仕方がないわね、でもあなたは幸せそうね。』

と微笑むだけで文句を言いませんでした。

翌年の1980年、ラリーは、
友人と長距離電話の会社を設立し、
懸命に働きました。

そして、その年のクリスマスにも
道に立って人々に現金をプレゼントする
活動を続けました。

そしてその金額は少しずつ多くなっていきました。

不思議なことにシークレットサンタとなって
施しをすればするほど会社の業績が上がり、
長年の切り詰めた生活から抜け出し
家族のために家や新しい車を買えるまでになりました。

ラリーの妻も、町中でシークレットサンタの
噂を耳にするようになりました。

彼は家族にも言っていなかったのです。

ラリーは、それからも一年も休むことなく
シークレットサンタの活動を続けました。

そして、9年目の1987年12月、
ついに妻にシークレットサンタがラリーで
あることがわかってしまいました。

すまないと謝るラリーに、妻は

「素敵なことじゃない。
これからはもっと節約して
たくさんの人を助けられるように協力するわ」

と答えました。

以後、家族もラリーの活動を知って
陰から支えることになりました。

1995年、地元ではすっかり有名になっていた
ラリーに新聞社から取材の依頼が来ました。

ラリーは、匿名を条件に、この新聞社の
取材に応じることにしました。

当時、取材をしたカンザスシティ・スター紙の
マクガイヤー記者によると、
『ラリーも家族も一切表舞台に出ようとしなかった』
ということです。

しかし、新聞で報道されてからというもの、
シークレットサンタの正体への関心はさらに
高まりました。

一方、ラリーは多くの人に感謝されるにつれて、
ある人物に会いたいという思いが募っていました。

そして、1999年12月、
ラリーは、ミシシッピー州のトゥペロという
小さな町のある男性宅を訪れました。

その男性こそが、シークレットサンタの生みの親
だったのです。

28年前の1971年、一文無しだったラリーが
落ちていた20ドルに救われた日のこと。

本当の落とし主が現れたら困るので
逃げるように店を後にしたラリーは、
我に返って真実に気づきました。

20ドルは、落ちていたものとして
男性店員が彼にくれたものだったことに。

男性店員の名はテッド・ホーンといい、
ラリーが訪問して、事情を説明すると
当時のことを思い出しました。

ラリーは彼がしてくれたことを
いつか誰かにしようと思ったのだ
と話しました。

そして、テッドの20ドルがなかったら
刑務所に入っていただろうと。

自分の人生を正しい方向に導いてくれたお礼にと、
ラリーはテッドに1万ドル(約120万円)
の入った封筒を手渡しました。

受け取れないというテッドに、ラリーは、

『自分が今あるのはあなたのおかげだ』

と言って引きませんでした。

当時テッドは、警察に突き出すのではなく、
自らの過ちに気づき、他人への優しさを
知って欲しいと思って20ドルを差し出した
のでした。

それをずっと覚えていて、サンタ活動を続けた
ことには頭が下がるとテッドは言います。

テッドは、ラリーから渡された1万ドルを、
近所の病気で困っている人たちや
生活に苦しい人たちのために使いました。

テッドにも、人を思いやる気持ちは健在だったのです。

その後、ラリーのサンタ活動は全米に広がりました。

2001年には、世界貿易センタービル爆破事件
のあったニューヨークに行き、
ホームレスや職を失った人を中心に2万5千ドルを
配りました。

2005年には、ハリケーンで壊滅的な被害を
被ったミシシッピ州を中心に7万5千ドルを配り、
27年間で配った総額は150万ドル(約1億5千万円)
になりました。

しかし、2006年、シークレットサンタが
ついにTVカメラの前に現れ、
正体を明かしました。

彼はその年の4月、
食道ガンのため治療しなければ、
1ヶ月生きられないと宣告されたのでした。

正体を明かしたのは、自らの命の宣告を受け、
『身近な人への思いやりを広げて欲しい』
というメッセージを送りたかったからだろうと、
マクガイヤー記者は言います。

そして、その反響は絶大でした。

2日間で7000通もの手紙やメールが
彼のもとに届きました。

大半は自分もシークレットサンタになりたい
というものでした。

その年のクリスマスも彼は病気を押して
サンタの活動を行いました。

そのお陰で、多くの人が、
笑顔でクリスマスを迎える事ができました。

2007年1月12日、
ラリーは58歳で静かにこの世を去りました。

生前、ラリーは、シークレットサンタ協会を設立
しました。

会員資格は、少なくとも1回、
他人への親切な行為を行うこと。

今でも世界中から登録の申し込みが後を絶たない
ということです。 ■

--------------------------------
--------------------------------

私もささやかながら、プラン・ジャパンで20数年間
フォスターペアレントを続けていています。
現在は3人目のフォスターチャイルドにめぐり合っています。

このフォスターペアレントで英語の手紙を日本語に訳す
ボランテャイアの仕事は、
期間を守れなくて迷惑を掛けないよう辞めてしまいましたが

ユニセフや国境なき医師団にも、
やはり20年間以上、毎月僅かですが寄付させて頂いています。

いずれも自動引き落としなので、普段意識することはありません。
この20数年間寄付した金額を、それまで行わなくても良いから
今まとめて寄付しろと言われても、チリもつもれば山となるで
とても無理な金額になっていました。

恥ずかしい話ですが、私が独立した初年度は大赤字となり
国民年金の半額免除申請を行った期間がありました。

それでも、国民年金より支払い金額の多い上記の寄付は続けさせて頂きました。
そのとき中断していれば、再開できていたかどうかは自信はありません。
継続するには難しい状態になることもありますが、続けていて良かったと思いますし、
何よりもまず第一歩を踏み出していて良かったと思います。


今回、この頂いたメールを読んで、私にあるインスピレーションが湧きました。
10周年という区切りに、ミタス一級建築士事務所として
もうひとつ私は実行しようと思ったことがあります。

ミタス一級建築士事務所としての取り組みになりますので
やる以上は、ずっと継続していけるように
どのようにするかをしっかり考えて正式に宣言しようと思います。

最後にもう一度、「メリークリスマス!」



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ミュンヘンの住宅展示場

2010年12月24日 15時07分00秒 | オーストリア建築ツアー
▲ドイツミュンヘン郊外にある住宅展示場へ



2010年12月20日 オーストリア自立農場 の続きです。

ドイツのミュンヘン郊外へと移動し、
楽しみにしていた住宅展示場に着きました。

欧米では、戸数の多い住宅展示場は珍しいからです。

ケーニッヒのセミナーを受けて、ランチの後に展示場見学!

と思ったら、展示場見学は1時間しか観れないという、
とんでもないスケジュールでした。

当初からこれを観るために参加することや
時間に余裕をと伝えていた私は、主催者にちょっと不満を述べつつ、

私自身のランチは完全カットし、見学に費やしました。
それでもたったの2時間でしたが。

 




▲▼こんなテーマと内容で





▲こんな雰囲気で




▼では、まず住宅展示場の外観からご覧下さい

































外観だけでなく、内部も見たい?わかります。

次回も、せっかくですから他の外観をアップします。
内部もその後でアップしますので。




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本日の上棟と…

2010年12月23日 18時26分51秒 | 施主と一緒に
▲出た~! 久々にミタスの現場看板シート登場…(^^)ゞ


本日 2010年12月23日(天皇誕生日)は、上棟式を行いました。
上棟そのものは既に終わっていますが、祭日の昼休みに上棟式を行いました。



 


▲▼その前に、他の現場の外構工事のチェックと、最終仕上の打合せ






▲そして、また他の現場へも。外部デッキの確認と内部仕上の確認





▲いよいよ上棟式の現場ですが、その前に設計スタッフ、工事業者とちょっと打合せを…





▲さらに、施主を1階、2階、ロフト階へとご案内して説明…





▲四方固めの説明を行い…





▲みんなで、四隅に向かって二礼二拍手一礼






▲▼挨拶を行い…無事終了!






▲ランチ(回転寿司)に大工さんを誘い雑談、
お腹がいっぱいになったときにお願いも…(笑)






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真壁、事前塗装工法…

2010年12月21日 18時42分26秒 | 住宅ノウハウ・実例
 ▲ 通常の木造住宅です。



現在、真壁工法(完成後も和室のように柱が見える)で住宅の工事中です。

しかも1階は、柱も梁も自然塗料で黒く塗りました。

上棟の前に、まず大工さんに柱と梁を基礎の上にずらっと並べてもらい、
一気に塗装してから乾燥させ、日を改めて組み立てることにしました。

その理由?組み立て終わってから塗るより、最初に床に並べて塗るほうが、
手間が掛からないからです。


 

▲柱や梁が黒くなっているのが、わかるでしょうか?
2階部分は、白木ですので。





▲2階から見た、この写真ではどうでしょう?
1階の柱や梁が黒くて、2階が白木というのがわかりますか?





▲これ、ロフトになるのですが、これが白木状態です。
わかりますよね。




▲もう一度、1階からの写真。
1階の柱と梁は黒く、2階は白木のまま、わかりますね。






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オーストリアの自立農場(3)

2010年12月20日 12時10分49秒 | オーストリア建築ツアー
▲この部屋は…よく見ると、一体何の部屋…?


またまたオーストリアの自立農場、昨日2010年12月19日 の続きです。


 

▲この渦巻きの小山は一体、何でしょう?
登ればわかる?





▲てっぺんから眺めると、広い農地が…、あれ???





▲足元を見ると、頂上にはこんな石が…?

この小山は、芸術作品としても小山(渦まき)だそうです。
そして、この石は、光の石といって水晶の原石です。

廻りに7つの石があり、それが何を意味しているかまでは…
私には不明でした。(^^)ゞ












▲このオジサンは何者?






▲かぼちゃ



▲こういうところや…


▲こういうところ…


▲こういうところが、どうなっているか、つい見てしまうのです。




▲牛さんにもお別れを告げて、この農場を去りました!




次回のオーストリア建築ツアーでは、ドイツのミュンヘンへ移動し、

建築家のホルガーケーニッヒのセミナーを受け

なんと住宅展示場見学です!(欧米では、たくさん集まった展示場は珍しい…)



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オーストリアの自立農場(2)

2010年12月19日 11時28分31秒 | オーストリア建築ツアー
▲ 建物だけでなく、緑もスペースも多いです



昨日のオーストリアの自立農場 2010年12月18日 の続きです。


ゴミのリサイクルはもちろん、
糞尿はバイオガスにして発電や肥料に使っています。

この農場のオーナーの名は、確か…
シュワイツフーツさんだったと思います。

 





▲車の絵もカラフル




▲ここでバイオガスを発生させています。
やはり、多少臭ってきますね…(^^)ゞ








▲この家は、もしかしたら敷地外の建物だったかも




▲屋根には、ソーラーパネル





▲▼デザインされていますね。
















この農場、もう少しアップしたい写真があります。

謎の水晶の石もありましたし…

明日2010年12月20日(月)も連続アップでいかがでしょうか?





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オーストリアの自立農場(1)

2010年12月18日 20時28分54秒 | オーストリア建築ツアー
▲ 左はドイツの建築家ケーニッヒです。



オーストリア建築ツアー 昨日2010年12月17日の続きです。

この自立農場では

・ギブアンドテイク
・農業的文化を創る

という2つのモットーがあるそうです。

彫刻などのオブジェがいたるところにあるのは
「仕事と芸術は一体のものである」という考えから
風景と人造的なランドスケープが一体となっています。


自然から生産物を頂く、
廃棄せずに自然にお返ししていくという
考え方で行っているようです。

といっても、建物ばかりが私には目に付きます。

そして、素朴ですが味があるのです。

紹介していきましょう。


 


▲道路からの入り口を入ったところ



▲さっそく案内看板のオブジェが







▲ここにも…






▲豚もいます。放牧もしているとか…
















▲▼どうです。なかなか絵になってますね。素敵でしょ?








ということで、せっかくですので明日の日曜もこの農場の写真を、もっとアップします。






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宿泊ホテルの周辺

2010年12月17日 17時51分13秒 | オーストリア建築ツアー
▲ホテルは、可もなく不可もなく…



2010年12月14日 の続きです。

ホテルへ帰った私の夕食は、バナナと水のみで済ませました。
理由は、前回の最後に述べましたね。


翌朝は、かなり早く目が醒めたので、ホテルの廻りを
うろついてみました。


 



▲▼客室と洗面





▲西洋でよくあるシャワー兼用浴槽です



▲ロビーへと出て




▲ホテルの外を歩いてみると、あまり建物が無い…(^^)ゞ



▲それでも、まだ薄暗い中をフラフラと…





▲▼「あっ、工事中を見つけた!」




▼いつもの気泡レンガ積みでした。





ホテルへ戻り、6時30分から朝食後、バスで早い時間に出発、

2時間以上乗ってましたので…







▲▼バスの車内から、パチパチと…











▲▼で、着いたのが「自立農場」でした。
エコと自然の臭いが、プンプンします…




というわけで、次回はこの自立農場を紹介します。
裕福な畜農家がすべてを処分して、新しい形の農場を目差したのです。


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新築完成パーティー

2010年12月15日 18時04分41秒 | 施主と一緒に
▲ リビングにスタンドもセットされ、より美しくなりました…








昨日2010年12月14日は、何度かこのブログで紹介した建物の
新築完成パーティーを行いました。


テープカットをするためにご家族をお呼びするタイミングと
引渡しのタイミングがつかめず、今回テープカットはありませんでした。(^^)ゞ


その代わり、素晴らしい家具を揃えられましたし、
何年もの長~いお付き合いとなったこともあり、


シェフひとりとサービスをして頂ける人ふたり、合計3人のプロに
お願いをして、出張料理をみんなで頂くことにしました。


料理のセットはもちろん、片付けもすべて行ってくれるので
完全に気が楽です。

スタッフにも、
カーテンや家具がセットされ、写真で見るよりはるかに素晴らしい
この空間を実際に感じてもらいたかったこともあります。


ケータリングは、大皿で各自のセルフというパターンが多いのですが
せっかくの豪華家具のテーブルセットですし、ちょうど座れる8人で
フルコース形式の料理を頂くことにしました。


 

カメラ担当のスタッフが、役目を忘れて食事に没頭し…(^^)ゞ
画質も悪い写真しか撮っていないのが、非常に残念ですが…

私の撮った写真も加えて、枚数が少しあるので、フォトチャンネルで紹介します。





事前打合せで最初にメニューを見たとき

「鴨肉は臭いのでは?私はあまり好きではないのですが…」
と質問したのですが、

「この鴨肉は臭みはありませんが、もちろん変更はできます」

とのことで、疑いながらもOKを出して食べてみたところ

「おいしい…!」(^^)ゞ

というわけで、楽しく美味しく過ごすことができました。

車を運転する私は、もちろん

アルコールもカロリーもゼロの
「オールフリー」のビールテイスト飲料でした。


こういう楽しいことは、これからも施主の皆さんと
区切りに理由を付けて行いたいものです。(^_^)v






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建築家ラング氏の建物(2)

2010年12月14日 08時39分22秒 | オーストリア建築ツアー
▲  今度の建物は、幼稚園でした



昨日2010年12月13日のブログ を

読んでいない人は、意味がわからないので読んでくださいね。


昨日アップしたラング氏の斬新な建物見学のあと、
既に使用している幼稚園にも行きました。

幼稚園は閉まっていましたので、建物外部からだけの見学でした。



 














▲しまし、塀の中には入りました…
建築家のラング氏がそうしたので…(^^)ゞ













幼稚園の後は、工事中のマンションを外観だけ見たのですが…







▲あれ??? ラング氏は、
こういう恐竜の首のような不安定な出っ張りがお好きなよう…


幼稚園も最初の建物も、すべて共通点というか同じような臭いがしますね。


この後に、急いでザルツブルグの街を徘徊して…

ホテルに戻っての食事。この日の食事は…バナナと水だけでした。

理由? 仕事で建物を観て歩くと興奮して、お腹が空かないのです。(笑)


ベトナムツアーの紹介もしないといけませんし、
海外紹介が溜まっているので、まずオーストリアを連発して終わらせます。






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こんにちは、ミタス一級建築士事務所の清水です。
住まいに興味のある方はもちろん、無い方にも
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建築家ラング氏の建物

2010年12月13日 19時31分19秒 | オーストリア建築ツアー
▲ この大きく薄い庇のような屋根が構造的に成り立つには…


2010年12月5日 からの続きです。




ザルツブルグの街並みの見学時間を削って、
有名建築家と思われるラング氏の建物を案内してもらうことになりました。

これは石川先生と一緒にいたから実現したのです。
ザッハトルテは食べられませんでしたが、良かった~(^^)ゞ


オーストリアのスター建築家であるラング氏は

1987年からザルツブルグで活動し、

このザルツブルグやその隣接する街で、今までで70~80軒、
改修や新築の設計をしているとのことでした。

 


▲道路から見ると、こんな大きな庇のような屋根…



この建物の中に入ります



▲1階は、カフェなどの店舗関係ありました。






▲▼2階のメインフロアーは、展示会場かホールのようでした。
まだ完成していません。








▲外部の屋上に出ると、最初の写真の屋根を引っ張っているのがわかります。
あの薄い屋根で、あれだけ出っ張らせるには、構造的にはこれでなければ成り立ちません。
これを見ることができ、説明を受けて安心したのです。(^^)ゞ







▲▼建物の裏側に行くと、とんでも無い展望台が突き出ています。
これは、前面の大きな庇と構造的にもバランスを取っているのですが、

すっぽんの首のようなこんな不安定な建物、
ちょっとカンベンして欲しいというのが私の本音です…







▲で、この展望台の中に入ると、まだ工事中でした。
レストランになるそうです。





▲その展望台の窓から外部の景色をのぞいてみました。




▲同じく、展望台から見ると、真裏に建物があります。
これはマンションで、これも一緒に設計しているとのこと。
展望台の影がわかりますね。




▲この展望台の一番上の正面ガラス部分から、のぞいていたのです。







▲そのマンションへ。ここも、まだ工事中。写真に写っているのがラング氏。




▲マンションの室内です。




▲工事中で、取り立てて室内で目を引くものは、まだありませんでした。




▲開放的な廊下です。




▲こちらは、バルコニーです。各戸間の仕切りはできると思いますが…

明日も引き続き、その(2)をアップします。





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新築引渡し時のテープカット

2010年12月11日 19時23分25秒 | 施主と一緒に
▲完成引渡し時のテープカットです。


本日2010年12月11日(土)に、新築引渡し時のテープカットを行いました。

まだ、外構工事は作業中ですが、引越しの事前準備などがあり
鍵の引渡しなどを行いました。


ミタス 一級建築士事務所との設計契約後、設計、着工と順調に進み
この引渡しと外構の残りを行ったあと、ご引越しになるのですが、

偶然にも設計契約から、お決めになったご引越し日までは、
ピッタリ1年ということになります。


床面積の大きな住宅で、工事期間は少し余分に掛かりましたが
細かく設計して、すべてを打合わせしながら確認し、

設計から始まり、工事業者の見積もり、契約、確認申請、着工、完成検査
エアコン・カーテン、照明器具、外構工事と進んでいくと

ミタス一級建築士事務所では、1年間は必要となっています。


 

▲外構工事の確認と打ち合わせも兼ねて…




▲テープカットのあとに、花束贈呈…


このあと、取り扱い説明書や玄関の鍵などのお渡しを行いました。

お子さん達が、3センチ厚の無垢床材の上を楽しそうに走り廻っていました。







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