一級建築士の「住宅のヒントと秘訣」

注文住宅を考えたら「住宅の考え方が180度変わる」住宅勉強会やセミナー、他では聞けない住宅や建築がわかるブログ。

ご相談や依頼の方法と流れ

2014年06月09日 12時16分59秒 | お知らせ
▲新築の場合は土地を確認して
不安な要素もお知らせします 



先日、ビッグサイトの展示会が終わり
昨日は、住宅セミナーが終わりました。

ビッグサイトにお越し頂いた方からも
さっそくお問い合わせを頂いています。

今後の相談をどうすれば良いかというご質問がありました。

新築も住宅リフォームも日本全国どこでも対応しますし

ご相談は、事務所にお越し頂ければ
いくらでも無料でいたしますが、

遠方の場合は、現地へ行くのに出張費が掛かってしまいます。


新築の場合のケースは

お聞きになりたいことや確認したいことに
すべてお答えします。

その上で、ミタス一級建築士事務所で考えたいという気になりましたら
ご希望内容や予算をお聞きして、予算と面積から可能かどうかをお知らせします。

予算的に難しいとか、そこまでの要望は建物の大きさから無理とか
代替の考え方などを話し合いながら提案します。

私も引き受けた以上、大丈夫だと確認できなければ
契約したくないので、意志統一をいたします。

その上で、ご納得頂いたら、総額予算を決めておいて
設計監理契約書を作成し、現場測量や設計に進んでいきます。

事前に読んで頂き、OKをもらって契約し、設計に入っていきます。

契約までは、事務所にお越しいただく事になりますが
現地の土地確認も遠方でなければ、無料です。

もちろん、契約前には土地の確認は済んでいます。



リフォームの場合は、途中で新築と若干異なります。

ご質問やご相談のお答えしたり、写真をお見せしたり
ご要望や予算をお聞きするのは、新築と同じですが、

どのようになるのかが、非常にイメージしにくいと思います。

現地の建物が既に存在しますので

大まかにイメージしやすいように、
現場で具体的にどこをどうするかなどをお話しするか、

わかりにくい場合はラフプランを描きます。
その内容や方向性でいくらの総額予算で行うかを決めて、

ご納得頂いたら、設計契約を行います。

これは、私も引き受けた場合、問題ないかを確認します。

その後、詳細な設計打合せに入っていきます。


耐震補強工事が目的になっている場合、
耐震診断を行い、どこを補強すれば、評点が

どうなるかを

一度計算してから、

費用やリフォーム内容のメドを立てなければ
なりません。

そのため、耐震診断の現地調査、耐震診断の計算、
概略の耐震設計の費用が掛かります。


費用が掛かる場合は、その都度、
事前に金額をお知らせして、ご了解をとってから行います。

後から、突然請求することはありません。



要点をまとめると

・事務所でのご相談は、無料

・遠方は出張料が掛かる

・耐震診断等は費用が発生する

・設計に入っていく前に
 お互いに納得できる方向性と予算を決める

・設計は契約を行ってから

・費用が発生する場合は、必ず事前に
 金額の提示をしてご了解頂く


ということになります。
 

▼住宅リフォームの場合の現場確認




▲▼戸建てリフォームや耐震診断の場合の現場確認



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ご意見があれば、お気軽にどうぞ!

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横浜市 一級建築士事務所



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