しげファームの作業日誌

千葉市で有機農業を営む山本茂晴のブログです

助けられました

2008-12-31 18:48:56 | Weblog
'08/12/29(月)
晴れ 北よりの風 温度未計測

 宅配の準備と明日の野菜の収穫に一日を費やす。Aさんは強力なサポート力を発揮していただき、予定通り作業が進む。
 積み上げられたダンボールを宅配便のドライバーさんに渡すと、今日の作業は終る。
 野菜の保管をして、Aさんに年末の野菜をお分けして小屋を閉める。Aさんには今年の最後のお手伝いとなった。手伝ってもらったといよりは、助けられたと言う感じが強い。野菜作りは人手が入れば入るほど、より充実した結果を得られる。作業効率は一人増えると2倍ではなく2乗的に大きくなる。多すぎても逆効果ではあるが、、、。
 空気は冷たく澄んでいて、東の夜空にオリオン座が良く見える。
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ハウス物を収穫開始

2008-12-29 19:00:39 | Weblog
'0812/28(日)
晴れ 北風 温度min -5.6℃

 午前中は数件の宅配の準備。ハウスの野菜も順調に大きくなっている。小松菜はちょうど年末のセットに間に合う。ベビーリーフレタスも少しずつ採り始める。
 宅配は明日で年内分はほぼ終了する。だいたいの野菜を採り揃え凍結しないように小屋でポリや毛布などで厳重に保温する。
 数日間外に出しっぱなしにしていたトラクターを小屋に入れる。エンジンをかけると急に畑うないたくなる。まだ日暮れまで30分くらいあるので1反部ほどロータリー耕する。耕運したところはなんとなくトマトをつくろうかなと思いながらハンドルを握る。なぜかトラクターに乗りながら作付け場所を決めることが多い。

 
 
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水俣千葉展

2008-12-28 18:44:32 | Weblog
'08/12/27(土)
快晴 北風強い 温度未計測
 
 出荷がない土曜日は久々。昨日取り込んでおいた、干し大根を漬ける。干し始めの頃天気が悪く、太いものは今一干しあがり方が十分でない。自家用なのでまあよしとする。
 沢庵を漬けた後は、「水俣・千葉展」に行く。公害の代名詞であり、地名が病名になってしまった。モノレールで会場の千葉福祉センターに向う。
 写真、パネル、実物のメチル水銀、、、。亡くなられた方々の遺影で四方を囲まれた展示コーナーの一角、、、。
 私の生まれる少し前に始まった惨劇は、つい最近まで長い権力との戦いが続いていた。
 農民を減らし、工業化政策を進める時代背景に必然に起きたと言われる水俣病。チッソという企業が作り出す化学物質を元する製品は、私達の身の回りに、これほど普及しているのと愕然となる。
 その一つである化学合成肥料。私が幼少の頃、実家の田んぼや畑にも使われていたかもしれない、いや多分そうであろう。それで作った作物で生産し、生活し、私も成長していたともいえる。
 私達が普通に過ごす便利な生活の影で、病魔と貧困にあえぎながら戦ってきた人々がいたことを改めて思い知らされる。
 千葉は各地で行われた中で最低の入場者数らしい、、、、、。
 
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年末の配達の週

2008-12-27 18:40:41 | Weblog
'08/12/26(金)
晴れ 北風 温度未計測・・温度計の買い替えが必要になる。

 季節はいきなり冬に戻る。木枯しが吹いて、体感温度は昨日の暖かさの後で余計に寒く感じる。今年最後の配達の週になる。お届けする家庭の年末年始に少しでも役に立つように野菜を準備する。
 都会とは違い、クリスマスや年の瀬の喧騒とは無縁な畑仕事ではあるが、今年最後の配達をしていると一年の区切りがつく感じがする。
 美香が注文してあった門松などが届く。
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種里芋の保存

2008-12-27 18:23:04 | Weblog
'08/12/25(木)
晴れ 南風強い 温度計不調

 入り口が南向きの作業小屋は、北に杉林や民家があるので冬は風が当たらず静か。が南風はもろに吹き込む。12月に強い南風が吹き荒れ、小屋に砂埃が舞うのもめずらしい。Aさんが朝から来てくれたので、発送作業は美香にほぼ押し付けた形で、里芋の掘り出しにかかる。この南風が北風に変わると一気に寒気が入り込み、冷え込む。どうしても春まで保存する種芋は今掘って保存しておきたかった。明日の沢山ある配達の分の収穫も兼ねて唐の芋から掘り始める。Aさんがどんどこ堀上げてくれるのでほぼ予定していた量の種芋は確保する。穴に入れて、不織布で覆いとりあえずの保温をしておく。
 日暮れが近いので急いで明日の野菜と「陽菜」さんの野菜を採る。Aさんは唐の芋の掃除をしていただく。来年の種芋の確保ができてひと安心。あとはしっかり冷え込みから適度な保温をしなくてはならない。
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Iさん来訪

2008-12-27 17:57:19 | Weblog
'08/12/24(水)
曇り 北風 温度未計測

 数日前連絡のあったIさんが来訪。東京在住で近い将来就農をめざしている若い男性。比較的食や農に思うところあって就農したい人は女性が多いようだ。そんな中若い男性は貴重な存在ともいえる。駅まで迎えに行き、寒いので畑の小屋で焼き芋を兼ねた焚き火を囲みしばし話を伺う。この後の予定は特に無いとのことで、自宅での食事を挟んで作業を手伝ってもらう。
 種里芋の穴を掘る。深さ80センチ位で畳み2畳ほどの大きさの四角い穴。スコップで掘るので徐々に体が温まる。人目につくところでこういう穴を掘っているとなにかと怪しまれるに違いない。そのあと明日の発送の野菜の収穫をする。彼の言葉遣いや物腰の軟らかい感じが、野菜の扱いかたに現れている。帰りは駅まで軽トラックで送る。
 就農することは、ひとつ会社を興すような気構えが必要であると思うが、体が動かなくなるまで続けることができる一生涯の仕事、いや生き方の選択でもある。人一人が作り、提供できる野菜は僅かではあるが、食べていただく人がいるという喜びも戴くことができる。 
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陽菜のケーキの差し入れ

2008-12-25 07:39:39 | Weblog
'08/12/23(火)
晴れ 風弱い 温度未計測

 前日収穫できなかった配達用野菜を採る。おふくろ大根、人参、葱と畑を周りながら採り進む。霜が降りるほどは冷え込んでいないので比較的やりやすい。カリフラワーはポリトンネルを掛けるのが遅く最初に出来てきたものは凍結して腐り始めた。早くやれば良いのは分かっていたが作業の都合でなかなかできないものである。ブロッコリーは比較的寒さに強いが、カリフラワーは強い霜に当たるともう終わりである。
 昨日渡し忘れた唐の芋をAさんが取りに来てくれる。なんと「陽菜」特性のケーキの差しいれ付き。卵乳製品を使わないケーキはびっくり仰天の美味しさだった。何の抵抗もなくあっという間に胃に収まる。
 美香は寝る前にも食べていたが、胃にもたれることなく熟睡したようだ。マクロビオティックのデザートは進化している。

 
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湿っぽい12月

2008-12-25 07:16:42 | Weblog
'08/12/22(月)
曇りのち雨 南風 温度未計測

 寒冷前線が近づいていて天気が次第に悪くなる。収穫調整をを急いで行う。直売にきたお客さんの対応などをしていると、Aさんも「陽菜」の野菜を仕入れにやってくる。陽菜の分は準備できたが、明日の配達分を収穫は時間的に断念する。
 記憶は確かではないが、畑を始めた頃は12月と言えば北風が吹き大地は乾燥していた。今年は数日おきに雨が降り、畑は常に湿っぽい。家まで雨にぬれないように薪を運ぶ。薪は乾燥させているが、湿度がある燃えにくくなる。木が湿っ気を吸収したり出したりしているのを実感する。
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農業教室最終回

2008-12-23 20:09:34 | Weblog
'08/12/21(日)
晴れ 南風 温度未計測

 冬らしからぬ雲が南から流れてくる。まるで10月初旬のような感じ。農業教室最終回は、受講生が畑の野菜を使ってそれぞれ考えた料理を作り楽しむ催し。野菜だけというわけではなく肉類が使われた料理もある。何人かの組に分かれてカセットコンロを使い調理してゆく。私は午前中出荷があり、調理に参加できなかった。
 野菜の調整が終り美香が配達に出た頃、料理が出来上がる。料理を囲みながらしばし歓談。有機米の日本酒などが登場したり、ダッチオーブンで鶏を焼いたり、カレー店を開く予定の方の本格的なカレーの香りが漂ったりと盛りだくさん。美味しい手作りチーズケーキのデザート付きでかなり満腹になる。
 畑で食事を囲むのは楽しいが、今回のように豪勢なのは今後あまり無いだろう。
 フォトシンセシスが主催するしげファームでの農業教室はこれで終了。受講生の方々には私の考えるところの農業教室ではないゆえ、上手く伝わらないで分からないことが多かったかもしれない。だが農業というのもは気持ちでは分かったつもりでも、実際何も分かったとはいえない世界なのだ。解っているのは、農は人がすべてを支配できるものではないということ。
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久々のアースディ東京朝市

2008-12-22 18:46:53 | Weblog
'08/12/20(土)
曇り少雨後晴れ 南よりの風 温度未計測

 まだ明けぬ暗闇の中、畑の小屋でアースディの野菜を車に積み込む。持っていける葉物が少ないので、まだ小さいがハウスの小松菜をほんの少々採る。
 予定時間通り7時半には自宅を出発する。東京に向うにつれて空は晴れてくる。千葉市と東京は近いわりにが気候は微妙に違ってくる。
 着いたらすぐテントの組み立て、野菜の並べ、駐車場に車を移動と慌しく準備する。先月は出店していないので分からないが、すごい人の出だったらしい。今日は比較的のんびりした感じ。野菜に余裕があればもう少し品目も量も多く持ってきたかった。途中、みやもと山さんから美味しい鴨の汁を差し入れしてもらう。この時期としては日差しは柔らかで、暖く過ごしやすいマーケットだった。そういえば静かな雰囲気はなぜか路上ライヴが一組もいないせいかもしれない。出店しているルヴァンナチュールでSainte-Foy bordeauxの赤を買って帰路に着く。
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