一級建築士の「住宅のヒントと秘訣」

注文住宅を考えたら「住宅の考え方が180度変わる」住宅勉強会やセミナー、他では聞けない住宅や建築がわかるブログ。

地下耐圧版の配筋中

2010年01月09日 12時06分54秒 | 住宅ノウハウ・実例
▲地上から耐圧版の配筋を確認



2009年12月29日  の山留め工事が完成した現場のその後です。


耐圧版という地下室の基礎になる部分の配筋途中です。

この耐圧版の配筋が終わるのが、1月11日で、その翌朝に検査を行います。
さらにその翌日13日にコンクリート打設となります。




▲この写真の2倍くらいの鉄筋量が敷かれることになります。







通常の木造2階建て住宅とは異なり、この建物クラスの耐圧版では、
上下2重の配筋となり、端部や中央部では鉄筋の間隔や太さが異なります。

検査に同行するスタッフには、それらを全部暗記したうえでなければ
今後の検査には参加させないという指示を出しています。

ミタス 一級建築士事務所が設計と監理を行う厳しい検査をするのですから
これが当然のことなのです。



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注文住宅 設計事務所 

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