しげファームの作業日誌

千葉市で有機農業を営む山本茂晴のブログです

里芋の植え付け

2011-04-25 07:10:24 | Weblog
'11/4/24(日) 
雨 西または南東の風 max ---℃ --% min ---℃ --%   

 数日間水やりを控えていたハウスの苗は、晴天の朝の日差しを受けて一気にしおれだす。すべてのポットやトレーに散水するのに30分はかかる。萎れ始めの苗の吸水は早く、あっというまに元通りになる。ある程度の渇水環境を与えるのが良いが、度を過ぎると復活に支障が出てくる場合がある。
 里芋の植え付け。
 土垂れが若干唐の芋より多い作付け。再耕運してから、管理機で溝をさくる。株間は約60センチ、畝間は90センチ。
 唐の芋の種芋は余裕をもって保管してあったが、芽が中心からきれいに出そうに無い芋が大半をしめていることに気付く。芋の先端から芽が一つでないと、周囲から複数の芽がでてしまう。小さな親芋が多くできる。それはそれでよいのだが、あまりそういう芋がありすぎても困る。
 結局コンテナ箱の種にならない芋が残った。これは食用にまわる。
 午後は、リコールに出している車を引き取りにいきがてら、アースデイマーケットちばに立ち寄る。今回は出店もボランティアでも参加しないので、お客として行く。
 被災を受けた東北の生産者の生ワカメなどが特別出品されていたので、購入。
 修理された車を受け取り、帰宅。