mimi-fuku通信

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2010-08-31 23:40:00 | 伝言・メモ帳・その他


 今日8月31日は831のやさい(野菜)の日。
 因みに8月29日はやきにく(焼肉)の日なんだそうですが“き”はどこ?

 今日も全国的に暑い日が続きました。
 明日から9月だというのに週間天気予報を見ても、
 今週もさらに猛暑日が続きます。
 特に9月3日は台風くずれの温帯低気圧が日本海を通過。
 北陸でも暑くなりそうな予感。
 でも、
 来週は前線が南下する可能性もあり少しは凌ぎ易くなるのかな?
 
~2010年9月:第1週は9月としての記録的な猛暑となりそうです。

 台風と言えば今日の沖縄県は台風7号が直撃。
 本島の真上を通過した台風で交通の便は大幅に影響。
 暴風域は小さかったものの960hPaは強い台風。
 沖縄諸島は暴風域は抜けたものの、
 まだ暫くは強い風に悩まされそうです。

  *8月31日21時の実況
  存在地域 与論島の西北西:中心気圧 965hPa
  *9月01日09時の予報
  存在地域 東シナ海:中心気圧 965hPa
  *9月01日21時の予報
  存在地域 黄海:中心気圧 970hPa
  *9月02日21時の予報
  存在地域 朝鮮半島:中心気圧 990hPa
  *9月03日21時の予報
  存在地域 日本海:中心気圧 1002hPa (温帯低気圧)

 現在中国大陸の海上周辺に3つの台風が待機。
 数年前までは中国大陸に台風が上陸する事は稀だったのですが、
 昨年、一昨年と顕著。
 今年の台風の特異事項は、
 近年のフィリピンの東海上で発生する猛烈な台風が影を潜め、
 沖縄周辺で発生した微力な台風が東シナ海を北上しても、
 あまり勢力が衰えないこと(勢力を増す事も)。
 近年では四国の南海上で台風が発達した例もあり、
 “海がどうなってるの?”っ感じです。
 そう言えば9月25日から、
 超大作中国映画『超強台風』が日本でも封切り。

 映画と言えばローリング・ストーンズの幻のライブ映像。
 『LADIES AND GENTLEMEN』が9月23日(祝日)に、
 日本武道館で公開されます。
 映画は1972年の北米ツァーのライブ映像で、
 幻の来日公演(中止になった武道館公演)が1973年の春。
 因縁めいた映画の公開にストーンズ・ファンは色めき立っています。
 
~行きたいけど映画を観るためだけに東京って、さすがに…。
 
 昨晩は収穫されたばかりの幸水を農家の方から頂いきました。
 初収穫は23日頃だったらしいのですが今が一番美味しいよとのこと。
 しかし例年に比較し確かに粒が小さい。
 今年は贈答用の梨を確保するのが困難だと嘆いておられます。
 5~6月の低温と日照不足が原因だと聞きました。
 梨は幸水、豊水、20世紀の順で収穫されていきます。

 “米”の話は別の農家の人から聞いきました。
 早稲は日照りのため割れが生じ収穫を急ピッチで早めているとのこと。
 コシヒカリも先週の週末あたりから稲刈りが始まり今週末がピーク?
 例年は5日頃に稲刈りが始まり10日頃がピークなんだけど、
 今年は1週間程度早まっているとのこと。
 組合(農協)からは3日に1度は用水の水を流し込んでくださいと指令がくるが、
 稲刈りの前に水を入れると溜り水で機械が入らないし困ったものだと。
 豊作と言われるけれど粒の大きさと品質のどちらを選択するか?
 稲刈りのタイミングをめぐって近隣農家の思案が続きます。
 ~それにしても台風7号が日本海を温帯低気圧で抜ける予報は吉報。
   でも北朝鮮への直撃コースは農業に大きな影響が出そうです。

 
 ~ですます調はやめます~

 最後に政治の話。
 世間では色々と言われるけれど、
 代表選挙が行われると決まってよかった。
 民主党内の対立概念の一掃。
 菅代表(首相)が求める現実重視の姿勢か
 小沢前幹事長が求める政権公約至上主義か。

 大勝した昨年の衆議院選挙2009の公約(マニフェスト)。
 でも私の見方では政権公約が民主党の歴史的な大勝の理由ではなく、
 官僚文書追随の自民党政権(政策行動)への国民の不満が爆発。
 小沢氏が主張する政権公約に有権者のすべてが理解を示したわけではない。

 それよりも寄せ集めの民社党政権の政治姿勢に決着をつける意味でも、
 民主党の代表選挙(首相指名選挙)は回避すべきではなかった。
 もし選挙を回避していれば小沢色に菅首相が屈した印象を受け、
 有権者の民主党離れが加速した事だろう。

 年功序列(党への過去の功績)で当然のように既得権(支配権)を要求し、
 若い政権に妖怪のように纏わり付く古い政治家思想(操り人形型の政治)。
 それは、
 自民党も同じことで政治に求められる政策提案(&実行)が反故され、
 主導権奪取に知能の総てを注ぎ込んできた体質的な日本の政治姿勢。

 日本の未来を見つめ目標を定めて一方向に走り出すのではなく、
 主導権争いによって右往左往する政治(未来目標)の停滞と困惑。
 それに決着をつけるための代表選挙なら行うべきだ。
 ~選挙を行わなければ二重構造の解消はなく前に進む事はできない。
   鳩山氏が主張するトロイカ体制は若い芽を摘むことになりはしないか?
   迷走:鳩山氏は首相退陣時の約束を守り次の選挙では引退して欲しい。

 大事な事は選挙に至った裏話ではなく選挙に立つ2人の主張。
 小沢氏が目指す政権公約至上主義論と、
 菅氏が目指す現実路線への路線変更。
 国民は選挙を傍観するだけだが民主党が目指す方向性の見極め。
 私達は民主党が何を目指すのかを見極め次の総選挙の材料にする。
 民主党員が国民目線を見失った時。
 大きな代償を民主党員は払わなければならない。

 人や人の行動(ゴシップ的な裏話)を見るのではなく、
 代表選挙に立つ2人の政策論(未来の展望)を見極める。

 そんな目で明日からの14日間を見つめたい。

コメント
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